雑誌シンエンゲイ 100013287

新演芸 第5巻第5号-第5巻第8号(大正9年5月~8月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1920年(大正9年)5月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/5-5
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第五巻第五号
口絵・写真有
斯ういふ芝居が見たい
ピアノを米櫃の代りに(昇曙夢)
市川中車の演技の如く(本間久雄)
世話狂言の考察(伊原青々園)
桟敷の劇評家から(岡本一平)
文芸座と「時」(灰野庄平)
「狂芸人」スケツチ(水島爾保布)
碁盤人形(香取仙之助)
荏柄の平太から(林翠嶺)
帝国劇場十週年(鬼太郎)
舞踊愛好者の手帳(町田博三)
明治座の頭取部屋(黒顔子)
薬屋風呂(川尻清潭)
新富座漫画帖(清水勘一)
四月劇壇鳥瞰図(中西立頃)
文久時代の大部屋から(阪東薪左衞門)
中座の桟敷から(中井浩水)
大阪芸界見聞録(美野一白)
対話断片(鈴木泉三郎)
中村又五郎の追懐(仲木貞一)
世話狂言の批評と絵画
市村座「御所五郎蔵」(久米正雄・画清水三重三)
帝国劇場「二枚絵草紙」(邦枝完二・画中西立頃)
歌舞伎座「都一中」(相馬泰三・画松田青風)
中央劇場「椀久末松山」(内山佐平・画大橋月皎)
各方面から観た帝劇論
帝国劇場の過去と将来(中村吉蔵)
嘗つて稽古に立合つて(池田大伍)
女優劇全廃廊論(山本有三)
帝劇幕内の人々(浜村米蔵)
帝劇に対する註文(久保田世音)
各地芸信
新刊紹介
興行一覧
懸賞あて物発表
立文社演芸会
小さい舞台
編集日誌
歌舞伎座から
校子の日に
素顔の中村雁治郎の事
雁治郎が家に居る時(和哥乙鳥)
雁治郎丈と玉太郎君(大森痴雪)
正宗の四合瓶(市川箱登羅)
芝居見たまま隅田川読俤(松長照夫)
長篇小説仲蔵自叙伝(小山内薫)
短篇小説死(市川八百蔵)
芝居小説御所五郎蔵(田村西男)

新演芸 第五巻第六号
口絵・写真有
劇作家の見た新作物
岡氏の新作に就て(久保田万太郎)
「名残の星月夜」の上演(池田大伍)
「みだれ金春」の感想(鈴木泉三郎)
新しい「二つの心」に(石割松太郎)
太平洋上から(岡村柿紅)
五月劇壇鳥瞰図(中西立頃)
東海道芝居見立絵(水島爾保布)
帝劇の廊下から(池部鈞)
田中良さんに与ふ(邦枝完二)
仕切場から楽屋へ(黒顔子)
大阪中座一見記(久保田米斎)
鈴ケ森の型(清水三重三)
会あり記
各地芸信
新刊紹介
劇場時事
読者の世界
ラシヤメンの父
編集日誌
帝劇の宝塚少女歌劇
校了の日に
芝居小説みだれ金春(大村嘉代子)
芝居小説神霊矢口渡(本山荻舟)
芝居の歌星夜集(吉井勇)
長篇小説仲蔵自叙伝(小山内薫)
喜劇忌中(中村芝鶴)
芝居見たまま御存知東男(竹柴秀一)
芝居見たままいろは新助(松長照夫)

新演芸 第五巻第七号
口絵・写真有
かういふ芝居が見たい
「役者本位」が変らねば(泉鏡花)
歌舞伎劇の型(徳田秋声)
舞踊劇を尊重せよ(島崎藤村)
早川雪洲に逢ふ記(岡村柿紅)
河合武雄の好む色彩(岡田八千代)
川上音二郎と伊藤公(森喜二郎)
「皿屋敷」で殺されたお菊(三田村鳶魚)
大坂中座の桟敷から(和哥乙鳥)
「由井正雪」と「井伊大老」と(芝居合評会)
芝居の歌蛇の恋(吉井勇)
楽屋風呂(川尻清潭)
帝劇六月狂言漫画帖(清水勘一)
劇場礼讃(早竹虎吉)
上方演芸風聞録(美野一白)
六月劇壇鳥瞰図(中西立頃)
芝居見たまゝ勢州阿漕浦(竹柴秀一)
藤蔭会の夜編笠(町田博三)
新狂言筋書露の蝶(松野翠)
解剖したる松竹合名社
松竹合名社の過去と将来(伊原青々園)
同業者の見た松竹の強味(山本久三郎)
東京の松竹の中堅の人々(田村西男)
大阪の松竹に対する註文(薄田泣菫)
大阪松竹で活動する人々(中井浩水)
人気役者の旅
三津五郎、宗之助、勘弥、律子、浪子、右団次、福助、魁車、吉三郎。
代表的の夏狂言六種に
女定九郎(三宅周太郎)
斎藤太郎左衞門(山崎紫紅)
夏祭浪花鑑(久保田米斎)
怪異談牡丹灯篭(河竹繁俊)
伊勢音頭恋寐刃(宇野四郎)
縮屋新助(町田博三)
「鈴ケ森」の型を研究して(永井鳳仙)
「鈴ケ森」で斬らるゝ人々(岡本一平)
柳家小さん丈の楽屋から(黒顔子)
喜劇「忌中」(中村芝鶴)
劇壇時事写真帖
編集日誌
劇壇時事
読者の世界
芝居絵展覧会
謹告

新演芸 第五巻第八号
口絵・写真有
東京京都大阪の民衆娯楽境
相模屋と浅倉屋の路次(久保田万太郎)
浅草公園の芸術(池田大伍)
新京極の表から裏へ(長田幹彦)
友禅色の新京極(菊池寛)
千日前で見た事(田中純)
千日前の思ひ出(宇野浩二)
長篇小説仲蔵自叙伝(小山内薫)
過ぎにし物語(岡本綺堂)
芝居の歌傀儡抄(吉井勇)
喜多村緑郎タンカの事(岡田八千代)
歌舞伎座の初日(岡鬼太郎)
初開場したる南座(芝居合評会)
崩される大伽藍(本間久雄)
新富座人形芝居から(岡本一平)
楽屋風呂(川尻清潭)
七月劇壇鳥瞰図(中西立頃)
帝劇新女優「の犠牲」(みの吉)
芝居見たまゝ「銀篭」(松長照夫)
加賀の皿屋敷(千保尭風)
芝居合評会弁駁(玉置照信)
俳優の当り芸十六夜清心(石割松太郎)
豚の耳を喰ふ宗之助(岡田孤煙)
私が最も涼しいと思つた事
橋の下の氷(尾上菊五郎)
阿波の渡船(中村雁治郎)
夏の焚火(松本幸四郎)
印度洋上の月(市川左団次)
戸を閉めても(中村福助)
山水の画(中村吉右衞門)
自動車旅行(村田嘉久子)
夏の夜をゆく時(喜多村緑郎)
小田原へきて(沢村宗十郎)
鏡台の前にて(片岡我童)
大阪演芸風聞録(玉谷五十一)
芝居の詩劇場礼讃(早竹虎吉)
芝居の型北山金閣寺(永井鳳仙)
八代目団十郎の刺青(香取仙之助)
浅草公園の表看板(李蘇雨)
夏の夜の千日前(小夜格子)
新京極の賑ひ(赤坂新五)
編集日誌
七月劇壇時事写真帖
各地芸信
古曲研究会二大研究
懸賞あて物発表
興行一覧
読者の世界
校了の日に