雑誌シンエンゲイ 100013290

新演芸 第6巻第5号-第6巻第8号(大正10年5月~8月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1921年(大正10年)5月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/6-5
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第六巻第五号
口絵・写真有
新劇俳優としての歌舞伎俳優
作者を通しての創造(総論)(小山内薫)
尊重し優遇せよ(左団次)(永井荷風)
新劇は損の卦(幸四郎)(山崎紫紅)
彼には脚本難(吉右衛門)(小宮豊隆)
その長所と疑問(菊五郎)(三宅周太郎)
高く買はれてゐる(猿之助)(久保田万太郎)
柔か味が財産(宗之助)(灰野庄平)
豊富なる柔靭性(勘弥)(河竹繁俊)
未だ白紙と云ひたい(我童)(石田玖琉盤)
劇評四座(合評会同人)
忠臣蔵と明治第一年(歌舞伎座)(伊原青々園)
新作三種(明治座)(池田大伍)
深切却て不深切(市村座)(岡田八千代)
勤進帳の幕間(帝国劇場)(岡村柿江)
無代価の初日(岡本綺堂)
十五ケ月間の大石良雄(三田村鳶魚)
楽屋風呂(川尻清潭)
舞台写真の研究
参考品の域を脱せよ(田中良)
我国最初の演劇写真(鹿島清兵衛)
カメラを持つた経験から(市川左団次)
絵葉書としては(平井録太郎)
演劇大辞典(川尻清潭・木村錦花)
漫画:素人芝居の可笑味(岡本一平)
初て芝居を見る時(清水勘一)
寄席のぞ記(山田みのる)
高松城水攻(芝居みたまま)(小田定暉)
三十五銭の金時計(護花鈴)
漫画祭と松江芸妓(米村豊)
大西郷と九太夫(黒顔子)
燕の巣の一件(美野一白)
都踊見物(田井羊公)
戯曲月佳夏夜話(池田大伍)
小説彩色人情本(泉鏡花)
恋の銀之丞(市川猿之助)
菊五郎の息誠三の初舞台
宝塚少女歌劇帝劇公演
今度の団七(市川左団次)
地方芸信
新演芸観劇会
編集日誌
一覧有
読者の世界

新演芸 第六巻第六号
口絵・写真有
遺憾ながら感心しない(菊池寛)
各座舞台装置評(福地信世)
演芸改良と改作(岡本綺堂)
新人の見たる旧劇
菅原伝授手習鑑(歌舞伎座)(三島章道)
粟田口鑑定折紙(市村座)(宇野四郎)
藤弥太物語(明治座)(菊岡進一郎)
女優劇合評(帝国劇場)(社中同人)
其頃の新しき試み
歌劇「露営の夢」(北村季晴)
和洋楽合奏の道成寺(鹿島清兵衛)
洋画家の背景(玉置照信)
喜多村小織の新旧合同劇(鈴木春浦)
英語劇「シーザー」(沢村宗之助)
小説物を上演せし頃(中村歌右衛門)
初めて散切物を演ぜし頃(尾上卯三郎)
明治座の改革(市川左団次)
団十郎と女優テーオー(松本幸四郎)
五代目菊五郎の英語演説(尾上菊三郎)
日本演劇大辞典(木村錦花・川尻清潭)
舞台と楽屋(黒顔子)
楽屋風呂(川尻清潭)
映画に現れた井上正夫(長尾百生)
かなめ山(普白)
坪内操子の新舞踊(美野一白)
活動写真の興行に就て(大谷竹次郎)
漫画:明治座五月狂言(下川凹天)
大入場の見物(池部鈞)
其頃の新しき試み(中西立頃)
お夏清十郎(芝居みたまま)(松長照夫)
五月各座新狂言筋書
「忠義」(明治屋)(小山内薫氏)
「奇蹟」(市村座)(菊池寛氏)
「黄楊の櫛」(横浜劇場)(岡田八千代氏)
脚本月佳夏夜話(池田大伍)
小説彩色人情本(泉鏡花)
西洋の忠臣蔵(市川左団次)
秀寛と閻魔(尾上菊五郎)
各座芝居漫画(中西立頃)
新国劇の人人(護花鈴)
「寒椿」に就て(井上正夫)
淀君会(中村歌右衛門)
編集日誌(社中同人)
読者の世界

