雑誌マクアイ 100013363

幕間 〔第1巻〕第1号-第2巻第12号 = 第1号-第21号(昭和21年5月~昭和22年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1946年(昭和21年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/1-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

幕間 第一号
発刊の辞にかへて(関逸雄)
南座二題古靭太夫と猿之助(三宅周太郎)
雰囲気について(桂田重治)
三ツの風景(高木四郎)
三津五郎芸談(一)(井上甚之助)
五月の文楽(山口広一)
幕間 第二号
六月の歌舞伎座と南座(三宅周太郎)
羽左衞門・菊五郎・猿之助(山口久吉)
判る程度(ブルースロジヤ-ス)
これからの文楽の人々(藤井滋司)
蓑助と歌舞伎(田口竹男)
幕間閑談(市川段四郎・水谷八重子・尾上菊次郎)
三津五郎芸談(二)(井上甚之助)
幕間 第三号
「助六」の話(三宅周太郎)
歌舞伎の雨(高木四郎)
鶴之助、扇雀、鯉昇のことなど(関逸雄)
吉田玉助に就いて(藤井滋司)
歌舞伎と擬音(桂田重治)
幕間閑談(河原崎長十郎・河原崎国太郎・中村翫右衞門)
三津五郎芸談(三)(井上甚之助)
幕間 第四号
ロツパの話(三宅周太郎)
まくあひの記(曾我廼家十吾)
文楽座の再興(岡田稔)
五郎寸感(青塵居士)
三津五郎芸談(四)(井上甚之助)
学生と演劇(大久保忠素・桂田重治・三宅周太郎)
学生の角度(学生寄稿)
幕間 第五号
中村吉右衞門の話(三宅周太郎)
芝居する心(中村吉右衞門)
「妹脊」の道行・他(山口広一)
幕間茶話(片岡我当)
俳優四百字評伝(利倉幸一)
若い若い人形遣ひ(藤井滋司)
東京劇場だより(戸板康二)
僕の弁明(古川ロツパ)
三津五郎芸談(五)(井上甚之助)
幕間 第六号
東京の芝居・大阪の芝居(三宅周太郎)
『どん底』(山本修二)
俳優四百字評伝(利倉幸一)
第二の故郷・大阪(尾上松緑)
仁左衞門あれこれ(浜村米蔵)
六代目所感(大江良太郎)
梅ごよみ二人芸談(中村富十郎・嵐雛助)
東京劇場だより(戸板康二)
三津五郎芸談(六)(井上甚之助)
幕間 第七号
中村時蔵に与ふ(三宅周太郎)
十一月の大阪歌舞伎座(中塚徳平)
俳優四百字評伝(利倉幸一)
元禄時代の演劇(渥見清太郎)
「吉野葛」について(田口竹男)
舞台と印象(高木四郎・井上甚之助)
文楽の「六法」の話(大西重孝)
阪東寿三郎のこと(勝田哲)
三津五郎訪問記(井上甚之助)
幕間 第八号
「おぢいさん」はえらい―松緑・菊之助たちに―(三宅周太郎)
顔見世の話(白井松次郎)
菊五郎への註文(太宰施門・武智鉄二・北岸祐吉・岡木義雄)
こんなのも芝居好きのひとり(三輪晁勢)
顔見世十八年(井上甚之助)
京が好き(中村吉右衞門)
「土蜘蛛」の出来るまで
「船弁慶」「吉田屋」その他(掛見芳男)
文楽の若手群(大西重孝)
学生コンク-ル(大久保忠素)
幕間 第九号
お神楽の思ひ出から(武者小路実篤)
京阪劇壇への期待(河竹繁俊)
多難の歌舞伎復興(木村錦花)
瞑想の楽しみ(小林一三)
