雑誌シンエンゲイ 100013297

新演芸 第9巻第1号-第9巻第6号(大正13年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1924年(大正13年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/9-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第九巻第一号
口絵写真・絵有
新演芸復興の辞(岡村柿紅)
演劇復興と批判
社会生活と俳優(片上伸)
新しき解脱へ(千葉亀雄)
第一の必要其他(長谷川昇)
国立及び市立劇場(柳沢健)
復興第一年に際して(山本久三郎)
復興に就いて愚見(田村寿二郎)
復興と実行(大谷竹二郎)
復興所感(小泉丑治)
演劇復興論(岡本綺堂)
劇作家として(山本有三)
ある空想(長与善)
所感一二(佐竹守一郎)
私の演劇復興論(尾上菊五郎)
追懐失はれた劇書其他(伊原青々園)
随筆日記より(久保田万太郎)
劇話演劇閑話(吉井勇)
芝居見たまゝ画譜南座熊谷(清水三重)
震災後の東都劇壇)
復興問答(畑耕一)
舞台協会の夜(関口次郎)
近代劇の内容(古屋芳雄)
演劇復興第一声(水谷竹紫)
楽屋風呂(川尻清潭)
人形座試演後記(遠山静雄)
大阪での震災影響
其の余波と大阪劇壇(中井浩水)
私信に代へて(三宅周太郎)
宝塚と松竹(坪内士行)
大阪での雁と仁左(石割松太郎)
扇雀を廻る一群(川尻清潭)
お松茶屋から
劇壇震災史
編集部から
役者生命摘出(岡本一平)
南座の復興芝居(池部均)
楽屋から楽屋へ(黒顔子)
枇評地震座役者評判記(里見〓)
記行旅で三津五郎に会ふ(長田幹彦)
脚本荒板塀(一幕)(藤井真澄)
新演芸 第九巻第二号
口絵写真・絵有
演劇雑話(阿部次郎)
劇壇に与ふる言葉
演劇振興に為に(菊池寛)
俳優に与ふる言葉(中村吉蔵)
観客の側に与へて(徳田秋声)
劇作家にの言葉(田中純)
随筆過にぎし物語(岡本綺堂)
講座元禄劇の本体(伊原青々園)
随筆日記より(久保田万太郎)
復興第一春の東京劇壇
麻布の明治(岡鬼太郎)
天幕劇場から(長田秀雄)
人間座見物座(水守亀之助)
曾我廼家の喜劇(藤井真澄)
奉祝御成婚(平山普吉)
独逸からの第一信(井上正夫)
京阪芝居国の春
南座遠眺記(岸田劉生)
中座見物記(斎藤与里)
神戸松竹劇場(玖瑠盤)
京阪芝居行脚(川尻清潭)
大阪へ来た東京俳優(美野一白)
楽屋風呂(川尻清潭)
新明治座の楽屋(黒顔子)
芝居見たまゝ画譜:明治座「鳥辺山心中」(清水三重三)
天幕劇「震災余譚」(秋草弥三郎)
大阪中座「福神舞」(古家新)
第一線に立つた花形女優:傷める心にて(村田美禰子)
女学校から舞台へ(夏川静江)
人間座の楽屋から(出雲美樹子)
忘れもの(音羽兼子)
東京へ帰つて(岡田嘉子)
五郎と蝶六の生命摘出(岡本一平)
漫画「歌劇へ出る顔」(池部均)
大阪の楽屋
総ざらゐ
編集部から
創作戯曲二篇:夜の雪(長田幹彦)
王子と愛人(佐竹守一郎)
新演芸 第九巻第三号
絵・写真有
演劇の民衆化(長谷川如是閑)
現代劇場の解剖と批判
帝劇専務に擬して(久米正雄)
一惑星として市村座(池田大伍)
浅草娯楽街の王者(長田秀雄)
東京松竹合名会社(中村吉蔵)
大阪の松竹(上司小剣)
名人評伝「円朝」の話(岡忠太郎)
芝居見たまま世話物集
大阪中座「玄冶店」(名越国三郎)
麻布明治座「桂川連理柵」(清水三重三)
宝塚市村座「文七元結」(古家新)
随筆日記より(久保田万太郎)
劇話芝翫から団十郎(伊原青々園)
追憶過ぎにし物語(岡本綺堂)
二月劇壇に見た人間性
儲け役(佐藤春夫)
時代劇と世話物(千葉亀雄)
京都南座見物(滝井幸作)
お富と与三郎(直木三十三)
ノラの奇蹟(本間久雄)
役者生命摘出(岡本一平)
楽屋風呂(川尻清潭)
大阪俳優忘るる記(美野一白)
宝塚の自炊生活(市川男女蔵)
読者の世界
演芸時事写真
校了の日
創作脚本二篇:酒みづき(田島淳)
