雑誌シンエンゲイ 100013298

新演芸 第9巻第7号-第9巻第12号(大正13年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1924年(大正13年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/9-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第九巻第七号
口絵・写真有
研究顧他言(灰野庄平)
小説家の見た六月劇壇
初めて見た演伎座(葛西善蔵)
市村座の「今戸心中」(谷崎精二)
松竹座を見た後(牧野信一)
本郷座の六月(正宗白鳥)
梨園回顧今昔子役話(岡田八千代)
生命摘出「栄三郎と寿美蔵」(岡本一平)
楽屋訪問「本郷座の梅幸と羽左」(黒顔子)
大阪劇壇「行き止りの道頓堀」(美野一白)
合評市村座「今戸心中」(芝居合評会)
現代俳優舞台の味人間の味:中村吉右衞門(里見〓)
守田勘弥(山村耕花)
松本幸四郎(浜村米蔵)
尾上梅幸(河竹繁俊)
市川左団次(吉井勇)
市川猿之助(菊地寛)
伊井蓉峰(小山内薫)
中村雁治郎(小林一三)
実川延若(高安六郎)
中村雀右衞門(木村荘八)
名人評伝竹本大隅太夫(岡村柿紅)
藤蔭会二人批評(福地信世)
芝居話楽屋風呂(川尻清潭)
劇譚芽生座由来(岡田八千代)
京阪劇壇の六月を見て
宝塚の菊五郎(三宅周太郎)
大阪中座の興行(坪内士行)
大阪角座の芝居(斎藤与里)
京都南座見物(岸田劉生)
過ぎにし物語暁雨と小猿七之助(岡本綺堂)
芝居見た侭画譜三篇:演伎座の「たはむれ」(秋草弥三郎)
市村座「今戸心中」(清水三重三)
中座「裏表心曲尺」(名越国三郎)
築地小劇場の旗揚(岸田国士)
喜多村緑郎研究劇(関口次郎)
名人言行録(その二)(三島霜川)
脚本声(長田秀雄)
新演芸 第九巻第八号
口絵・写真有
芝居怪談特別読物:評論外国劇演出の意義(小山内薫)
怪談闇夜の雨(鬼太郎)
芝居怪談随筆:村芝居の怪(豊島与志雄)
怪談愚談(水島爾保布)
お露とお米(長田秀雄)
猫騒動の怪談(岡本綺堂)
怪談芝居見物の今昔(池部均)
芝居怪談新篇:芸道怪奇蔵(白井喬二)
泥棒役者(長谷川伸)
怪談寄書(直木三十三)
大阪劇壇怪談風聞録(中井浩水)
俳優が語った幽霊譚:引越した晩(尾上菊五郎)
消え半鐘(市川猿之助)
裸燭蝋(喜多村緑郎)
化猫を見る(守田勘弥)
幽霊を見る(阪東三津五郎)
紫玉の亡霊(伊井蓉峰)
楽屋風呂怪談篇(川尻清潭)
怪談研究小平次の弁(畑耕一)
合評「盲長屋梅加賀鳶」(芝居合評会)
外遊から帰って(井上正夫)
名優言行録(三島霜川)
新人の見た七月劇壇:市村座の盆興行(田島淳)
松竹座を見る(横光利一)
阿呆姉輪(十一谷義三郎)
五郎面白し(金子洋文)
邦楽座初興行(佐佐木茂索)
芽生座公演(飛田角一郎)
大国座を見る(水守亀之助)
近世名人評伝「市川団蔵」(伊原青々園)
古曲研究「車人形」(河竹繁俊)
芝居見たまま画譜:京都座「紅涙日記」(古家新)
市村座「盲長屋梅加賀鳶」(清水三重三)
演芸閑話休題(宇野浩二)
一覧有
読者の世界
校了日に
過ぎにし物語又三郎と紅車(岡本綺堂)
芝居随筆日記より(久保田万太郎)
脚本老姿禅(池田大伍)
新演芸 第九巻第九号
口絵・写真有
評論演芸閑話休題(宇野浩二)
随筆芝居他事言(正木不如丘)
劇場の理論と実際:勘弥猿之劇(山本有三)
その初日まで(宇野四郎)
夢うつゝ(三宅周太郎)
御返事(白井松次郎)
市村座興行(小島政二郎)
実際家として(岡村柿紅)
新派劇問答(吉井勇)
その内幕話(川尻清潭)
戯曲家として(島村民蔵)
出来ること(木村錦花)
狂言三つ(長田秀雄)
右の御返事(大谷竹二郎)
帝劇開場前後(中村吉蔵)
答案(久米秀治)
困った事(小林一三)
一ケ月休業(阿部次郎)
追悼田村専務と私(岡村柿紅)
閑話戯場痴語(水島爾保布)
芝居見たまゝ画譜:大阪浪花座「牡丹灯篭」(古家新)
大阪中座「土曜日の夕」(名越国三郎)
過ぎにし物語「中村芝翫」(岡本綺堂)
