雑誌ゲイジュツデン 100013249

芸術殿 第5巻第1号-第5巻第6号(昭和10年1月~6月)

サブタイトル
著者名
国劇向上会 編者
出版者
梓書房
出版年月
1935年(昭和10年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/G32/5-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本  第5巻第5号からの出版者:四條書房  第5巻第5号は4・5月合併号(第5巻第4号を兼ねる)
和書 複写禁止
目次

芸術殿 第五巻第一号
芸術殿(坪内士行)
『論語』の現代化(柿の帯)(坪内逍遥)
曾我狂言の研究(渥美清太郎)
演出(続)(水品春樹)
新劇観衆の翫賞態度について(小畠元雄)
アト・ランダム
募言はダイヤ沈黙は白金(時としては白銅)(坪内逍遥)
昔の支那文法書(長谷川誠成)
「歌舞伎の凋落」?!(中村吉蔵)
黙阿弥の本読みと六代目の芸談(河竹繁俊)
呑気な風景(坪内士行)
崖づくり(五十嵐力)
滅亡から一歩前の木版(山田清作)
少女夕刊うり(伊達豊)
開通の日丹那トンネルを過ぎて(日高只一)
套語と云ふ言葉(本間久雄)
無題(池田大伍)
梨園の細道(続)(水口薇陽)
演劇時評(大石薫)
海外文芸ニュース(山口太郎)
日本新劇倶楽部の創立
新劇消息
十二月の芝居
日本劇場読史表(須田進治)
編輯後記

芸術殿 第五巻第二号
芸術殿(伊達豊)
句読法のいろいろ(柿の帯)(坪内逍遥)
曾我狂言の研究(承前)(渥美清太郎)
断想「天に二日なし」(番匠谷英一)
演出論(続)(水品春樹)
アト・ランダム
又一歳を在へぬ(坪内逍遥)
子供の質問(大村弘毅)
贈る苦心に贈られた悩み(山田清作)
主なき関西劇界(坪内士行)
児童劇の現在(伊達豊)
あくび一つ(楠山正雄)
逍遥先生の沈黙の弁を読みて思ひ出すことども(日高只一)
新年の旅(五十嵐力)
結成体の鑑賞(長谷川誠也)
柳下富司君のこと(河竹繁俊)
自然主義の頃と島村抱月(後藤宙外)
更の創作劇に目標を立てゝ(林和)
劇場めぐり(佐原包吉)
文芸時評(井上英三)
演劇時評(川島順平)
海外文芸ニュース(山口太郎)
『訓点復古』
新刊紹介
坪内博士喜寿賀に就いて
映画「唐人お吉」寸感
新劇消息
一月の芝居
日本劇場読史表(続)(須田進治)
編輯後記

芸術殿 第五巻第三号
芸術殿(長谷川誠也)
書簡に現はれたる紅葉山人(市島春城)
曾我狂言の研究(承前)(渥美清太郎)
演出論(続)(水品春樹)
アト・ランダム
「アリマス」と「デス」(坪内逍遥)
山の手と下町(河竹繁俊)
訓のみで使はれる漢字(長谷川誠也)
懸け引き(坪内士行)
眠れなかつた大晦日の夜(山田清作)
話すまゝのやうな手紙(五十嵐力)
雁治郎(楠山正雄)
建国祭児童学芸会をみて(伊達豊)
文芸革新会―雨声会など(後藤宙外)
青年鴎外より大先達逍遥へ(林和)
最近の坪内先生(吉岡文次郎)
文芸時評(青柳優)
演劇時評(西沢揚太郎)
海外文芸ニュース(山口太郎)
中村雁治郎の長逝を悼む
坪内博士喜寿賀会追記
新劇消息
演劇博物館だより
日本劇場読史表(続)(須田敦夫)
編輯後記

