雑誌マクアイ 100013374

幕間 第9巻第1号-第9巻第6号 = 第102号-第107号(昭和29年1月~6月)

サブタイトル
演劇雑誌
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1954年(昭和29年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/9-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

幕間 第百二号
口絵・写真有
年頭所感(白井信太郎)
顔見世から感じたこと(絵と文三輪晁勢)
中村雁治郎氏と語る(小原源郎)
新派あれこれ・藤村秀夫のこと(大江良太郎)
歌舞伎新辞典アの部(渥美清太郎)
舞台鑑賞手引
「廓文章」の種々相(加賀山直三)
中国女形先輩との交流報告(河原崎国太郎)
幕間随想:実に十八年ぶり(阪東寿三郎)
顔見世の感慨(市川寿海)
成駒屋と顔見世(林又一郎)
顔見世あれこれ(中村雁治郎)
因縁づくめの顔見世(片岡仁左衛門)
二度目の顔見世に出て(中村扇雀)
「刺青奇偶」の話(中村勘三郎)
近松復活上演の悩み(市川海老蔵)
腹の黒い内蔵之助(尾上松緑)
桜丸と千代と内匠頭(尾上梅幸)
海老蔵さんをスケッチする
先代左団次の再出現(須田剋太)
鏡台前の海老蔵さん(藤井二郎)
海老蔵さんのスケッチ(伊藤慶之助)
劇評:劇評コレスポンデンス
君の名評は僕の迷評は(歌舞伎座)(戸部銀作・大木豊)
久闊・芝居便り歌舞伎へ・定見を(明治座)(大木豊・戸部銀作)
顔見世好調(井上甚之助)
羽振りを利かす旧作(辻田孝一)
第六回幕間吉例
歌舞伎排優人気投票当選発表
顔見世楽屋句会詠草
お正月まくあひ娯楽の頁
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編輯後紀
幕間 第百三号
口絵・写真有
幕間随想:珍しい「黄門記」(坂東三津五郎)
「京人形」と「堀川」(市川猿之助)
貫禄の要る春日の局(中村時蔵)
代役の話(松本幸四郎)
初演の時の「四条河原」(中村歌右衛門)
直侍と梶原(市川海老蔵)
思ひ出づくめ(尾上松緑)
「女書生」その他(尾上梅幸)
素晴しいお年玉(坂東光伸)
梶原は四度目(市川寿海)
出しにくい原作の味(中村雁治郎)
「富士額女繁山」見たまま新橋演舞場一月・上演
役者縦談役者と食(金沢康隆)
舞踊の頁(文新谷誠水)
歌舞伎新辞典アの部二(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
「稚拙の芸術」素人芝居(井上甚之助)
舞台鑑賞手引
「法堺坊」私感(加賀山直三)
「阿波狸」―東京歌舞伎座一月上演
劇評:基本と変化(戸部銀作)
平穏無事な歌舞伎教室(大木豊)
意気あがる新国劇(浜村道哉)
初春の大阪歌舞伎座(三宅周太郎)
与へ得ぬ感動(沼艸雨)
松竹新喜劇評(升屋治二郎)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編輯後記
幕間 第百四号
口絵・写真有
幕間随想:十次郎ほか(尾上梅幸)
「彦市ばなし」(尾上松緑)
徳兵衛の最後の一言(坂東彦三郎)
始めての荒事(河原崎権三郎)
小天狗の弁(市川子団次)
古典に盛りたい新鮮味(尾上菊次郎)
浜路とお静とお駒と(嵐雛助)
三度目の舞台復帰(竹本鏡太夫)
近松雑惑(宇野信夫)
芸能史の論理(池田弥三郎)
役者縦筆編笠の裏表(金沢康隆)
上方の役者に(掛貝芳男)
新派あれこれ『春泥』を読んで(大江良太郎)
扇雀親子人気競(桂田重治)
服部幸雄氏にお答へする(園田民雄)
歌舞伎新辞典アの部三(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