芝居話いろいろ:劇談綺語(東健而)
沢正訪問(黒顔子)
叡山行(尾上梅幸)
大阪劇壇風聞録(美野一白)
近世名人評伝「阪東秀調」(川尻清潭)
映画撮影所の生活:先生その他(近藤伊与吉)
その日その日(林千歳)
不愉快な思ひ出(藤沢清造)
生命摘出「延寿と松尾」(岡本一平)
芝居画譜「芝居の女」(清水三重三)
茶話舞台装置無駄話(伊藤晴雨)
劇譚今戸心中について(広津柳浪)
独逸の芝居と劇場(大道鍋平)
写真有
読者の世界
一覧有
校了の日
特別集脚本四篇:燕(吉田絃二郎)
女(岡田三郎)
夏青む(小林徳二郎)
雛祭の夜(谷崎潤一郎)
新演芸 第九巻第十号
口絵・写真有
評論清白の一線(楠山正雄)
研究近代の戯曲(千葉亀雄)
九月劇壇見物後批判:新助その他(薔薇閑)
菊五郎一人(和気律次郎)
築地小劇場を見る(新居格)
中座劇評(内山理三)
名人評伝花柳寿輔(鬼太郎)
満鮮旅行地下千二百尺の世界(中村芝鶴)
満鮮旅行大連から奉天まで(市川莚升)
合評本郷座「宿無団七時雨傘」(芝居合評会)
芝居見みたまま本郷座「宿無団七時雨傘」(亀井欣四郎・河野通勢)
閑話梅蘭芳の劇(福地信世)
旧劇に見たる濡れ場と殺場:近松の殺し場と濡れ場(近松秋江)
黙阿弥の殺し場と濡れ場(田島淳)
綺堂物の殺しと濡れ場(額田六福)
南北の濡れ場殺し場(長田秀雄)
過ぎにし物語子供芝居(岡本綺堂)
生命摘出秀調と延若(岡本一平)
楽屋話楽屋風呂(川尻清潭)
楽屋廻り本郷座の楽屋(黒顔子)
劇壇風聞大阪の芝居から(美野一白)
大阪劇壇田村専務追悼会(松居松翁)
劇場茶話:フランス役者気質(山口戈十)
愚教師茶話(東健而)
芝居見たまゝ画譜:邦楽座「八幡祭小望月賑」(清水三重三)
大阪浪花座「法界坊」(古家新)
写真有
中村吉右衛門の近業
校了の日
創作脚本二篇:親と子(一幕)(浜村米蔵)
榊原高尾(帝劇上演)(額田六福)
新演芸 第九巻第十一号
口絵・写真有
随筆感想断片(正宗白鳥)
新話袖珍鸚鵡石(水木京太)
十月の芝居を見て後:本郷座を見て(佐藤春夫)
松竹座を見て(牧野信一)
市村座を見て(浜村米蔵)
改造の帝劇(山村耕花)
劇談過ぎにし物語(岡本綺堂)
楽屋談同志座の稽古(黒顔子)
閑話愚教師茶話(東健而)
扉絵支那の女(水島爾保布)
海外独逸芝居行脚(大道鍋平)
芝居合評会
演劇倶楽部設立
演劇向上の為に
築地小劇場
十月の芝居
落語のこと
雑談:岡鬼太郎
岡田八千代
川尻清潭
久保田万太郎
松居松翁
評伝岸沢古式部(鬼太郎)
芝居見たまゝ市村座「水天宮利生深川」(酒井欣四郎・清水三重三)
生命摘出彦三郎と男女蔵(岡本一平)
舞台写生帝劇の「両国巷談」(秋草弥三郎)
関西大阪劇壇から(美野一白)
梨園楽屋風呂(川尻清潭)
閑話女優の魅力(田中純)
鈴木泉三郎氏を悼む:悼む(岡村柿紅)
偉大な甘さ(三宅周太郎)
治郎吉懺悔(尾上菊五郎)
鈴木君の想ひ出(岡本綺堂)
梅蘭芳と左団次
帝劇改築祝
校了の日
十一月劇壇の上演脚本四種:凱旋将軍(本郷座上演)(池田大伍)
侠客のヂレンマ(演伎座新国劇)(高田保)
大磯小磯(邦楽座上演)(松居松翁)
榊原高尾(帝劇二の替り)(額田六福)
新演芸 第九巻第十二号
口絵・写真有
感想梅蘭芳の演じた劇(南部修太郎)
感想兄弟座の仕事(長田秀雄)
十一月の舞台で見た女の魅力
本郷座のお照の魅力(宮地嘉六)
松竹座の新派劇(藤井真澄)
帝国劇場の芝居(本間久雄)
大阪中座の舞台から(石割松太郎)
訪問改築した帝劇の楽屋(黒顔子)
閑話楽屋風呂(川尻清潭)
芝居合評会
西郷と豚姫
演出(池田大伍・岡鬼太郎)
装置(岡田八千代)
芸評(久保田米斉)
其他(久保田万太郎・三宅周太郎)
芝居画譜松竹座「春の雪解」(秋草弥三郎)
劇話過ぎにし物語(岡本綺堂)
評伝三代目杵屋正次郎(小林徳二郎)
芝居見たまゝ本郷座「島鵆月白浪」(酒井欣四郎・清水三重三)
大正十三年度劇壇の記憶に残つた舞台と役者(柴田勝衛・内藤鳴雪・水木京太・細田源吉・近松秋江・吉岡重三
記録欧洲芝居行脚(大道鍋平)
閑話吉右衛門の船乗込(川尻清潭)
一覧有
読者の世界
校了の日