雑誌マクアイ 100013370

幕間 第7巻第1号-第7巻第6号 = 第78号-第83号(昭和27年1月~6月)

サブタイトル
演芸画報
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1952年(昭和27年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/7-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本  第7巻第4号からの副書名:演劇雑誌
和書 複写禁止
目次

幕間 第七十七号
写真有
廿七年度の劇界に望む
菊五郎劇団にのぞむ(河竹繁俊)
中村吉右衛門一座に寄す(守随憲治)
猿之助劇団に望む(池田弥三郎)
関西劇壇にのぞむ(山本修二)
オール新派に望むもの(岡田八千代)
文楽思ひつ記(日比繁治郎)
新しい芸術的なものを(市川男女蔵)
一人一人の実力を(松本幸四郎)
よい新作を中心に(片岡仁左衛門)
中村勘三郎対談(三宅周太郎)
特別色刷紅皿(俳句中村吉右衛門・絵松本幸四郎)
幕間随想:「石切」と「弁天小僧」(市川海老蔵)
玉手御前の心持(尾上梅幸)
初役ぞろひ(尾上松緑)
敵役の愛嬌(市川猿之助)
楽しみな「天下茶屋」(中村雁治郎)
初役の権八(中村勘三郎)
大役武智光秀(実川延二郎)
二枚目の難しさ(板東鶴之助)
西川流の鏡獅子(中村扇雀)
春舞随想(絵と文三輪晁勢)
お正月娯楽版(まくあひ同人)
ある芝居書き語る―新連載―(長谷川伸)
文楽一夕話(竹本綱太夫)
新劇行脚(その九)(大江良太郎)
紙上舞台花街模様薊色縫(戸部銀作)
グラビア有
劇評
少将滋幹の母その他(大木豊)
通し狂言「白浪五人男」(浜村道哉)
顔見世評判記(井上甚之助)
武智歌舞伎(木村菊太郎)
中座師走興行(升原治三郎)
十二月の文楽座(吉永孝雄)
興行月報
幕間新聞
読者の頁
編輯後記
幕間第四回昭和二十六年度歌舞伎新鋭人気投票発表
幕間 第七十九号
写真有
幕間随想:見たことのない志度寺(板東三津五郎)
女形の大役・お辻(中村時蔵)
江戸っ児の役々(市川男女蔵)
新しい舞踊劇を(尾上松緑)
家の芸「吉田屋」(片岡仁左衛門)
三人のお師匠さん(板東鶴之助)
層一層の精進を(清二郎改鶴沢藤蔵)
襲名と「竹の間」(越名改竹本南部太夫)
四代目辰五郎のことなど(玉徳改吉田辰五郎)
ある芝居書き語る(長谷川伸)
五世菊五郎を偲ぶ:五世菊五郎追憶(川尻清潭)
五世菊五郎(遠藤為春)
五十年忌の感慨(河原崎権十郎)
師匠の思ひ出(坂東晋平)
二世市川左団次特輯
二世市川左団次(河竹繁俊)
二世左団次の一面(忘路庵主人)
温顔の紳士(大江良太郎)
左団次雑記(井上甚之助)
思ひ出の左団次(高谷伸)
思ひ出草(松本さだ)
温厚な人柄(市川荒次郎)
紙上舞台加賀見山旧錦絵(戸部銀作)
「乱菊物語」スケッチブックより(高木四郎)
文楽一夕話(竹本綱太夫)
新劇行脚(その十)(大江良太郎)
新歌舞伎の盲点(藤井康雄)
劇評
オツリのくる配役(大木豊)
さすがに歌舞伎座(三宅周太郎)
若返る花柳(木村菊太郎)
惜しい「乱菊物語」(北岸佑吉)
正邪双曲線(沼艸雨)
文楽三和会初春興行(吉永孝雄)
興行月報
幕間新聞
読者の頁
編輯後記
幕間 第八十号
写真有
幕間随想:五代目のをぢさん(板東三津五郎)
佐七、五郎蔵、長兵衛(市川海老蔵)
劇評と愛情(尾上松緑)
勉強になる辛抱立役(松本幸四郎)
ゆかりの芝居(市川寿海)
心残りの政岡(中村雁治郎)
左団次さんのこと(市川寿美蔵)
始めての婆役(尾上菊次郎)
訛りのむつかしさ(実川延二郎)
勉強になつたお早の役(中村扇雀)
東西若手に与ふ
若手の諸君に(守随憲治)
関西若手俳優への苦言(富田泰彦)
ある芝居書き語る(長谷川伸)
水谷八重子対談(升屋治三郎)
文楽一夕語(竹本綱太夫)
新劇行脚(その十一)(大江良太郎)
中村時蔵といふ俳優
当代随一の女形(河竹繁俊)