新演芸 第六巻第七号
口絵・写真有
作家より作家へ与ふ感想
長田秀雄氏の「飢渇」に(里見〓)
里見〓氏の「新樹」に(長田秀雄)
著作権は興行権か(三宅正太郎)
新劇運動の一考察(水木京太)
桜痴の書いた芝居(福地信世)
鶴蔵と伝五郎(岡本綺堂)
気持の好い事と悪い事と
その一つの見方(帝国劇場)(中村吉蔵)
歌舞伎座は好き(歌舞伎座)(岡田八千代)
裏表二長町(市村座)(岡鬼太郎)
新らしい試みに(有楽座)(池田大伍)
押付けられる気分(新富座)
久保田米斎)
試験場としての位置(明治座)(山崎紫紅)
芝居漫画泣き方の誇張(細木原青起)
俳優生活或る日の事(音羽かね子)
倫敦の民衆劇場(伊藤時雄)
新富座の初日の前夜(黒顔子)
「思凡」の上演に(藤間静枝)
日本演劇大辞典(木村錦花・川尻清潭)
菊五郎と吉右衛門の開拓
「飢渇」の菊五郎に(灰野庄平)
市村座の「飢渇」を見て(久保田万太郎)
「飢渇」と「新樹」から(本間久雄)
吉右衛門の「新樹」は(伸木貞一)
芸談:「飢渇」の軍人気質(尾上菊五郎)
「新樹」の盲目画家(中村吉右衛門)
「醍醐の春」の淀君(中村歌右衛門)
「阿久屋」の手代に(中村扇雀)
淀君と太閤と(市川猿之助)
「思ひ妻」に就て(喜多村緑郎)
芝居見たまゝ盲長屋(永井正三)
楽屋風呂(川尻清潭)
大阪中座の青年劇(和哥乙鳥)
表現主義の映画(長谷川巳之吉)
筋書:新富座の「新樹」(里見〓氏作)
市村座の「飢渇」(長田秀雄氏作)
新富座の「醍醐の春」(高安月郊氏作)
中座の「灘の阿久屋」(森沢静江女史作)
横浜座の「太閤と淀君」(松居松葉氏作)
新劇座の「アラビヤ人」(ダンセニイ氏作)
脚本司法官の客(北尾亀男)
小説彩色人情本(泉鏡花)
編集日誌
読者の世界
芝居スケツチ
芝居の客(清水勘一)
にごり江(清水三重三)
盲長屋(中西立頃)
中村梅玉追懐
劇界第一の長老(美野一白)
若々しい元気(中村雁治郎)
中村会の思ひ出(中村歌右衛門)

新演芸 第六巻第八号
口絵・写真有
劇壇時評(新作物の評価(小宮豊隆)
過にし物語文覚勧進帳(岡本綺堂)
舞台で見た「闇の力」(昇曙夢)
「項羽と劉邦」の三日目(石井柏亭)
脚本の気分から(田中良)
小説家の見たる芝居
近頃の劇界(徳田秋声)
永久に叫ばれてゐる声(田山花袋)
茶話(泉鏡花)
芝居の強権(上司小剣)
演劇講座「闇の力」の考祭(片上伸)
俳優生活京都日記の数頁(片岡千代之助)
舞台感想(芸者研究)(森律子)
芝居漫画新富座の桟敷で(在田稠)
海外巡礼倫敦の民衆劇場(伊藤時雄)
浅草研究内の人、外の人(下川凹天)
左団次一座の旅生活(岡鬼太郎、小山内薫、山崎紫紅、岡本綺堂、川尻清潭、木村錦花)
捨台詞(鈴木泉三郎)
文楽人形芝居の一夜(黒顔子)
楽屋風呂(川尻清潭)
越路太夫の退院(美野一白)
裕衣会その他(玉谷五十一)
芝居見たまゝ:帝国劇場の「淀の鯉」(小田吉郎)
歌舞伎座の「肉縁」(永井正三)
初舞台の時の思ひ出
芝居へ通ふ路(松本幸四郎)
田舎で踏んだ初舞台(中村歌右衛門)
内密で舞台へ上る(市川中車)
「一日に一字」の書抜(市村羽左衛門)
黒衣の初舞台から(中村吉右衛門)
女優が舞台へ立つ迄(上山珊瑚・音羽兼子)
人気役者の旅:身替り首(市村亀蔵)
海のお呪(市川松蔦)
戦地芝居(片岡市蔵)
新作狂言筋書:新富座の「養蚕の家」(松居松葉作)
研究座の「項羽と劉邦」(長与善郎作)
帝劇の「無智なる者」(藤田草之助作)
有楽座の「闇の力」(有楽座同人訳)
小説彩色人情本(泉鏡花)
戯曲十三夜(岡田八千代)
編集日誌
読者の世界
新しい本