雑誌フジョカイ 100013338

婦女界 第27巻第6号(大正12年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦女界社
出版年月
1923年(大正12年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
268p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F93/27-6
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:病弱より健康へ
和書
目次

口絵・挿絵・附録有
思潮:婦女界批判会速記録
通経剤其の他の売薬に対する批判…新聞雑誌に医学的記事を掲載するの可否(木下正中・竹中繁次郎・佐多芳久
内外時事短評(文史朗)
愛農心の復活と農村婦人(久我通)
研究:私生児の認知(婦人法臨床講義)(中川善之助)
肺結核の治療に迷ふ人達へ(竹中繁次郎)
神経質の子供を持つ母親へ(熊谷直三郎)
美容上より見たる歯と其の衛生(宮原虎)
親の不注意から子供を不器量に(三〓裕)
安産と難産の経験(望月一)
双児を産んで大騒ぎをした私のお産(澄子)
初産後長い間子宮が収縮せずに苦んだ私(善子)
手足なくして無事にお産するまで(久子)
死産の悲しみを経験して(弘子)
機械で人工分娩した私の初産(勢子)
日本で二回目の五児を生んだ婦人(一記者)
多胎妊娠はどうして起るか(望月寛一)
鉄筋ブロツクの住宅を建てゝ(図師尚武)
モノタイプとはどんなものか(一記者)
雑録:いかもの売薬で身を誤つた実例(一記者)
看議婦をお雇ひになる御家庭へのお願ひ(加藤章子)
精神病院に生ける屍の群を見舞ひて(千葉ゆかり)
東京、大阪、神戸に於ける重なる精神病院案内(一記者)
東京、大阪、神戸に於ける結核療養所と診察所(一記者)
紀行と漫画漫文:世界一周旅行日誌(都河竜)
かの子に与ふる「世界一周」の絵手紙(岡本一平)
松沢村見物(宮尾しげを)
お新の眼鏡(みどり丸)
彼女の云ふが侭に(服都亮英)
今東海道膝栗毛(宮尾しげを)
潔癖奥様と呑気女中(山田みのる)
実際物:結核予防の要点
薬の飲み方に就ての注意
素人で出来る家庭マツサージ法
初夏にふさはしい束髪の結び方
文化的に改造された明窓二種
重宝な新案の氷嚢
冷蔵庫を求める時の大切な注意
絞染応用の夏座布団の描更紗
初夏の流行と「婦女界錦紗」
描更紗と洗ひ張りの講習会
軽快な婦人事務服の作り方
梅雨期に肝要な家政上の注意
最も進歩した蚤取香水
病苦を軽減する病人用具のいろいろ
胡瓜・越瓜・茄子・刀豆の栽培法
家庭用化学的新濾水剤
欧米の医学界で大評判の新強壮剤
楽しい土曜日のお献立
おいしい冬瓜の支那料理
東京、大阪、市設市場主要販売品価格表
最新流行案内
育児上の実際問題
産科婦人科問答
懸賞問題:第一回懸賞愛続者の買物競争
第二回愛続者の買物競争選手候補者
第七回買物競争批評及び当選者発表
新案懸賞多数勝問題
特別懸賞募集問題
懸賞字合せ新題と前号字合せ優賞者
創作:地上の星(長篇小説)(小栗風葉)
新珠(長篇小説)(菊池寛)
椿姫(名作物語)(久米正雄)
娘心(悲喜劇)(正富暁)
処女(挿絵小説)(大倉桃郎)
家庭常備薬としての「オゾ」
支那へ台湾へ記者の旅
洋上よりの初だより
シシリイ島の初夏(口絵説明)
絵附録「照々法師」の説明
表紙絵の一革新について
童謡
和歌
修養会々報
本誌神奈川県愛読者大会の記
おたより