雑誌シンエンゲイ 100013295

新演芸 第8巻第1号-第8巻第4号(大正12年1月~4月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1923年(大正12年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/8-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第八巻第一号
口絵・写真有
新らしく来るものに
来るべき新劇に(中村吉蔵)
歌舞伎劇のゆく道へ(木村荘八)
舞台に立つ俳優(泉鏡花)
新派劇への希望(池田大伍)
女優に与へて(近藤経一)
舞踊劇の享楽(足立源一郎)
舞台装置の本質(和田英作)
俳優新似顔絵(清水三重三)
海外芝居行脚の一(大道弘雄)
漫画人気をとるには(細木原青起)
俳優異形図(高谷伸)
あの役者の得た人気
第一期以下 尾上梅幸(松居松葉)
裏梅の流行 中村歌右衞門(鹿島清兵衞)
あの顔 松本幸四郎(久保田米斎)
売れた渦巻 市村羽左衞門(川尻清潭)
誌上映画闇の手 本誌写真部が大活動の下に得たる興味深い連続写真にて、現れるは人気俳優
日本新劇運動史(仲木貞一)
私語と耳語(岡村柿紅)
これからの芝居(山田みのる)
小寿々女座を見て後(福地信世)
芝居画譜「秋の別れ」(清水三重三)
画家の見たる舞台は
花道の美(岸田劉生)
「暫」の絵についての話(梅原竜三郎)
パヴロワ夫人の舞踊(小糸源太郎)
竜生の顔(田中良)
「天網島」を見て後(辻永)
錦絵の出来るまで(樋口二葉)
役者生命摘出(岡本一平)
舞台装置と俳優扮装(田中良)
芝居画譜「延命院日当」(名取春仙)
解剖したる俳優表情
中村福助と尾上栄三郎(吉田絃二郎)
沢村宗之助と市川寿美蔵(三宅周太郎)
市川男女蔵と中村扇雀(山崎紫紅)
市川左団次と中村吉右衞門(田中純)
市川猿之助と実川延若(佐竹守一郎)
中村吉右衞門と市川松蔦(小山内薫)
中村魁車と中村福助(石割松太郎)
河合武雄と片岡我童(岡田八千代)
井上正夫と大谷友右衞門(能島武文)
尾上菊五郎と松本幸四郎(長田秀雄)
沢村宗十郎と阪東秀調(岸田劉生)
読者の世界
演劇時事
興行一覧
懸賞写真募集
大阪劇壇分布図(和哥乙鳥)
長唄の聴き方(町田博三)
東京音曲界鳥瞰図(高沢初風)
日本演劇大辞典(木村錦花)
名人になる顔(池部鈞)
俳優贔屓(関根黙庵)
俳優の見たる劇作家
坪内逍遥(中村歌右衞門)
長田秀雄(市川男女蔵)
吉井勇(花柳章太郎)
武者小路実篤(市川猿之助)
菊池寛(守田勘弥)
山本有三(鈴木福子)
谷崎潤一郎(松本幸四郎)
池田大伍(沢村宗十郎)
岡鬼太郎(市村羽左衞門)
久米正雄(音羽兼子)
永井荷風(市川左団次)
松居松葉(河合武雄)
感想芝居談義(山本有三)
講話戦後のハウプトマン劇(山岸光宣)
感想劇場脱走(小山内薫)
感想問はるゝまゝに(久保田万太郎)
雑話釈場通ひ(小島政二郎)
雑話増補俳優茶話(岡本綺堂)
脚本昔摸鼠小紋(岡鬼太郎)
脚本白糸と主水(帝劇正月狂言)(大村嘉代子)
新演芸 第八巻第二号
口絵・写真有
一月劇壇で見た珍しい狂言
市村座の「高綱隠家」(中村吉蔵)
本郷座の「彦山権現誓助剣」(鬼太郎)
明治座の「書初二人新兵衞」(三宅周太郎)
横浜座の「村井長庵巧破傘」(田島淳)
市村座の「和国橋藤次」(浜村米蔵)
合評新富座「天人吉三」(芝居合評会)
演劇当用論(池田大吾)
俳優新似顔絵(清水三重三)
外国で見た日本人芝居(田村寿二郎)
俳優異形図(高谷伸)
演劇改善問題に対する批判
俳優興行師観客の為に(小村欣二)
演劇改善と実際問題(大谷竹次郎)
当然の帰趨(赤池濃)
弊害を除く弊害(小泉信三)
娯楽の民衆化と貴族化(長谷川如是閑)
芝居はお能と異る(近松秋江)
演劇改善問題の批判(新居格)
一つの社会問題として(本間久雄)
明治座「天竺徳兵衞」画譜(名取春仙)
市村座「和国橋藤次」画譜(清水三重三)
本郷座「彦山権現」画譜(大橋月皎)
明治座「二人新兵衞」画譜(秋草弥三郎)
一月劇壇作家と観客との話
