雑誌シンエンゲイ 100013288

新演芸 第5巻第9号-第5巻第12号(大正9年9月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1920年(大正9年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/5-9
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第五巻第九号
口絵・写真有
日記から誌上へ(岡村柿紅)
芝居漫画仕出し四種(岡本一平)
過ぎにし物語(岡本綺堂)
歌右衛門は緋・梅幸は浅黄(岡田八千代)
蓑輪心中の問題(三田村鳶魚)
芝居小説まむしの治郎吉(田村西男)
曾我の家五郎を論ず(芝居合評会)
私の亭主になつた人々
雁治郎と仁左衛門の気風(中村雀右衛門)
字団次と寿美蔵の色気(市川〓蔦)
いろいろの亭主(森律子)
有楽座もの談(久米秀治)
脚本検閲の問題(赤連舎仙草)
河合上演脚本美しかりし村(西田鷹止)
歌舞伎座の「染直し」(清水勘一)
買つてやりたい努力(中井浩水)
新懸賞これは誰のうしろ姿ですか
可愛い女を斬つた人々
埴生村興右衛門(伊原青々園)
飾間源五兵衛(山崎〓紅)
佐野治郎左衛門(額田六福)
福岡貢(久保田世音)
里見伊助(邦枝完二)
古手屋八郎兵衛(渡辺霞亭)
芝居見たまゝ四つの袖(松長照夫)
大阪演芸風聞録(美野一白)
芝居の型雪姫を救ふまで(永井鳳仙)
東西下級俳優の生活(東京 五ツ紋・大阪 松野翠)
明治座の義太夫芝居(黒顔子)
芝居漫画(卯三郎・右団次・寿三郎(太田雅光)
河合武雄の怪我(森喜二郎)
編集日誌(社中同人)
各地芸信(各地特置員)
高田浩三君の遺作(鈴木生)
興行一覧(一記者)
地方へ行つた俳優(一記者)
読者の世界(読者諸氏)
本社の演芸講演会(一記者)
校了の日に(一記者)

新演芸 第五巻第十号
口絵・写真有
新劇運動と「その妹」の成績
「その妹」の上演前後の小感(三島章道)
有楽座の「その妹」をみて(久保田万太郎)
「その妹」を思ひ出すまゝ(山本有三)
俳優の現代化と歌舞伎劇(田中純)
芝居漫画芝居好きの自惚れ(岡本一平)
楽屋に団十郎を訪ふ記(岡本綺堂)
焼出された伊香保(中村福助)
芝居の詩劇場礼讃(早竹虎吉)
市村座「傾城三度笠」合評(芝居合評会)
女形と女優の楽屋日記から
小指をまいた繃帯(森律子)
蟹の兄弟(村田美弥子)
虐められて御礼(花柳章太郎)
桃色の布でまいた剃刀(岩井粂三郎)
八日間の日記から(片岡我童)
芝居小説切られ与三郎(本山萩舟)
吉原を騒がした百人斬(三田村鳶魚)
大黒割の話(黒顔子)
ロシーから貰つた煙草(玉谷五十一)
逝きし璃寛の当り芸(林巌)
裏表から見た九月の中座(表 石割松太郎・裏 小夜格子)
絵画季節と俳優の描いた画
消えて行つた鴬(河合武雄)
煙突のやうな梅(沢村宗之助)
俳画の趣味(片岡我童)
素人は素人らしく(嵐吉三郎)
三十年前の大阪劇壇(関根黙庵)
楽屋風呂(川尻清潭)
面白かつた月見草劇(玉谷五十一)
芝居漫画早替り福円(池部鈞)
「美しかりし村」について(長田秀雄)
新狂言筋書:「その妹」(有楽座)
「蟹満寺縁起」(有楽座)
「恋ごろも」(歌舞伎座)
「傾城三度笠」(市村座)
「生命」(大阪中座)
編集日記(社中同人)
演芸時事(一記者)
読者の世界(読者諸氏)
興行一覧(一記者)
脚本集二種(一記者)
校了の日に(一記者)
本社の劇研究会(一記者)
長篇小説仲蔵自叙伝(小山内薫)
明治座上演用脚本「美しかりし村」(西田鷹止)