羽左衞門について(今日出海)
学生演劇のあるべき姿(山本修二)
古靭ノート(茶谷半次郎)
襲名をして(中村雁治郎)
新雁治郎論(山口広一)
劇評(顔見世)(三宅周太郎)
私の抱負(松緑・菊之助・染五郎・段四郎・九朗右衞門)
京洛随想二題(家橘・市蔵)
京都への手紙(市川男女蔵)
亥歳俳優四百字評伝(利倉幸一)
新春子宝大一座(中村時蔵・片岡我当)
東京の落語(日色恵)
東京劇場だより(亀井常蔵)
三津五郎芸談(七)(井上甚之助)
幕間 第十号
雁治郎に「雁次郎」を(三宅周太郎)
愛する歌舞伎を語る―幕間劇談会―(尾上松緑・尾上菊之助・坂東彦三郎・尾上九朗右衞門・井上甚之助・今村
新雁治郎論(山口広一)
羽左衞門・梅幸の襲名に因んで(大谷竹次郎・遠藤為春)
演劇笑話(宮尾しげを)
文楽亡びず(井上吉次郎)
東都劇場だより(戸部銀作)
新派祭について(桂田重治)
俳優四百字評伝(利倉幸一)
幸四郎の「暫」(井上甚之助)
幕間 第十一号
写真有
文楽の「道明寺」(三宅周太郎)
一好劇家の希望(千家元麿)
春の雁(水内鬼灯)
四国路から(河原崎国太郎)
五郎私見(田口竹男)
歌舞伎談義(水木京太)
東都劇場だより(戸部銀作)
愛と死との戯れ(梅本重信)
幕間閑談(実川延若・阪東寿三郎)
「金閣寺」雑話(井上甚之助)
文楽の「車引」(大西重孝)
友の会通信(幕間友の会)
幕間 第十二号
写真有
新派苦言(木村荘八)
役者の健康(花柳章太郎)
霜どけ道で(柳永二郎)
湯島の主税を勤めて(伊志井寛)
新派の人々(三宅周太郎)
アメリカ演劇の印象(小畠元雄)
おはやしのいろいろ(杵屋栄二)
三階席から(藤田年行)
歌舞伎から能へ(北岸佑吉)
松緑礼讃(関逸雄)
東都劇場だより(戸部銀作)
猿之助のことなど(井上甚之助)
観客席から(読者寄稿)
友の会通信(幕間友の会)
幕間 第十三号
写真有
随筆特集:聾桟敷(内田誠)
観客層について(桂田重治)
たわごと(菱田正男)
作者部屋の話(浜村米蔵)
水つぽい歌舞伎(田口竹男)
京都の劇場(高谷伸)
たちまはり(高木四郎)
城南消息(吉井勇)
高橋・小泉二大先輩へ(三宅周太郎)
まくあひのメモから(掛貝芳男・井上甚之助)
まくあひいろページ:武玉川ゑとき十五句
関西歌舞伎五行評判
劇界尻取放談抄
演劇笑話・同人素描
松緑への註文(戸板康二・大江良太郎・安藤鶴夫・利倉幸一)
わき役芸談(七三郎・吉之丞・鯉三郎・団之助・吉三郎・錦吾・奥山)
梅玉の「琴責」(山本修二)
東京都劇場だより(戸板康二)
友の会通信(幕間友の会)
幕間 第十四号
写真有
本読み(河竹繁俊)
試案「河上肇」劇(山口広一)
声優四人娘(大岡竜男)
言葉の持つ味(宇野信夫)
歌舞伎は亡びるか(亀井常蔵)
庭の矚目(中村吉右衞門・その他)
新梅幸・新羽左衞門に(三宅周太郎)
羽左衞門梅幸への註文(三宅三郎・本山萩舟)
「菅原」断片(井上甚之助)
東京劇場だより(戸部銀作)
劇評:大阪歌舞伎座(北岸佑吉)
大阪文楽座(大西重孝)
京都南座(青塵居主人)
「犬菅原」雑感(利倉幸一)
友の会通信(幕間友の会)
幕間 第十六号
写真有
「関西歌舞伎」に寄す(利倉幸一)
「金閣寺」と「宵庚申」(三宅周太郎)
国劇院の誕生え(松浦直治)