雁金文七(岡本綺堂)
新演芸 第九巻第四号
口絵・写真有
外国劇壇の喜劇の研究
オストローフスキイの喜劇(昇曙夢)
モリエエルの喜劇に就て(辰野隆)
此頃の独逸の喜劇(秦豊吉)
アメリカの喜劇に就て(本田松治)
支那の喜劇と悲劇の境(木村荘八)
日本喜劇の歴史(山崎紫紅)
三月劇壇の劇場と舞台
本郷座を見る(吉田絃二郎)
浅草の文芸座(秋田雨雀)
南座の「彼女の運命」(中村武羅夫)
明治座の「矢口」と「中将姫」(長与善郎)
追憶過ぎにし物語(岡本綺堂)
芝居見たまま新集作物五種:大阪浪花座「真如」(名越国三郎)
本郷座「無明と愛染」(清水三重三)
京都南座「時勢は移る」(古家新)
演伎座「安政小唄」(大橋月皎)
麻布南座「浅草寺境内」(秋草弥三郎)
近世名人評伝「九代目団十郎」(松居松葉)
役者生命摘出(岡本一平)
〓扇から伊井へ(黒顔子)
奸婦伝(沢村源之助)
楽屋風呂(川尻清潭)
大阪劇壇三題記(中井浩水)
画家の見たる舞踊の美
本郷座の「落人」(石井柏亭)
機械のダンス(中川紀元)
一画面としての「舞踊」(斎藤与里)
市川猿之助の「踊」(小糸源太郎)
越路と絃阿弥(鬼太郎)
新演芸写真帖
読者の世界
校了の日
合評「無明と愛染」(芝居合評会)
脚本恥(藤沢清造)
新演芸 第九巻第五号
口絵・写真有
評論劇作及び劇場の自由(吉江喬松)
随筆南北の草稿(河竹繁俊)
新舞台監督の実際的研究
谷崎潤一郎氏作「信西」の演出(長田秀雄)
菊池寛氏作「真似」を上演したら(田中純)
里見〓氏作「正体」のレヂー(宇野四郎)
久保田万太郎氏の四月尽(水木京太)
長与善郎氏の「韓信の死」の研究(古屋芳の)
漫画蒲田撮影所訪問(池部均)
役者生命摘出(岡本一平)
松竹座と本郷座(黒顔子)
新富座に就て(大谷竹二郎)
合評本郷座の「堀川」(芝居合評会)
大阪芝居の春(美野一白)
楽屋風呂(川尻清潭)
嘆きの春(水島爾保布)
近世名人評伝「泥棒伯円」(岡鬼太郎)
東京大阪四月芝居当り役
松竹座と本郷座(近松秋江)
牛込会館の芸術座(徳田秋声)
宝塚の市村座(石割松太郎)
浪花座の新劇座(坪内士行)
浪花座の延若(石田雄二)
松竹座の新画譜(清水三重三)
故沢村宗之助を悼む:薬の話(中村吉右衛門)
沢市から(守田勘弥)
娘形の見本(片岡仁左衛門)
旅から悼む(松本幸四郎)
私の良人役(森律子)
無常な感じ(尾上菊五郎)
追憶譚暫と助六(岡本綺堂)
芝居見たまゝ画譜三篇:大国座の「海彦山彦」(秋草弥三郎)
松竹座の「懸賞伝多諷」(清水三重三)
浪花座の「腕角力」(古家新)
演芸写真帖
読者の世界
校了の日
舞台と楽屋
創作脚本二篇:喜劇山芋秘譚(鈴木泉三郎)
埴生村(岡鬼太郎)
新演芸 第九巻第六号
口絵・写真有
評論机上より脚光をあびるまで(山岸光宜)
随筆〓記より(久保田万太郎)
現代生活と歌舞伎劇
初夏の本郷座(細田民樹)
市村座の「義経千本桜」(上司小剣)
大阪中座の「盛綱陣屋」(三宅周太郎)
浅草松竹座「鎌倉三代記」(中川一政)
脚本曾我兄弟(松居桃多郎)
生命摘出松助と時蔵(岡本一平)
芝居話楽屋風呂(川尻清潭)
漫画市村座写帖(池部均)
通信伯林から(井上正夫)
合評市村座「義経千本桜」(芝居合評会)
花柳舞踊会批判(福地信世)
名人言行録(三島霜川)
楽屋廻り(黒顔子)
スケツチ帖から(清水三重三)
扉絵青色の酒(水島爾保布)
俳優随筆:医者に化ける記(尾上栄三郎)
あの頃この頃(市川男女蔵)
酔つぱらひ(市川芝鶴)
久保田さまへ(花柳章太郎)
過ぎし物語三人の死(岡本綺堂)
新派劇の過去現在未来
民衆の欲求の中へ(千葉亀雄)
新派の歩む道(長田幹彦)
新生の岸へ(河合武雄)
しつかりしてくれ(鬼太郎)
近世名人評伝「五代目菊五郎」(池田大伍)
芝居見た侭画譜四篇
大阪中座「総角助六」(名越国三郎)
市村座「義経千本桜」(清水三重三)
本郷座「出雲崎の遊女」(秋草弥三郎)
大阪浪花座「清水の次郎長」(古家新)
創作脚本二篇:心中末遂(水守亀之助)
老松若松(松居松葉)