雑誌マクアイ 100013375

幕間 第9巻第7号-第9巻第12号 = 第108号-第113号(昭和29年7月~12月)

サブタイトル
演劇雑誌
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1954年(昭和29年)7月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/9-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

幕間 第百八号
口絵・写真有
幕間随想:沢潟屋系の俊寛(市川猿之助)
暗闇の丑松(尾上松緑)
お米役者の悩み(中村福助)
お熊の話を中心に(尾上多賀之丞)
熊谷と梅の由兵衞(松本幸四郎)
椀久の話・高綱の話(市川寿海)
原作の味にはまだまだ(坂東蓑助)
定高と三浦之助(中村雁治郎)
ただもう研究の一途(坂東鶴之助)
近松物の再演に対する疑問(園田民雄)
“見せる芸”について(湯浅芳子)
女形憶え帖(二)―先代萩・政岡の型―(田部井峰梅)
芝居三十年(村上勝)
舞踊読本初期歌舞伎の舞踊的要素(高谷伸)
舞台鑑賞手引「熊谷陣屋」断想(加賀山直三)
写真有
役者縦筆癖の話(金沢康隆)
新派あれこれ「残菊物語」つれづれ(大江良太郎)
歌舞伎新辞典ウの部一(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
劇評:「俊寛」と「南蛮寺門前」(三宅周太郎)
新国劇の「勲章」(浜村道哉)
沈退の延続興行(佐貫百合人)
問題の芝居「高野聖」(桂田重治)
吉のいない吉右衛門劇団(前田満穂)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編集後記
幕間 第百九号
口絵・写真有
幕間随想:昔の「熊谷陣屋」(坂東三津五郎)
朝顔のお歯黒(中村歌右衛門)
父先代勘弥の思ひ出(守田勘弥)
一日替りの長所(沢村訥升)
「空蝉」は現代風に(市川松蔦)
源氏饒舌録(岩井半四郎)
直弼と俊寛(片岡仁左衛門)
初役のお光(中村富十郎)
体当りのたか女(坂東鶴之助)
新演出の「男達ばやり」(実川延二郎)
始めてのテレビ出演(河原崎権三郎)
関西歌舞伎東上の機会に(山本修二)
歌舞伎とアメリカ人(斎藤徹雄)
女形憶え帖(三)先代萩、政岡の型(田部井峰梅)
歌舞伎と人生(新人は斯う語る)(藤井康雄)
芝居三十年=道頓堀昔ばなし(村上勝)
猿之助さんとの共演(水谷八重子)
舞台観賞手引「伊勢音頭」雑爼(加賀山直三)
役者縦筆芝居通語解(金沢康隆)
舞踊読本舞踊技巧と三味線音楽(高谷伸)
歌舞伎新辞典ウの部二エの部一(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
劇評:「空蝉」に描かれた女(仁村美津夫)
吉右衞門一座自重(三宅周太郎)
どこまでつづく「家庭の事情」(東川喜志男)
若手が楽しい納涼歌舞伎(大鋸時生)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編集後記
幕間 第百十号
写真有
幕間随想:「楼門」の周辺(市川寿海)
せりふで困る孫右衛門(沢村訥子)
原作に近い「天網島」(中村雁治郎)
好きな芝居「箕輪の心中」(中村富十郎)
「独楽売」の話ほか(坂東蓑助)
お鹿の性根(実川延二郎)
小春が苦しい(中村扇雀)
歌舞伎俳優の映画出演について
映画へのプラス面(村上忠久)
安易は真っ平(桂田重治)
坂東慶三の十代目市川高麗蔵襲名に因んで
おめでとう・慶三君(左本政治)
慶三・高麗蔵(本山荻舟)
ご挨拶に代へて(慶三改市川高麗蔵)
座談会市川少女歌舞伎の人々と語る
女形憶え帖(四)先代萩・政岡の型(田部井峰梅)
芝居三十年(村上勝)
大仏さまと天王寺屋と(長野史郎)
役者縦筆人気のこと(金沢康隆)
鼎談父先代幸四郎を語る(市川海老蔵・松本幸四郎・尾上松緑)
舞台観賞手引「九段目」随感(加賀山直三)
劇評の任務―新人は斯う語る―(権藤芳一)
東西和事雑感(小林生夫)
歌舞伎新辞典エの部二オの部一(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
「心中天網島」通し上演(三宅周太郎)
劇評・幻想と現実と(本多裕)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編集後記
