雑誌フジョカイ 100013322

婦女界 第22巻第3号(大正9年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦女界社
出版年月
1920年(大正9年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
160p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F93/22-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:死を決する迄
和書
目次

口絵有
成功と時の正確(鳩山春子)
逆境に立つた婦人への警告(棚橋絢子)
死を決した人々の相談を受けて(白井俊一)
「一寸お待ち」の立札に救はれたる婦人を訪ひて(婦人記者)
毒薬自殺をした女子師範の生徒(一記者)
不名誉なのは女の名所(本田増次郎)
大本教の迷信と神懸りの現象(中村古峡)
誘拐された私の長男(中江百合子)
米国で十一人の子供を育てた高橋氏夫妻の努力(窪田嶺南)
愛児の消化不良と麻疹を看護した経験(鈴子)
右の記事を中心としての研究(太田孝之)
死を決するまで
継母から家出を迫られ妹を連れて遠州灘へ(基子)
節操を保つ為に自殺を企てた私(浪子)
夫の精神病から母子四人死を覚悟して(敏子)
死の影に附纏はれた私の身の上(桃江)
不景気襲来から受けた影響
家屋敷を人手に渡し遊蕩に身を崩す見(清子)
失職の上病に悩む夫を持ちて(弥子)
夫を病床に残し三人の愛児を携へて(静子)
家庭化学展覧会より(婦人記者)
夏洋服の後始末に就て(菱山衡平)
小波絞の新しき試み(小栗逞治)
男袴の仕立方呼吸(金田善亮)
手提とテーブル掛に刺繍を応用して(津田敏子)
衣類整理質疑応答(菱山衡平)
脚気新薬エクイニンの発見(岩田勇)
乳酸石灰の話(家庭薬物)(井上達子)
民間療法の経験:耳の病には(栄枝)
齲歯の痛む時には(千代子)
婦女界時事月報
布哇の商店勤人の家計(我家の経済(浦子)
九月の園芸(家庭園芸)(ゼイ・ワイ生)
淡白した料理と香の物(亀井まき子)
九月(月令十二態)(泉鏡花)
挿絵小説築く家(晶々生)
映画歌劇俄仕込(岡本一平)
長篇小説思ひ妻(小栗風葉)
家庭小説嫁ぐ頃(大倉桃郎)
絵巻物語玉取の舞(岡本綺堂)
歴史小説老女村岡(武田仰天子)
挿絵有
家庭詩
家庭の実験
前号字合せ優勝者
懸賞字合せ
おたより
婦人修養会々報
特別懸賞募集問題