雑誌フジョカイ 100013336

婦女界 第25巻第3号(大正11年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦女界社
出版年月
1922年(大正11年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
160,6p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F93/25-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
良妻と悪妻
和書
目次

口絵有
伊豆山温泉(日本十二名所の三)(与謝野晶子作・石井柏亭画)
時事画報
社会現象としての良妻悪妻(中村秋人)
大隈侯を偉大にした二婦人(古川実)
良妻悪妻に就て有島武郎氏と語る(今泉静江)
精神的改善は何を先にすべきか(鳩山春子)
実生活の脅言から華盛頓会議に活躍した米国婦人(望月小太郎)
華盛頓会議に就て衆議院の大論戦(一記者)
日本駐剳の各国大使夫人の良妻振り(婦人記者)
世界一周旅行の日程(都河生)
良妻を得た我家の歓び
不治の病患を得て初めて知る妻の温情(正重)
妻の内助が今日の歓びと平和な生活を(保量)
良妻の為に人間相愛の光を得て(梅檀郎)
悪妻に悩まされた我家の生活
富豪の婿に選ばれ悩み抜いた私(煩悶生)
妻の吝薔と嫉妬とが遂に離縁を(しげる生)
先妻に見捨てられた西田天香師の下坐奉仕の生活(高尾生)
私の体験に依る最も有効な肺結核の療法(秋山昇)
結核患者の安息所たる根岸療養院を訪ひて(婦人記者)
金髪の影を追うて(予告)(太田三郎)
桐の空箱などに絵を描く風流な趣味(荒木月畝)
廃物利用の実例(ふたば)
最新式の電気炊事器と食器洗器(秋山源太郎)
諸種の病気に奏効するマツサージ(藤井かう子)
未熱な治療から健康を損ねた経験(某夫人)
合理的な早縫ひと経済的な羽織の裁ち方(荒川久子)
南京玉と編物を応用した美しい手提袋の拵へ方(津田敏子)
此頃のお化粧と衣服のお好みに就て(遠藤波津子)
滋養と経済を兼ねた美味しい納豆の製造法(一記者)
子供本位の雛料理(木村利根子)
挿絵小説赤十字(小山内薫)
連鎖劇娘ざかり(岡本一平)
諧謔小説千鶴子さんの笑靨(懸賞当選)(緒方次郎)
絵巻物語浮舟物語(吉井勇)
長篇小説地上の星(小栗風葉)
家庭小説片かげり(大倉桃郎)
世界名作物語此悲惨(レ・ミゼラブル)(久米正雄)
挿絵有
前号字合せ優賞者
新童謡
おたより
懸賞字合せ考案
家庭詩
修養会々報
特別懸賞募集問題