雑誌シンエンゲイ 100013283

新演芸 第4巻第1号-第4巻第4号(大正8年1月~4月)

サブタイトル
著者名
出版者
玄文社
出版年月
1919年(大正8年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Sh62/4-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

新演芸 第四巻第一号
付録・写真有
精選されたる読物
初春の感想(岡村柿紅)
嗅感に訴ふる劇(伊原青々園)
劇壇の新機運を前にして
一歩から二歩(田村成義)
新らしき観客と共に(大谷竹次郎)
根本的の改革(山本久三郎)
新脚本の欠乏(白井松次郎)
劇場茶話(小山内薫)
酒席の中村歌右衛門(服部普白)
劇評家の今昔(関根黙庵)
京都顔見世芝居合評会(芝居合評会)
傾城反魂香
熊谷陣屋
菊畑
恋の湖(伊原青々園・岡村柿紅・池田大伍・川尻清潭・岡鬼太郎・楠山正雄・中村雁治郎・松居松葉・中村福助
新懸賞易者になって占って下さい
市村座奨励劇(岡鬼太郎)
沢市の眼の開いた時(穂坂孝)
足袋一足が問題(帝劇「吉田屋」の芸談と劇評)(片岡我童・内山佐平)
序幕と三幕目(明治座の「霧夜鐘十字辻筮」の劇評)(久保田万太郎)
火の見櫓のお七(芝居と故実)(三田村鳶魚)
名大島功誉強弓(新富座見たまゝ)(吉原雀平)
小山田庄右衛門(大阪中座見たまゝ)(和哥乙鳥)
中座の桟敷から(石割松太郎)
大阪の一年間(中井浩水)
大阪演芸風聞録(玉谷五十一)
人形の表情(水島爾保布)
楽屋風呂(川尻清潭)
演芸順礼記(香取仙之助)
十年前の役者
舞台変らない仁左衛門
一時期を劃した左団次
依然と沢庵無用の梅幸
人気盛んな羽左衛門
覇気満々な高麗蔵時代
十年前の伊井の大気焔
十年前の菊五郎の役々
吉右衛門の十年前
忠臣蔵七段目雁治郎
不思議な手紙の扇雀
依然として温和の福助
幽霊物を止めた年の延若
革新熱の成太郎時代
我が地方の俳優
名古屋―中京にある俳優(素鬼生)
静岡―巌笑但し中村(丘華生)
岐阜―恒吉と関十郎(華麓庵)
大津―浪劇我昇、松鶴(百八生)
松山―井上正夫の故郷(岩崎春星)
高知―女優実川八百子(小土佐)
徳島―徳島の市川寿美蔵(みどり)
松江―お国と門之助(黄雲生)
岡山―岡山の一枚看板(常右衛門)
広島―少女歌劇団あり(白影)
馬関―俗に川柵芝居(山彦)
大分―別称松島家(普之助)
長崎―二十銭均一の命(停舟生)
鹿児島―少女劇若葉会(暁村生)
長野―金庫の金六一座(賛四郎)
水戸―玉乗芝居の元祖(梅太郎)
金沢―梅若主人の失望(春三郎)
富山―舞台より寄附金(録之助)
福島―志村の一人天下(朱箭子)
仙台―興行師が泣く(ふみを)
秋田―十五日大満員(東花之助)
札幌―北海道の団十郎(ポプラ生)
探偵小説珊瑚星(松居松葉)
芝居合評会の京都行(内山佐平)
弁天小僧の絵(佐藤三重三)
宝塚少女歌劇団
顔見世の楽屋(かたばみ)
東京へ来た越路一座(双角)
京都の舞踊会(金子閉器)
大江戸根元歌舞伎
お目出たい「猿若」(中村明石)
編輯日誌
懸賞発表
読者の世界
口上

