雑誌シンエンゲイ 100013292

新演芸 第7巻第1号-第7巻第4号(大正11年1月~4月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1922年(大正11年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/7-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本、7巻3号のP17~32、奥付が落丁。
和書 複写禁止
目次

新演芸 第七巻第一号
口絵・写真有
芝居小品そのころの思ひ出
母の寝物語に(菊池寛)
「関ケ原軍記」(上司小剣)
幼い頃に見た芝居(吉田絃二郎)
左団次の睨んだ眼(木下利玄)
嵐冠十郎(室生犀星)
劇場茶話(小山内薫)
芝居を見物に行く人(細木原青起)
あの芝居にこの芝居(清水三重三)
俳優の化粧変遷史(久保田米斎)
旅芝居から大舞台へ(市川中車)
芝居の心中で見た「金」(鳶魚幽人)
演劇講座演劇と観客(厨川白村)
芝居の伝説「本朝二十四孝」(水島弥保布)
菫坡老人と桜痴居士(岡本綺堂)
上方劇壇の側面史(中井浩水)
折りにふれて(山本有三)
浅草の三十年(水野好美)
近頃の感想(岡村柿紅)
江戸から東京への芝居文化
昔の観客の気分(池上梅吉)
時代と推移した小道具(藤浪与兵衛)
昔の小劇場の話(中村吉兵衛)
浅草公園の割引の振鈴(松本高麗三郎)
囃子部屋の二十年(杵屋栄蔵)
今と昔の作者部屋(竹柴其水)
好い男悪い男(大滝勝次郎)
芝居見たまま
「出家とその弟子」(永井正三)
「不思議の仇討」(松長照夫)
芝居の舞台で見たる時代相
近松が作に現はれた時代姿(近松秋江)
時代の人、南北(浜村米蔵)
黙阿弥の作品で見た時代相(河竹繁俊)
芝居へ見物に行く人(細木原青起)
所謂民衆芸術気分(下川凹天)
帝劇の椅子場から(前川千帆)
芝居の喜劇と習慣性(清水対岳坊)
芝居の今昔(中西立頃)
新人俳優の新劇運動を見て
春秋座への註文(三宅周太郎)
藤十郎とお梶(鈴木泉三郎)
「秦の始皇」と「温泉場小景」(菊岡進一郎)
楽屋風呂(川尻清潭)
沢正の冴えた腕(黒顔子)
東上した西川の舞踊(町田博三)
田舎活動の妙味(田井羊公)
羽衣会の試みに(中村福助)
長唄界鳥瞰図(高沢初風)
芝居合評「第一の世界」(芝居合評会)
評論現代文明と現代演劇(長谷川如是閑)
紹介仏蘭西と「役の行者」(吉江喬松)
連載日本演劇大辞典(木村錦花・川尻清潭)
小説彩色人情本(泉鏡花)
戯曲彷徨ふ影(佐竹守一郎)
新演芸 第七巻第二号
口絵・写真有
新舞通運動の時代
新舞踊談片(小山内薫)
舞台の詩・舞踊劇(平野万里)
日本の古い宝の発掘(近藤経一)
新舞踊と舞台装置(田中良)
新舞踊運動の感想(三島章道)
新らしい舞踊(香取仙之助)
川上のオツペケペ節(岡本綺堂)
芝居伝説「三十三間堂」(水島爾保布)
若き同志に贈る言葉(鈴木泉三郎)
台覽芝居の幕内話(伊藤時雄)
戯場戯歌(吉井勇)
世界的舞踊の芽(弘田竜太郎)
一月劇壇の新作解剖
帝国劇場の「母親」(山本有三)
新富座の「御影堂心中」(岡本綺堂)
帝国劇場の「女殺油地獄」(河竹繁俊)
市村座の「南海遺聞」(額田六福)
当り芸左升の十太夫(三宅周太郎)
楽屋風呂(川尻清潭)
初芝居絵巻(名取春仙)
大阪の観客と新作物(和哥乙鳥)
八千代座の柿葺落し(石割松太郎)
芝居見たまま
東京巷篭釣瓶(竹花三吉)
大阪海の極み迄(松長照夫)