時蔵の芸風に就て(三宅三郎)
舞台以外の時蔵(川口子太郎)
歌舞伎歳時記―桜餅―(戸板康二)
宮本武蔵みたまま
紙上舞台盲長屋梅加賀鳶(戸部銀作)
愚問賢問―尾上松緑の巻―
劇評
「劇団賞」を貰つた菊五郎劇団(井上甚之助)
播磨屋系の「座風」(本山荻舟)
名優ゆかり展覧会(北岸佑吉)
南座の左団次追善(三宅周太郎)
新派の迷ひ(沼艸雨)
幕間新聞
興行月報
読者の頁
編輯後記
幕間 第八十一号
写真有
幕間随想:大阪出演を前にして(尾上梅幸)
儲け役二つ(坂東彦三郎)
師匠の道玄と松緑さんの道玄(尾上多賀之丞)
大役を頂いて(大川蔵橋)
「室町御所」、「素襖落」(市川猿之助)
与論が聞きたい(松本幸四郎)
思ひがけない初役(市川寿海)
笑ひとセリフの梅の方(中村時蔵)
待望の伊賀守(坂東蓑助)
何もしない難かしさ(坂東鶴之助)
「源氏物語」の作曲(西亭野沢松之輔)
特輯歌舞伎の華
役者の華(山本修二)
逆説的に(山口広一)
お茶と芝居(井口海仙)
仁左衛門氏に与ふ(深浦正文)
新劇行脚(その十二)(大江良太郎)
文楽一夕話(竹本綱太夫)
ある芝居書き語る(長谷川伸)
「俤源氏物語」みたまゝの記
歌舞伎歳時記―花四天―(戸板康二)
紙上舞台
恋飛脚大和往来(戸部銀作)
西川鯉三郎・尾上菊之丞舞踊会「心中情の網島」
仁左衛門伊勢路を行く
梅玉賞に輝く仁左衛門・毎日演劇賞に輝く人々
新派新作紹介―新派大合同写真―
劇評
英語劇か「お国と五平」(三宅周太郎)
黙阿弥六十年祭記念興行(大木豊)
八重子と花柳の距離(佐貫百合人)
「新薄雪物語」その他(井上甚之助)
文楽弥生興行評(吉永孝雄)
蛻変的新喜劇(升屋治三郎)
興行月報
幕間新聞
読者の頁
編輯後記
幕間 第八十二号
写真有
幕間随想:初役同様の松王(市川猿之助)
豚姫の性根(中村勘三郎)
新作物の魅力(松本幸四郎)
嬉しい舞台での勉強(大谷友右衛門)
鈴ケ森の長兵衛(尾上松緑)
菊五郎劇団に参加して(実川延二郎)
上陥のセリフ廻し(中村雁治郎)
喜劇と共に五十年(松竹新喜劇田村楽太)
白井信太郎氏対談(三宅周太郎)
関西歌舞伎の七年間(井上甚之助)
文楽一夕話(竹本綱太夫)
「新喜劇」東上(升屋治三郎)
初東上を前にして(渋谷天外)
ある芝居書き語る(長谷川伸)
新左団次といふ俳優
滝野音高島屋(中村岳陵)
男女蔵時代の操守(本山荻舟)
新左団次に望む(浜村道哉)
松本幸四郎の新居訪問(撮影奥村恵一)
紙上舞台「鳴神」と「女鳴神」(戸部銀作)
阿国歌舞伎三百五十年記念特輯
阿国歌舞伎以後(堂本寒星)
出雲の阿国の容貌(高谷伸)
歌舞伎と四条河原(吉川観方)
新劇行脚(その十三)(大江良太郎)
「西郷と豚姫」みたままの記
上州三原田の廻り舞台
劇評
舞踊オンパレード(大木豊)
梅幸・松緑の若さ(北岸佑吉)
松竹新喜劇の本領(富田泰彦)
幕間新聞
興行月報
読者の頁
編輯後記
幕間 第八十三号
写真有
幕間随想:初役の襲名狂言(男女蔵改三代目市川左団次)
お園と玉鬘(尾上梅幸)
生世話の難かしさ(尾上松緑)
急所のない役(市川海老蔵)
劇評漫語(市川猿之助)
初役の高綱と岩藤(市川寿海)
豚姫の哀愁(中村雁治郎)
新作のたのしみ(片岡井左衛門)
「羽織落し」について(吉田栄三)
歌舞伎の将来に寄す
襲名をめぐつて(北岸佑吉)
先づ自らを燃え立たせよ(桂田重治)
芝居雑記(一)口上のこと(井上甚之助)
新劇行脚(その十四)(大江良太郎)
文楽一夕話(竹本綱太夫)
ある芝居書き語る(長谷川伸)
松竹新喜劇を迎へて(三浦出雲)
彦三郎といふ俳優
彦三郎について(萩原雪夫)
六世と七世の彦三郎(川尻清潭)
明快卒直の好人物(尾上松緑)
紙上舞台岩達競稲妻草紙(戸部銀作)
阿国の遺跡を訪ねて(出雲の旅)(高谷伸)
劇評
賑やかな大阪歌舞伎座(三宅周太郎)
見直した「源氏物語」(本山荻舟)
「人生劇場」と「ミスター浦島」(大木豊)
名古屋の吉右衛門劇団(前田満穂)
清六帰る(吉永孝雄)
幕間新聞
興行月報
読者の頁
編輯後記