役者死絵雑考(高谷伸)
溜飲と諷殺(佐々木孝丸)
その日その日(宇野信夫)
雁治郎我当への註文(放談会:林秀雄・沼艸雨・大西重孝・武智鉄二・北岸佑吉)
東京都劇場だより(戸部銀作)
劇評:大阪歌舞伎座(井上甚之助)
大阪文楽座(升屋治三郎)
「人形の家」(梅本重信)
山城少掾聞書(その一)(茶谷半次郎)
友の会通信(幕間友の会)
幕間 第十七号
写真有
嵐雛助対談記(三宅周太郎)
新劇偶感(田口竹男)
気になる事(岡田八千代)
初めて見た芝居と寄席(小林一三)
東劇(七月)合評会(小島政二郎・水木京太・本山荻舟・利倉幸一・関逸雄)
まくあひいろペーヂ:歌舞伎文楽夏の趣向競べ
本水使用の思ひ出(食満南北)
文楽夏狂言の数々(佐野清三)
芸談:汗かきの私(沢村納升)
山の思ひ出(大谷広太郎)
我慢会(中村又五郎)
夏芝居あれこれ(菱田正男)
俳優野球チーム楽屋話
関西歌舞伎百字評判
大阪歌舞伎近江八景見立て
「夏祭」と「伊勢音頭」(井上甚之助)
東京都劇場だより(戸部銀作)
文楽引越興行(桂田重治)
山越少掾聞書(その二)(茶谷半次郎)
友の会通信(幕間友の会)
幕間 第十八号
写真有
夏祭浪花特集:夏祭の性格(守随憲治)
夏祭感傷(吉井勇)
夏祭の常識(山本修二)
夏祭の演出(瀬川如皐)
「夏祭浪花鑑」芸談集
何もせぬ三婦(実川延若)
団七の役(阪東寿三郎)
「夏祭」のはなし(中村雁治郎)
義平次と私(坂東蓑助)
団七をつとめて(片岡我当)
栄三師匠の団七(吉田栄三郎)
夏祭三座合評(井上甚之助・関逸雄)
夏祭その他(三宅周太郎)
伝統と封建性の混乱(松浦直治)
歌舞伎の鳴物(渥美清太郎)
東京都劇場だより(戸部銀作)
大隅の「志渡寺」など(白方健太郎)
山城少掾聞書(その三)(茶谷半次郎)
幕間 第十九号
―女形特集―
写真有
女形の命(三宅周太郎)
女形の是非(村山知義)
女形の発生(長谷川善雄)
女形の意義(平田兼三郎)
女形の話(中村時蔵)
梅玉対談記(山口広一)
女形芸談(尾上梅幸・中村成太郎・中村芝翫・片岡芦燕・尾上菊次郎)
古典と新作の女形(河原崎国太郎)
わき女形(尾上多賀之丞)
文楽の女形(桐竹紋十郎)
女形夜話(平山芦江)
菊吉の「女房」たち(戸板康二)
女優と女形(水谷八重子)
東京都劇場だより(三宅周太郎)
梅玉を凌ぐ延若(井上甚之助)
幕間第二十号
写真有
綱太夫対談記(三宅周太郎)
寺子屋に泣く(関逸雄)
築地座の思ひ出(梅本重信)
新劇と観客(辻久一)
五郎劇の悲劇(北岸佑吉)
京のゆめ(北条秀司)
「適役」談義(亀井常蔵)
黙々として歌舞伎を続ける(脇屋光伸)
若手歌舞伎俳優の将来(岸井友衞)
歌舞伎の鳴物(その二)(渥美清太郎)
東京都劇場だより(戸部銀作)
延若随想(井上甚之助)
手堅い企画(大西重孝)
山城少掾聞書(その四)(茶谷半次郎)
幕間 第二十一号
写真有
仮名手本忠臣蔵:忠臣蔵の顔(河野通勢)
忠臣蔵の台詞(掛貝芳男)
忠臣蔵の足(亀井常蔵)
忠臣蔵の手(井上甚之助)
忠臣蔵スタイル(大木豊)
忠臣蔵ノート(井上信吉)
勘平の話(遠藤為春)
続顔見世の話(白井松次郎)
鶴沢友次郎対談(三宅周太郎)
栄三最後の舞台(大西重孝)
東京劇場だより(戸部銀作)
山城少掾聞書(その五)(茶谷半次郎)