雑誌マクアイ 100013366

幕間 第5巻第1号-第5巻第6号 = 第50号-第56号(昭和25年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1950年(昭和25年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/5-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本  折り込図2枚
和書 複写禁止
目次

幕間 第五十号
写真有
幸四郎と勘三郎(三宅周太郎)
羽左衛門随想(本間久雄)
特輯曾我狂言
曾我狂言の慣例(河竹繁俊)
曾我狂言の流行(飯塚友一郎)
曾我狂言の史実と人物(細井楽吉)
対面の工藤祐径役(中村吉右衛門)
五郎時致十郎祐成(坂東三津五郎)伊達傾城虎と少将(中村時蔵)
曾我対面の思ひ出(川尻清譚)
新春随筆:須磨子・晶子・一葉(楠山五雄)
手薄の中(長谷川伸)
初春狂言(岡田八千代)
梨園春詠(吉井勇)
一年の計
来るべき年の卦(戸坂康二)
廿五年の関西歌舞伎へ(石田一良)
新春初だより(大西重孝)
新派と新国劇へ(三宅三郎)
新しい歌舞伎(市川男女蔵)
一座の抱負(松本幸四郎)
新年の抱負(市川栄三郎)
今年の抱負(阪東寿三郎)
今年こそ…(花柳章太郎)
二十五年度へ(辰巳柳太郎)
特別色頁
春狂言二題
文楽鼎談
(宇野浩二・山城少拠・茶谷半次郎)
十七代中村勘三郎襲名:十七代勘三郎君へ(利倉幸一)
襲名に際して(中村勘三郎)
十七代勘三郎(戸部銀作)
新劇講話(一)(山本修二)
関西実験劇場
若手歌舞伎合評座談会(高安六郎・升屋治三郎・菱田正男・高谷伸・山口広一・大西重孝・井上甚之助・山本修
人間は私に何かを教へる…(郷田悳)
劇評:師走の東劇(佐貫百合人)
文楽と若手歌舞伎(大木豊)
喰はれる歌舞伎(北岸佑吉)
踊らぬ猿之助(井上甚之郎)
ママの貯金を見て(浜村米蔵)
幕間第二回昭和廿四年度
歌舞伎若手俳優人気投票発表
幕間新聞・興行月報・長波短波・友の会通信・編輯後記
幕間 第五十二号
市川猿之助対談(三宅周太郎)
荒事特輯
荒事の発生(守随憲治)
歌舞伎と荒事(金沢康隆)
歌舞伎十八番(市川三升)
車引のくまどり(鳥居忠雅)
荒事の将来(浜村米蔵)
荒事雑記(坂東三津五郎)
荒事的な気持(松本幸四郎)
無意識になる努力(尾上松緑)
衣裳(根津正己)
鬘(宮尾金春)
小道具(竹内定七)
初芝居東劇(目黒誠之)
楽居めぐり中座(三室勝)
一等に当選して(中村芝翫・坂東蓑助)
流れる歌舞伎は生きてゐる
座談会
(山本修二・尾上九朗右衛門・坂東鶴之助・関逸雄)
廿日鼠と人間と(市川段四郎)
新劇講座
歌舞伎から新劇へ(山本修二)
六代目写真集の感想(戸板康二)
紙上舞台
賀の祝(山口広一)
劇評:東劇春芝居評(利倉幸一)
初春の合同新派(仁村美津夫)
「お艶殺し」のみ(井上甚之助)
文楽文楽座へ帰る(大西重孝)
新国劇の財産(北岸佑吉)
猿之助と雁治郎(木村菊太郎)
