雑誌マクアイ 100013369

幕間 第6巻第7号-第6巻第12号 = 第72号-第77号(昭和26年7月~12月)

サブタイトル
演芸画報
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1951年(昭和26年)7月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/6-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

幕間 第七十二号
写真有
幕間随想:御挨拶に代へて(莚蔵改メ市川雷蔵)
養子のことなど(市川寿海)
九段目に梅玉さんを思ふ(阪東寿三郎)
戸無瀬のこと(中村時蔵)
五右衛門と小浪(坂東鶴之助)
新喜劇から劇団「新潮」へ(浪花知栄子)
なよたけとお蔦(尾上梅幸)
「俳優論」を読んで(尾上松緑)
舞台とスポーツの弁(坂東彦三郎)
「滋幹の母」の作曲について(杵屋弥十郎)
「朝顔話の宿屋」(竹本綱太夫)
先代写しの深雪(吉田栄三)
ゑと字(守田勘弥・坂東光伸・英太郎・松本幸四郎)
殺し場特集
「殺し場」の成立(戸部銀作)
昔の殺し場(渥美清太郎)
凄い殺し場(伊藤晴雨)
歌舞伎の殺し場(坪内士行)
人形芝居の殺し場(大西重孝)
映画の「殺し場」との相違(仁村美津夫)
歌舞伎と草双紙(暉峻康隆)
寿海といふ俳優
市川寿海の東上(三宅周太郎)
寿海の人格的芸風(鍋井克之)
寿海さんと私(阪東寿三郎)
芝居見たまゝなよたけ抄・少将滋幹の母
脇役論―(吉之丞)―(浜村米蔵)
舞台観察手引草「実盛」の研究
八重子と勘弥の場合(湯浅芳子)
愚問賢問―その三―(尾上梅幸の巻)
新劇行脚(その五)(大江良太郎)
劇評
なよたけ抄・実盛物語(三宅三郎)
新作「どろ」と旧作三本(大木豊)
「マダム貞奴」(渡辺桂司)
歌舞伎座新派の六月(岡田八千代)
ピトヱフ演出の「椿姫」(本庄桂輔)
大人の童話劇(高谷伸)
「少将滋幹の母」ほか(北岸佑吉)
名古屋の歌右衛門襲名披露(木村菊太郎)
名古屋青年劇団(山王荘人)
幕間新聞
読者の頁
興行月報
友の会通信
幕間第七十三号
写真有
幕間随想
玉菊(中村歌右衛門)
眼の芸(松本幸四郎)
役者の独白(中村又五郎)
黒塚と新作舞踊(市川猿之助)
久しぶりの東上(市川寿海)
新作物と私(中村雁治郎)
「ぢいさんばあさん」ほか(片岡仁左衛門)
「猩々」漫話(坂東蓑助)
七月の役々(中村扇雀)
役に立つ舞台外の知識(実川延二郎)
「合邦」について(竹本綱太夫)
ゑと字(英太郎・片岡芦燕・市川九団次・坂東彦三郎)
夏の夜話浅間の夢(三宅周太郎)
歌舞伎の夢(金沢康隆)
西洋の劇と夢(坪内士行)
勘三郎といふ俳優
勘三郎に惚れた話(江戸川乱歩)
勘三郎の将来(関口次郎)
勘三郎の芸とその領域(佐貫百合人)
芝居見たまゝぢいさんばあさん
脇役論―関西歌舞伎と脇役者―(井上甚之助)
舞台観察手引草「実盛」の研究
江戸文芸をさぐる三外人を囲んで日本と歌舞伎を語る夏宵座談(チヤールズ・ダン・ハワード・ヒベツト・リチ
新生座公演を観る(村瀬晋)
なよたけ抄に感あり(守随憲治)
新劇行脚(その五)(大江良太郎)
劇評
故郷へ錦を飾つた寿海(大木豊)
延命院、牡丹灯篭など(三宅三郎)
再演・三演・初演(戸部銀作)
夏芝居歌舞伎座(高谷伸)
幕間新聞
興行月報
読者の頁
友の会通信
幕間 第七十四号
写真有
幕間随想:真砂の心理(尾上梅幸)
「京人形」の思ひ出(尾上松緑)
舞台と映画(坂東彦三郎)
市村さんの七回忌を(河原崎権十郎)
好きな役ぞろひ(坂東鶴之助)
小姓伊織之介について(中村扇雀)
源三郎になる苦しみ(嵐鯉昇)
好きな「沼津」(竹本住太夫)
玉手御前の性根(竹本綱太夫)
ゑと字(尾上梅幸・片岡仁左衛門・二見章互・中村竹三郎)
傾城特集
傾城役心得帳(野間光辰)
傾城役女方評判(戸部銀作)
傾城役一覧(鷲尾星児)
フランス劇の娼婦役(原千代海)
芝居見たまま(羅生門)
幸四郎といふ俳優