新演芸 第五巻第十一号
口絵・写真有
歌舞伎座漫画観(岡本一平)
俳優に因んだ流行物(岡本綺堂)
芝居の歌俳優月旦(吉井勇)
曾我の家十郎劇の漫画(清水勘一)
芝居の詩劇場礼讃(早竹虎吉)
報はれぬ仕事(鈴木泉三郎)
十月の芝居に現はれた女
阿妻の局の印象(吉田絃二郎)
帝劇の千姫を見て(三宅周太郎)
秘密を持つ女の心(服部嘉香)
海幸夜話世話物へ出る女(尾上梅幸)
芝居見たまま今様薩摩歌(竹柴秀一)
市村座見物記(水島爾保布)
楽屋風呂(川尻清潭)
蝦夷へ行つた義経(三田村鳶魚)
犬橙秘史道具帳(秋草弥三郎)
活動写真の齎らした問題
活動写真の社会的効果(沖野岩三郎)
活動写真の新意義(田村寿二郎)
映画になるまでの道程(長田幹彦)
日本俳優の見た活動俳優(市川男女蔵)
新富座「今様薩摩歌」合評会(芝居合評会)
雁治郎の権太物語(玉谷五十一)
大阪演芸風聞録(小夜格子)
芝居見たまま藤鞆絵(松長照夫)
見たまゝの幽霊(実川延若)
可愛らしい拍手の主(田井羊公)
編集日誌
あて物発表
各地芸信
演芸時事
興行一覧
読者の世界
玄文社演芸会
口上
「今様薩摩歌」を看る(永井荷風)
戯曲犬橙秘史(灰野庄平)

新演芸 第五巻第十二号
口絵・写真有
上演された新作物の解剖
文楽座の「津村教授」(本間久雄)
文芸座の「淀屋辰五郎」(南部修太郎)
春秋座の「父帰る」(江口渙)
帝国劇場の「維新遣聞」(岡田八千代)
歌舞伎座の「雪」(三宅周太郎)
新富座の「二つの心」(久保田万太郎)
帝劇の「国性爺合戦」合評(芝居合評会)
最近の覚え書から(小宮豊隆)
新富座十一月漫画帖(岡本一平)
有喜世新聞の劇評(岡本綺堂)
続俳優月旦(吉井勇)
三十年前の大阪劇壇(関根黙庵)
東海道五十三次芝居見立(水島爾保布)
俳優とその周囲の人物に
市川左団次の周囲の人々(木村錦花)
今日の人気を起した人々(山崎紫紅)
有楽座の子供芝居(清水勘一)
米国の芝居と活動写真(本田松治)
帝劇の「国性爺」絵巻(中西立頃)
幸四郎の和藤内の型(大橋月皎)
楽屋風呂(川尻清潭)
東西の演芸界を巡礼して(黒顔子・松野翠)
逝ける田村成義氏を憶ふ
田村成義君を悼む(坪内逍遥)
先生といはれた興行主(伊原青々園)
可笑しいお手本(坂東三津五郎)
好きだつた小唄(中村吉右衛門)
江戸つ子の強さと弱さ(関根黙庵)
米を買ひに行つた時(市村羽左衛門)
手を振り合つて泣く(中村歌右衛門)
噫田村成義先生(岡村柿紅)
灯ともし篭へ入れた二百両(尾上梅幸)
型にない師直(尾上松助)
経験のある智識(沢村宗十郎)
手ほどきの先生(鬼太郎)
興行一覧
演芸時事
研究座劇
編集日誌
読者の世界
歌右衛門の萩の方
各地芸信
市村座素劇
口上
芝居の型旗上の光秀(永井鳳仙)
鬼一法眼の完成まで(島津久基)
芝居小説関取千両幟(松永照夫)
宗十郎でも又二人(玉谷五十一)
歌右衛門と仁左衛門に(小夜格子)
舞台裏に於ける俳優生活(市川莚升・尾上栄三郎)