舞台鑑賞手引「十六夜清心」随想(加賀山直三)
写真有
一月の舞踊会から(新谷誠水)
劇評:体臭と個性(戸部葵)
新派大合同(岡田八千代)
「中座歌舞伎」の味(升屋治三郎)
一年ぶりの関西歌舞伎(前田満穂)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編輯後記
幕間 第百五号
口絵・写真有
幕間随想:ただただ恐縮するばかり(阪東寿三郎)
東西七三の権太(市川寿海)
樽屋おせん(中村雁治郎)
問はれるままに(中村勘三郎)
「唐相撲」と「鉄砲場」の五斗(尾上松緑)
やりにくい関女(市川左団次)
新作「笛吹童子」のこと(尾上梅幸)
映画「福沢諭吉」に出演して(尾上九朗右衛門)
「大文字屋」ほか(片岡仁左衛門)
これが一番嬉しい(坂東蓑助)
大谷社長へ感謝(実川延二郎)
百世とお松(坂東鶴之助)
特輯・役者の研究会今昔ばなし
研究的劇団種々(三宅周太郎)
「歌舞伎研究会」戦後版(渡辺義三郎)
関西に於ける俳優の研究会(日比繁次郎)
役者縦筆・役者と眼(金沢康隆)
舞台裏思ひ出ばなし(藤井清治)
随想役者の番頭(川尻清潭)
役者の「声」
俳優の声―東京の巻(高橋博)
関西歌舞伎の声優たち―関西の巻(酒井裕)
新派あれこれ桜緋紗子カム・バック(大江良太郎)
舞台鑑賞手引
「四の切」雑記(加賀山直三)
写真有
笛吹童子雑感(浜村道哉)
歌舞伎新辞典アの部四 イの部一(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
舞踊の頁(新谷誠水)
劇評:昼の部よりは夜の部(大木豊)
東西之差、無之候(戸部葵)
団十郎苦笑す?(沼艸雨)
因会文楽の現実(大鋸時生)
三月の松竹新喜劇(東川紀志男)
「白野」と「王将」(佐貫百合人)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編輯後記
幕間 第百六号
口絵・写真有
幕問随想:難役狐忠信(中村勘三郎)
所謂左団次物と私(松本幸四郎)
父先代団蔵のこと(市川団蔵)
「小笠原狐」そのほか(中村富十郎)
大谷社長礼讃(片岡仁左衛門)
スタニスラフスキイ・システムと歌舞伎の演技(戸部銀作)
新派あれこれ『白鷺』雑感(大江良太郎)
豊沢広助対談(三宅周太郎)
写真有
舞踊の芸能史的理会(池田弥三郎)
かぶき・あくせさりい(小林生夫)
役者縦筆役者びゐき二三(金沢康隆)
人形浄瑠璃と歌舞伎脚本との交流近松劇を中心として(藤野義雄)
歌舞伎新辞典イの部(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
舞台鑑賞手引
「合邦」漫筆(加賀山直三)
珍趣好「十一日会」(佐貫百合人)
劇評:お花見月の東京歌舞伎座(印南喬)
春の新派祭(仁村美津夫)
中座歌舞伎の道(権藤芳一)
名古屋の菊五郎劇団(前田満穂)
写真有
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編輯後記
幕間 第百七号
口絵・写真有
幕間随想:「知盛」の古典味(市川猿之助)
二つの近松物(阪東寿三郎)
二枚目役者(嵐吉三郎)
映画出演の効果(中村扇雀)
玉手御前(中村歌右衛門)
女投四題(坂東鶴之助)
市川中車対談(三宅周太郎)
歌舞伎とアメリカ人(斎藤徹雄)
役者縦筆楽屋今昔(金沢康隆)
舞台鑑賞手引
「玄冶店」逍遥(加賀山直三)
歌舞伎新辞典イの部三(渥美清太郎)
文楽用語の解説(吉永孝雄)
劇評:「源氏物語」あれこれ(本山荻舟)
三つの近松劇(戸部葵)
光る「あぢさゐ」再演(佐貫百合人)
大阪の吉右衛門一座(井上甚之助)
ぬるま湯の喜劇(東川喜志男)
南座の東西大合同(桂田重治)
舞踊の頁(新谷誠水)
幕間新聞
歌舞伎春秋
興行月報
編輯後記