漫画女魔術師の正体(山田みのる)
浅草公園の思ひ出(水島爾保布)
羽衣会の第一歩(中村福助)
寄席から帰つた後(宮尾しげを)
初芝居で見た記憶
明治座を見てから(畑耕一)
帝劇を見た後(小川未明)
弁天小僧と官能描写(タッカー)
市村座の捨蔵(内山佐平)
劇評とりとめなく(久保田万太郎)
感想作者と上演者(長与善郎)
脚本四国廻り(岡田八千代)
小説彩色人情本(泉鏡花)
水芸
「金色堂」画譜
新家庭広告
編輯日誌
読者の世界
演芸時事
挿絵有
新演芸 第七巻第三号
口絵・写真有
新作物で見た作家と俳優
帝国劇場の「女親」(上司小剣)
「一日の素盞鳴尊」の感想(有島武郎)
「油地獄」と遊蕩児(本間久雄)
「寛永遺聞」の印象(加藤武雄)
芝居の伝説と「須磨の浦」(水島爾保布)
新劇の起るまでの煩悶(伊原青々園)
或るプロテスト(田中聡一郎)
漫画の眼で見た曾我廼家(岡本一平)
欧国劇壇噂聞書(伊藤松雄)
過ぎにし物語(岡本綺堂)
漫画芝居の裏と表(清水対岳坊)
舞台協会の「生命の冠」(長谷川巳之吉)
帝劇文芸部の仕事(仲木貞一)
「思ひ出川」のうら表(中井治水)
歌舞伎劇の新らしい考察
「寺小屋」の松王丸(名越国三郎)
「寺小屋」の古典味・写実味(山崎紫紅)
大阪中座の「菅原」を見て(坪内士行)
芝居見たまゝ
東京一日の素盞鳴尊(竹花三吉)
大阪京新染(松長照夫)
花形俳優の或る日のこと
朝から晩まで(中村福助)
天神様から楽屋へ(花柳章太郎)
僕の一日(市川男女蔵)
楽屋風呂(川尻清潭)
日本演劇大辞典(木村錦花)
映画を愛する心(谷崎精一)
最近に現はれた脚本(福士幸次郎)
新富座の写生帖(名取春仙)
各方面から見た故市川段四郎(木村錦花・中村鶴蔵・市川猿之助・市川中車・尾上梅幸)
印象文楽座の人形芝居(柳沢健)
感想劇場茶話(小山内薫)
劇評古い舞踊・新しい舞踊(近松秋江)
合評新富座の新作物(芝居合評会)
脚本祭の夜がたり〔帝劇三月上演〕(長田秀雄)
新演芸 第七巻第四号
口絵・写真有
新作物を上演した前後
「傾城浅間岳」に就て(小山内薫)
「祭の夜がたり」と写実味(宮地嘉六)
「俳諧師」の第一経験(三宅周太郎)
「俳諧師」の舞台(灰野庄平)
「西南戦争聞書」の作者(久保田万太郎)
芝居漫画土間のお客(池部鈞)
芝居伝説鍵屋の辻(水島爾保布)
明治二十五六年(岡本綺堂)
英皇太子と映画(愚教師)
日本演劇大辞典(木村錦花)
芝居漫画本御座の桟敷(下川凹天)
吉右衛門と勘弥の楽屋(黒顔子)
楽屋風呂(川尻清潭)
明治屋を見物して(細木原青起)
帝国劇場対劇作家協会「女親」問題の解剖
「女親」事件の経過(能島武文)
社会的侮辱(小山内薫)
私はかう思つた(山本久三郎)
「女親」事件の獲物(千葉亀雄)
帝劇と資本的地位(上司小剣)
新劇の為めに悲しむ(菊地寛)
羽衣会を観る(福地信世)
「潯陽江」の印象(今儀修山)
竹と呼ぶ男(市川八百蔵)
中座楽屋四天王(小夜格子)
見たまゝ「いつつ雁金」(松長照夫)
河合と菊五郎の握手に
努めよや河合(鬼太郎)
二人の新世帯(岡田八千代)
私の市村行(河合武雄)
編輯日誌
演芸時事
新舞踊
読者の世界
新らしい本
写真と書
研究「旧劇の美」の世界へ(岸田劉生)
劇評新富座の「一谷嫩軍記」(芥川竜之介)
劇評本郷座の「本朝二十四孝」(徳田秋声)
劇評本郷座の「冥途の飛脚」(近松秋江)
合評新富座の「深与三玉兎横櫛」(芝居合評会)
印象「長生新浦島」を観る(岡村柿紅)
脚本真如(額田六福)