三人姉妹評(戸部銀作)
幕間新聞・興行月報・長波短波・友の会通信・編輯後記
幕間 第五十三号
写真有
中村雁治郎対談(三宅周太郎)
テアトロンその他(新関良三)
私の芸談:怖しい「芸の力」(阪東寿三郎)
幽霊は何処から出るか(中村勘三郎)
毛抜について(松本幸四郎)
与次郎の性根(中村雁治郎)
寅年ゆえの上演(尾上松緑)
片山さんの型(尾上梅幸)
皮肉な所作事(坂東蓑助)
鬼次拍子舞について(中村又五郎)
敵役特輯(芝居絵・島居忠雄)
敵役の変遷(戸板康二)
敵役の諸相(松崎仁)
位の上がつた敵役(渥美清太郎)
女形の扮装(高谷伸)
シヱークスピァ劇の敵役(加藤長治)
六代目の敵役(尾上鯉三郎)
現代人として敵役をして(中村吉十郎)
敵役の珍談(中村吉之丞)
新作における敵役(市川荒次郎)
三津五郎のえらさ(利倉幸一)
新劇講座
歌舞伎から新劇へ(三)(山本修二)
ピカデリー実験劇場
後に続く人の為に
「二十日鼠と人間と」(浜村米蔵・杉山誠・佐久間茂高・市川段四郎・高杉早苗・戸部銀作)
菊五郎歌舞伎以後(関口研日麿)
紙上舞台
賀の祝下(山口広一)
劇評:歌舞伎とは何ぞや(戸部銀作)
宇野信夫興行(大木豊)
延若の映画と「沼津」(井上甚之助)
冴えない新派(桂田重治)
前進後退の新国劇(渡辺義三郎)
幕間新聞・興行月報・長波短波・友の会通信・編輯後記
幕間 第五十四号
写真有
歌舞伎と映画
カブキ俳優に望む(井沢淳)
鶴之助・扇雀両君へ(北岸佑吉)
二度目の映画(尾上梅幸)
映画出演に対する感想(市川男女蔵)
「毎日賞」の寿海(山口広一)
私の芸談:由良助(中村吉右衛門)
初役の判官(中村時蔵)
忠臣蔵随想(松本幸四郎)
「顔世」について(沢村訥升)
口惜しかつた勘平の事(中村勘三郎)
「おかる」のこと(中村芝翫)
願哲について(尾上松緑)
南北の持つてゐる味(大谷友右衛門)
「松王」談議(片岡我当)
津太夫栄三
襲名に因んで
文楽春の襲名興行(木谷蓬吟)
津太夫・栄三の代々(大西重孝)
津太夫を襲いで(四代目竹本津太夫)
残したい師匠の芸(二代目吉田栄三)
忠臣蔵採点表(本山荻舟・利倉幸一・戸部銀作・大木豊)
劇評:杜若由緑江戸染(安藤鶴夫)
文楽てんやわんや(渡辺義三郎)
女形不足の関西歌舞伎(木村菊太郎)
キティ颱風(浜村道哉)
井上正夫追悼
井上正夫アルバム集
アート八頁
追悼文(関逸雄)
井上の死と「新派」(三宅周太郎)
井上正夫の想ひ出(伊東深水)
亡くなつた井上さん(岡田八千代)
思い出(村山芦江)
死顔(北条秀司)
いまははや亡し(八木隆一郎)
絶筆(平山知義)
永遠に悲しむ(蜂野豊夫)
熱意の人(大谷竹次郎)
消えやらぬ温顔(三浦光雄)
奈落で泣いた先生と私(山田巳之助)
井上先生について考へる事(三島雅夫)
わたしの見た井上(喜多村緑郎)
井上先生の急逝(花柳章太郎)
追悼あれこれ(柳永二郎)
井上先生のこと(伊志井寛)
井上先生の事(市川猿之助)
思ひ出すいろいろ(春本喜好)
「恋文」・「果樹」のこと(七尾伶子)
新派の左団次(井上甚之助)