幸四郎に与へる書(守随憲治)
学校時代の友達(豊博秋)
劇団内部より見た幸四郎(千谷道雄)
弟幸四郎(市川海老蔵)
新劇行脚(その六)(大江良太郎)
脇役論―菊五郎劇団の脇役―(三宅三郎)
舞台観察手引草「実盛」の研究
写真有
劇評
歌舞伎座の菊吉合同(三宅周太郎)
「鈍牛」その他(浜村米蔵)
南座八月興行を観て(石田一良)
幕間新聞
興行月報
読者の頁
社中日記
幕間 第七十五号
写真有
幕間随想:今月の役々(市川寿海)
雰囲気を尊重して(中村雁治郎)
脚本と現実の舞台(中村富十郎)
東京で感激してゐる話(片岡仁左衛門)
有難い専門家の研究(中村時蔵)
貢の難かしさ(市川海老蔵)
「土蜘」の話(市川男女蔵)
壇特山の妙味(尾上梅幸)
文楽の「鳥辺山心中」(野沢松之輔)
「封印切」について(竹本綱太夫)
ゑと字(河原崎権十郎・河原崎権三郎・市川海老蔵・市川新之助)
特集・歌舞伎のせりふ
声の様式美(戸部銀作)
台詞の「間」(正岡容)
感情の表現とめりはり(川口子太郎)
役者の声(颯田琴次)
能の発声法と歌舞伎(片山博通)
義太夫の発声法(竹本綱太夫)
時代物の発声法(中村又五郎)
世話物の発声法(尾上松緑)
脇役論―荒次郎その他のワキ役―(金沢康隆)
舞台観察手引草「吉田屋」の研究
写真有
富十郎といふ俳優
中村富十郎を論ず(渡辺美義)
富十郎の冷さ(升屋治三郎)
東京人同志(市川寿海)
新劇行脚(その七)(大江良太郎)
劇評
再び歌舞伎座の話(三宅周太郎)
明治座を見ていて(浜村米蔵)
大阪の「羅生門」(井上甚之助)
再び中座の新潮(桂田重治)
御園座の新国劇(木村菊太郎)
幕間新聞
興行月報
読者頁
編集後記
幕間 第七十六号
写真有
幕間随想:御挨拶にかへて(笑猿改岩井半四郎)
「小鍛治」のことその他(市川猿之助)
女形のお嬢吉三(尾上梅幸)
光栄の御陪食(中村時蔵)
弁慶と脇役四つ(松本幸四郎)
三年振りの大阪(中村勘三郎)
問はれるまゝに(水谷八重子)
食事の献立(曾我廼家明蝶)
「壷坂」について(竹本綱太夫)
特集・歌舞伎の音響効果
歌舞伎の音楽的演出(戸部銀作)
歌舞伎音楽(河竹登志夫)
耳のよろこび(太宰施門)
劇場と音響効果(芳村伊十郎)
下座と音響効果(杵屋栄二)
ツケ打ちの話(中村藤吉)
歌舞伎の音響効果
鎌倉三代記(守随憲治校閲)
三人吉三(岡崎玲子)
源氏物語(小林元江)
寛治郎・津太夫親子会談(三宅周太郎)
このごろの吉右衛門(湯浅芳子)
写真有
名古屋青年劇団(山王荘人)
鶴沢友次郎追悼
その人と芸と(三宅周太郎)
惜しまれるその博識(豊竹山城少掾)
山端の思ひ出(吉永孝雄)
晩年の友次郎師匠(竹本綱太郎)
舞台観察手引草「吉田屋」の研究
劇評
「源氏物語」評判記(守随憲治)
芸術祭現代劇(大木豊)
古典を護る人々(井上甚之助)
三等演劇(沼艸雨)
十月の文楽座(吉永孝雄)
仁左衛門好調(木村菊太郎)
興行月報
幕間新聞
読者の頁
編集後記
幕間 第七十七号
写真有
幕間随想:思ひがけない光栄(中村吉右衛門)
師直について(市川猿之助)
判官の気持(中村時蔵)光君で困ること(市川寿海)
「源氏」と「実録忠臣蔵」(中村雁治郎)
難かしい御門の位(阪東寿三郎)
「源氏物語」漫語(中村富十郎)
岡平のはなし(片岡仁左衛門)
「おさん茂兵衛大経師」について(竹本綱太夫)
河原崎権十郎一夕話(三宅周太郎
昭和二十六年の回顧
静かな胎動―東京劇壇(戸部銀作)
漸く建設期に入る―関西劇壇(桂田重治)
新劇行脚(その八)(大江良太郎)
幕間第四回昭和二十六年度歌舞伎新鋭俳優人気投票中間報告
劇作手薄余録(長谷川伸)
十六人所作(平山芦江)
写真有
女形座談会(沢村国太郎・坂東鶴之助・中村扇雀・関逸雄)
舞台観察手引草「吉田屋」の研究
「舞台観察手引草」註解後記(戸部銀作)
劇評
芸術祭礼拝観記(加賀山直三)
新国劇の「宮本武蔵」通し(木村菊太郎)
東西「源氏物語」くらべ実録忠臣蔵(井上甚之助)
「対面」「寺子屋」「三人吉三」(本郷三四郎)
興行月報
幕間新聞
読者の頁
社中日記