明治座「天竺徳兵衞」に就て(岡鬼太郎)
帝国劇場「白糸と主水」(南部修太郎)
市村座の「鐘」を書く前(額田六福)
「清洲城物語」と材料(松居松葉)
「清洲城物語」の印象(加藤武雄)
「ヨシトモの悩み」劇(伊藤松雄)
役者生命摘出(岡本一平)
新春の対話(尾上菊五郎)
朝から晩まで(中村芝鶴)
その頃から演劇改良熱(関根黙庵)
坪内博士の児童劇に(西条八十)
大阪中座を見る(徳田秋声)
新浄瑠璃画譜(新富座「石切梶原」)(水島爾保布)
一人旅する女(帝国二月上演脚本)(武田正憲)
新演芸 第八巻第三号
口絵・写真有
お隣へ来た芸術座(伊藤松雄)
俳優新似顔絵(清水三重三)
異形図の市川猿之助(高谷伸)
漫画警句芝居の本郷座(池部鈞)
芝居見たまま画譜(市村座の「次郎吉懴悔」名取春仙・明治座の「心中二つ篭」大橋月皎」
外国の劇場と日本の劇場と
独逸劇場の建築その他(山岸光宣)
米国劇場から日本劇場へ(野口米次郎)
露西亜の劇場の推移(昇曙夢)
開放的なる支那芝居(山村耕花)
仏蘭西劇と日本劇(吉江喬松)
質素なる英国の劇場(岡本綺堂)
「女と影」の話 その内容梗概から上演までの用意を語る(ポオル・クロオデル談・山内義雄記)
俳優生命摘出(岡本一平)
羽衣会の第二回公演(中村歌右衞門)
踏影会第二回の演題(大島得郎)
民衆の中へ行く私(河合武雄)
合評帝劇の「指鬘緑起」(芝居合評会)
演劇改善第一日の劇場裏表
明治座の初日物語(岡鬼太郎)
明治座の廊下の対話(田中純)
市村座の浅敷から(小島政二郎)
新庁令と市村座の初日(三木重太郎)
一寸覗いた新富座内部(三宅周太郎)
二月の新富座を観る(長与善郎)
帝劇の女優劇の夜(秋田雨雀)
ある不愉快さの初日(浜村米蔵)
「二つの道」を見て(久保田万太郎)
本郷座の裏から(岡田八千代)
俳優の生活と舞台(伊井蓉峰)(山崎紫紅)
楽屋風呂(川尻清潭)
大阪中座と俳優の芸(石割松太郎)
日本演劇辞典(木村錦花)
愚教師語る(東健而)
懸賞演芸写真募集
編集日誌
読者の世界
演芸時事
指鬘緑起
三月の新家庭
校了の日
三月劇壇に現はれる新作物
帝国劇場拙作「息子」の由来(小山内薫)
帝国劇場「断橋」についての話(有島武郎)
本郷座「愛すればこそ」と私(谷崎潤一郎)
感想演劇閑話休題(宇野浩二)
随筆岩井紫妻の死(岡本綺堂)
感想「指鬘緑起」の話(山本有三)
感想寄席についての話(木村荘八)
短歌歌舞伎懴法(吉井勇)
新演芸 第八巻第四号
口絵・写真有
民衆芸術としての日本演劇
民族と民衆と旧劇(岸田劉生)
思想のない演劇(藤森成吉)
民衆劇に求めるもの(小川未明)
頭を押さへない演劇(上司小剣)
三月の帝劇の二新作品(芝居合評会)
今日の民衆劇の実際運動(仲木貞一)
俳優異形図の市川左団次(高谷伸)
本郷座の浅敷から(下川凹天)
楽屋風呂(川尻清潭)
歌舞伎劇とその鑑賞見方に
帝劇の「矢口渡」に就て(木村荘八)
御誂鮓屋話(鬼太郎)
寺子屋の役々(川尻清潭)
大阪中座の「妹脊山」(中井浩水)
戯曲礼讃(吉井勇)
役者似顔絵(清水三重三)
「鴨」を見た印象(南部修太郎)
闘牛(水島爾保布)
芝居見たまま:帝劇の「息子」(清水三重三)
新富座の「塩原多助」(名取春仙)
各芝居愛好者と三月の芝居
三月の帝劇の批評(正宗白鳥)
三月の本郷座を見て(千葉亀雄)
大阪中座の二狂言(医学博士 高安弱法師)
京都南座の観客(斎藤与里)
上方演芸風聞録(玉谷五十一)
吉右衞門の忙しい愚痴(黒顔子)
春色東京音曲界(高沢初風)
日本演劇大辞典(木村錦花)
愚教師語る(愚教師)
舞台協会「髑髏の舞」(伊藤松雄・仲木貞一・近藤経一・田中総一郎)
四月劇壇に現はれる新作品
市村座の「母親」に就て(関口次郎)
本郷座の「813」の脚色(田中総一郎)
新らしい世界の開拓(伊井蓉峰)
新狂言筋書帝劇の「断橋」・市村座の「母親」・帝劇の「太閣と曾呂利」
読者の世界
興行一覧
編集日誌
竹柴其水逝く
楽屋スケッチ
宝塚少女歌劇来る
感想芝居閑話(永井荷風)
講座希臘劇と日本の演劇(中村吉蔵)
追憶狂言作者其水の死(河竹繁後)
脚本頼朝と政子(松居松葉)