葬式の前後(秋山安三郎)
井上正夫の足跡(大江良太郎)
井上正夫追慕(木村荘八・佐々木孝丸・辰野九紫・石井柏亭・飯塚友一郎・高浜虚子・太宰施門・岩下俊作・坪
幕間新聞・興行月報・長波短波・友の会通信・編輯後記
幕間 第五十五号
写真有
幕間随筆
吉右衛門一座見物(阿部次郎)
歌舞伎的近代余情(飯田蛇笏)
様式美の幻想化(森口多里)
歌舞伎の醍醐味(円地文子)
歌舞伎と私(新関良三)
歌舞伎の追想(九里四朗)
歌舞伎一夕話(子母沢寛)
実川延若論(三宅周太郎)
花柳喜章素描(大江良太郎)
私の芸談:黒塚のこと(市川猿之助)
「恋慕の鐘」について(市川海老蔵)
梅玉さんの型(中村時蔵)
歌舞伎のお伽話(松本幸四郎)
近松物の新しさ(市川寿海)道行の忠信(坂東三津五郎)
女方の長吉(中村富十郎)
長右衛門ほか(阪東寿三郎)
逆櫓(竹本津太夫)
師匠の型(吉田栄三)
襲名を機会に(吉田文雀)
黒い太陽について(辰巳柳太郎)
私のやる娘役について(岸輝子)
演技術への悩み(北沢彪)
師を語る綱太夫(一)(茶谷半次郎)
近松研究特輯(芝居絵・鳥居忠雅)
紳士近松門左衛門(三宅周太郎)
文学史上における近松(飯塚友一郎)
近松の時代的背景(内海繁太郎)
近松とシェークスピヤ(坪内士行)
近松の原作と改作物(坂東蓑助)
近松物を脚色して(宇野信夫)
近松物の脚色を廻つて(座談会)(守随憲治・井手俊郎・戸部銀作・中村又五郎・大谷友右衛門・尾上九朗右衛
附・近松略伝
劇評:力作・黒い太陽(木村菊太郎)
名品忠信(利倉幸一)
活気ある歌舞伎(井上甚之助)
文楽の安定感(沼艸雨)
「女房学校」大歓喜(浜村米蔵)
愚かなる追想(戸部銀作)
都踊復興(高谷伸)
幕間新聞
興行月報
長波短波
編輯後記
付録有
幕間 第五十六号
写真有
私の芸談:雁のたより(中村鷹治郎)
踊り半分芝居半分(坂東三津五郎)
初役ぞろひ(中村時蔵)
三千歳と新造(尾上菊次郎)
近江屋の後家(嵐吉三郎)
初役の三浦之介(沢村訥升)
女方の敵役(守田勘弥)
脇役(中村吉之丞)
芸道遍路(花柳章太郎)
お蔦と云ふ役(水谷八重子)
花よりも実(大矢市次郎)
婦系図の新演出を(市川紅梅)
再出発に当つて(森赫子)
美〓と私(丹阿弥谷津子)
戯曲の文学性(芥川比呂志)
鶴沢清六対談(三宅周太郎)
下座音楽研究特輯
合方の印象(高橋博)
下座音楽の随想(町田嘉章)
「下座」及「附張」小考(金沢康隆)
下座案内(梅屋勝之輔)
下音楽の分類(望月太意之助)
下座音楽の発達(渥美清太郎)
下座のあれこれ(杵屋栄二・戸部銀作)
お囃子の解説
新しき舞歌伎の「花」(戸板康二)
木谷蓬吟氏を偲ぶ(吉永孝雄)
劇評
名品再び(利倉幸一)
延若礼讃(飯塚友一郎・大木豊・加賀山直三・釈迢空・守随憲治・戸部銀作・浜村米蔵・渡辺義三郎・田尻清譚
文学座の五月公演(大木豊)
新派好調(安藤鶴夫)
猿之助・寿海の顔合せ(井上甚之助)
痴呆たれ歌舞伎(山口広一)
颯爽名古屋の吉右衛門(木村菊太郎)
新喜劇引越興行(桂田重治)
幕間新聞
興行月報
長波短波
編輯後記