新演芸 第四巻第二号
口絵・写真有
懸賞当選脚本「二つの死」(景山哲雄)
懸賞脚本を読んで
舞台芸術家の創作(島村民蔵)
強い精神味(灰野庄平)
覚えがき(河竹繁俊)
二つの死について(久米秀治)
「真実」の前に(久保田万太郎)
心を躍らす作品(久米正雄)
「水天宮利生深川」合評(芝居合評会・池田大伍・小山内薫・川尻清潭・岡本綺堂・岡村柿紅・松居松葉・鬼岡
演劇評諭広告文覚(池田大伍)
松井須磨子の印象(楠山正雄)
酒席の実川延若(中井浩水)
初春の木挽町(歌舞伎座劇評)(鬼太郎)
浪花座の「恋の湖」見たまま(和哥乙鳥)
浪花座初春の賑ひ(劇評)(田井羊公)
医者の見た幸兵衛の発狂(穂坂孝)
政岡のモデルになつた女(三田村鳶魚)
演劇漫評東西南北録(亀屋東西)
初卯帰り(楽屋小品)(岡田八千代)
幽芳さんは何う見たか(葉左衛門)
雁治郎の哀惜(楽屋訪問記)(かたばみ)
大阪演芸風聞録(玉谷五十一)
楽屋風呂(川尻清潭)
旅で見た芝居の話(水島爾保布)
演芸鳥瞰図(白象居士)
角杯の蜜(香取仙之助)
演劇協会の初めての仕事(黄金盞)
帝劇舞台協会懸賞脚本当選発表
第二回雁治郎脚本予選
新狂言筋書歌舞伎座の「烈女初子」
新狂言筋書明治座の「唐人塚」
宝塚少女歌劇団脚本到着報告
隠れたる地方の名優
全国各地芸信
編輯日誌
興行一覧
懸賞発表
読者の世界
校了の日に
芝居小説「珊瑚星」愈よ佳境に入る(松居松葉)
百円懸賞「筑波の犯人は誰?」

新演芸 第四巻第三号
口絵・写真有
芝居小説珊瑚星(長篇小説)(松居松葉)
芝居小説三千歳と直待(市村座新狂言)(河竹繁俊)
芝居みたまま梶原の名刀(浪花座新狂言)(田井羊公)
私の言ひたい事
障害を排せよ(実川延若)
役者の稽古(松本幸四郎)
素人に還れ(中村魁車)
劇評家としての三十年(伊原青々園)
菊五郎の「高時」の近代化(楠山正雄)
喜劇以前の俄(久保田世音)
芝居嫌ひの芝居見物(岡本一平)
酒席の市川左団次(小山内薫)
私の日記の数頁(中村福助)
市村座の二月狂言を見て(岡鬼太郎)
旅人の見物した浪花座(岡村柿江)
帝劇の「二つの死」の稽古(久保田万太郎)
新舞伎座「石切梶原」合評会(伊原青々園・池田大伍・川尻清潭・久保田米斎・楠山正雄・松居松葉・岡村柿江
演劇協会「地蔵経由来」仲木貞一
或る日の芝居見物(鈴木泉三郎)
大阪中座の楽屋を歩いて(かたばみ)
大阪演芸風聞録(玉谷五十一)
所作事蒟蒻問答(町田博三)
市村座の高時の「思ひ出」(鈴木春浦)
帝劇の「二つの死」を見て(長谷川みの吉)
新富座の文士劇の噂(大愚堂主人)
新狂言筋書:帝国劇場の「小紫」
京都南座の「筒井筒」
売行の好い花形
編輯日誌
読者の世界
新懸賞当選発表
百円の新懸賞
本誌価上と本社の苦哀
中村雁治郎上演用懸賞脚本当選発表
河合武雄上演用懸賞脚本募集発表

新演芸 第四巻第四号
口絵・写真有
芝居小説:木像の魂(新富座)(新狂言)(山崎紫紅)
小糸の遺書(横浜座)(新狂言)(田村西男)
馬斬り(大阪中座)(新狂言)(中井浩水)
河合の芸が眼についた頃(伊原青々園)
酒間の雁治郎を想像して(渡辺霞亭)
劇場茶話(小山内薫)
道明寺を見る記(新富座の脚評)(岡村柿紅)
尾上菊五郎の左官長兵衛(灰野庄平)
仁左衛門の微妙な芸(大阪中座の劇評)(坪内士行)
二十五年目(松平長七郎の話)
東海道芝居見立絵(水島爾保布)
江戸=八つ山下(長田幹彦)
品川=鈴ケ森(久保田万太郎)
市村羽左衛門新脚本懸賞募集発表
河合武雄の新脚本懸賞募集発表
素顔の尾上菊五郎
洗煉された自然児(医学博士 伊丹繁)
体に具つた人徳(阪東三津五郎)
秘密のない明るい人(田村寿二郎)
気がついて親切(尾上大五郎)
新狂言筋書:明治座三月狂言「羅馬の使者」
横浜座三月狂言「勾当内待」
明治座再生合評会(芝居合評会)
新富座を見る記(漫画)(近藤浩一路)
芝居小品菊五郎の裏書(井桁佐平)
明治座の舞台稽古の日(香取仙之助)
「伊賀越」へ出る人々(三田村鳶魚)
中座の追善芝居の楽屋(小夜格子)
大阪演芸風聞録(五谷五十一)
楽屋風呂(川尻清潭)
所作事愚問愚答(町田博三)
新らしい芝居を見る記(葉左衛門)