幕間 第百十一号
口絵・写真有
幕間随想:遍へに今後の御指導を(慶三改市川高麗蔵)
運命の「勧進帳」(松本幸四郎)
新しい舞踊の夢(市川猿之助)
今も偲ぶ師の恩(松本錦吾)
レッテルの効用(尾上松緑)
貫禄の要る役(坂東彦三郎)
新歌舞伎二つ(市川寿海)
桜丸と蘭蝶(中村雁治郎)
坂東流の味(坂東鶴之助)
歌舞伎舞踊について―歌右衛門との問答―(戸部銀作)
役者縦筆吉右衛門雑記(金沢康隆)
舞踊読本舞扇の本質(高谷伸)
鶴之助よ何処へ行く(関逸雄)
舞台鑑賞手引「京鹿子娘道成寺」の印象(加賀山直三)
写真有
「江戸の夕映」「花の白虎隊」をみて(権堂芳一)
歌舞伎新辞典オの部二(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
芝居三十年=道頓堀昔ばなし(村上勝)
まくあひ休憩室(京都クイズクラブ案)
劇評:幸四郎追善芝居(三宅三郎)
意気と意欲は別(本山荻舟)
鼻につく新作ばやり(佐貫百合人)
鶴之助を惜しむ(沼艸雨)
あがく文楽(吉永孝雄)
十吾は播磨屋であってはならない(東川紀志男)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編集後記
幕間 第百十二号
口絵・写真有
幕間随想:安七の気持(尾上松緑)
かさね・かたびら(実川延二郎)
今月の役々(中村雁治郎)
三十五六年ぶり(村田嘉久子)
舞台鑑賞手引「雪暮夜入谷畦道」抄記(加賀山直三)
前進座の「寺子屋」(権藤芳一)
歌舞伎新辞典オの部三(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
まくあひ休憩室(京都クイズクラブ作)
阪東寿三郎追悼特集追悼アルバム・阪東寿三郎を偲ぶ
阪東寿三郎を憶ふ(吉井勇)
寿三郎を憶ふ(高安六郎)
第一劇場時代の寿三郎(野淵昶)
不器用の器用人(桂田重治)
寿三郎丈の追憶(瀬川如皐)
寿三郎抗弁―阪東寿三郎と私の作品(郷田悳)
豊田屋さんの思ひ出(村上勝)
阪東寿三郎略伝(高谷伸)
豊田屋さん(市川寿海)
寿やん(河原崎権十郎)
ただ寂しい(中村雁治郎)
不思議な色気(尾上梅幸)
義理堅い豊田屋さん(片岡仁左衛門)
尊敬すべき正義感(坂東蓑助)
浅からぬ縁(中村富十郎)
肉親に別れた様な感じ(尾上菊次郎)
もっと教へて欲しかった(実川延二郎)
全く呆然(市川九団次)
豊田屋さんの死(羽村幽川)
写真有
幕間吉例第七回歌舞伎俳優人気投票第一回中間発表
東西名流舞踊大会より(新谷誠水)
劇評:「日本献上記」是非(本山荻舟)
「沼津」と「酒屋」(升屋治三郎)
芸術祭参加の二作(仁村美津夫)
食いしん坊の話(東川紀志男)
再出発の吉右衛門劇団(前田満穂)
休憩室答え
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編集後記
幕間 第百十三号
口絵・写真有
幕間随想:初演の時の話(市川寿海)
一寸した抗議(中村雁治郎)
東京で感じたこと(片岡仁左衞門)
古風になれない悩み(中村扇雀)
昔の「吃又」(市川猿之助)
全くの新作(松本幸四郎)
七年間の歩み(尾上松緑)
雑談風に(尾上九朗右衞門)
昭和廿九年度東西劇壇の回顧
最大の事件は吉右衞門の死(左本政治)
廿九年度関西劇壇の回顧(升屋治三郎)
浄瑠璃物の道行道行「名残りの橋づくし」をはじめに(藤野義雄)
あの時の梅忠(藤井康雄)
役者縦筆奥役のこと(金沢康隆)
幕間吉例第七回歌舞伎俳優人気投票第二回中間発表
新人は斯う語る思ひつくまま(阿部優蔵)
歌舞伎新辞典オの部四(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
芝居三十年=道頓堀昔ばなし=(村上勝)
舞踊読本舞踊の伝統(高谷伸)
舞台鑑賞手引「忠臣蔵」ダイジェスト(加賀山直三)
関西歌舞伎に関する断章(浜村米蔵)
まくあひ休憩室(京都クイズクラブ作)
舞踊の頁目立つ新作の発表・附かつみ会発表(新谷誠水)
劇評:十一月の歌舞伎座(三宅周太郎)
帝劇最終公演(本多裕)
新派の観客層(本山荻舟)
「たぬき」の菊十郎(沼艸雨)
利かぬ御馳走づくめ(大鋸時生)
休憩室答へ
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編集後記