芸術殿 第五巻五号
芸術殿(金子馬治)
坪内逍遥先生小伝
坪内逍遥先生葬儀の記
坪内逍遥先生追悼録
坪内君と地震(高田半峰)
先生に接見するまで(伊原青々園)
「出陣」を選んでいただいて(額田六福)
逍遥先生の御事一つ二つ(後藤宙外)
天(永田衡吉)
坪内先生の死を悼む(中村歌右衛門)
追慕抄(長谷川栄作)
苦闘の四十七年(山田清作)
坪内先生と私(川村花菱)
坪内博士の思ひ出(大谷竹次郎)
朗読会の時分(近松秋江)
思ひ出すことども(吉住小三郎)
最後の慈愛(前田多蔵)
ハガキ文学(西村真次)
慈父慈母の如き先生(小寺融吉)
思ひ出(渥美清太郎)
舅逍遥居士(飯塚友一郎)
日本に於ける沙翁劇最初の翻訳について(増田藤之助)
逍遥先生を追悼す(田中穂積)
無題(河竹繁俊)
坪内先生の書簡と揮毫(坪谷善四郎)
坪内先生の思ひ出(森律子)
坪内先生のこと(松本幸四郎)
心の残る双柿先生(三田村鳶魚)
染井の夏の日(岡本綺堂)
逍遥先生の晩年に待則した因由(生田七朗)
訳本シーザー(池田大伍)
逍遥翁と劇(市島春城)
お元気だった先生(古川利隆)
日本沙翁紹介史から見た逍遥先生(柳田泉)
大阪における先生の想出(石割松太郎)
三訓(伊達豊)
双柿樹の前後(杉森孝次郎)
先生のやさしさ(浜村米蔵)
双柿舎追憶四則(会津八一)
最後の温容(中山狐鳥)
一談話筆記者の見た坪内博士(秋田雨雀)
追憶(長谷川如是閑)
坪内先生と茶席の追憶(中村吉蔵)
ありがたい事の数々(市川又彦)
大阪帝国座の時のこと(加藤精一)
坪内先生の思ひ出(平沼淑郎)
或日の先生の御言葉(長谷川誠也)
四十年の追憶(高安月郊)
逍遥先生の思出一つ二つ(宮田脩)
二つの教訓(水谷竹紫)
坪内先生を弔ふの辞(内ケ崎作三郎)
校友が電車の運転手にならうとした時の先生の御心遣(前田晁)
ユカリの樹に篭る思ひ出(吉絵喬松)
逍遥先生追懐(山崎紫紅)
坪内先生とわたくし(村山亀齢)
予の知れる坪内君(田中智学)
先生の書庫に関する思ひ出(日高只一)
坪内博士と私(井上辰九郎)
面影をしのびつゝ(坪内士行)
坪内先生と文学青年時代の私(林癸未夫)
光隠(五十嵐力)
いろいろの思ひ出(水谷八重子)
逍遥先生の温顔を偲びつゝ(大村弘毅)
寛容な先生のプロフィール(林和)
坪内先生に謁するの記(長田秀雄)
追憶(楠山正雄)
先生最後の御指導(河原崎長十郎)
坪内先生の可見と不可見(服部嘉香)
小さい反逆児のお詫び(森英二郎)
噫坪内先生(岡倉由三郎)
お夏や役の行者を装置した頃の思ひ出(八木淳一郎)
双柿舎挿話(南江二郎)
逍遥先生の思ひ出(梅沢慎六)
ちいさな話(長谷川時雨)
坪内先生のこと(草野宏次郎)
坪内先生御病状経過(岩田シュン)
逍遥先生との対話(島村民蔵)
頭を下げつゝ(土岐善麿)
お弟子になり損つた私(豊岡佐一郎)
追憶断片(本間久雄)
編輯後記
口絵有

芸術殿 第五巻第六号
芸術殿(坪内逍遥)
シェークスピヤ・アット・ランダム(柿の帯)(坪内逍遥)
紅葉山人(三たび)(市島春城)
シェイクスピアとヴィクトル・ユゴー(吉江喬松)
日本に於ける沙翁翻訳史(山口竹美)
劇場めぐり(佐原包吉)
アト・ランダム
言霊(五十嵐力)
鐘馗様の画讃(河竹繁俊)
赤い鳥居(伊達豊)
珍らしい話に誤伝が多い(山田清作)
犬小舎のシェークスピヤ(白石靖)
世相の片鱗(石割松太郎)
思ひ出(大村弘毅)
東松戦(坪内士行)
大震災前夜に於ける文芸座の行動(林和)
在りし世を偲ぶ逍遥書屋(生田七朗)
坪内先生と双柿舎の由来(坪谷善四郎)
坪内逍遥研究文献目録
新刊演劇図目録
新劇年代記(岩田与司一)
編輯後記
口絵有