芸術殿 第3巻第1号-第3巻第6号(昭和8年1月~6月)
芸術殿 第三巻第一号
芸術殿(河竹繁俊)
柿の帯(坪内逍遥)
演劇と浮世絵(藤懸静也)
文調の芸術(野口米次郎)
舞踊スケッチ帳より(佐原包吉)
中華喜歌劇(永持静香)
昭和七年:東京の劇壇(円城寺清臣)
関西劇界(豊岡佐一郎)
日本映画大観(印南高一)
海外文芸ニュース(山口太郎)
「劇場現段階の社会的再吟味」是否(大村弘毅)
春信と文調
編集後記
挿絵有
芸術殿 第三巻第二号
芸術殿(金子馬治)
柿の帯(坪内逍遥)
国定読本文章の吟味(五十嵐力)
将来に生きる歌舞伎劇
古典歌舞伎の行方(市川小太夫)
「鳴神」其他(浜村米蔵)
残る狂言について(永田衡吉)
「忠臣蔵」其他(中村吉蔵)
一筆斎文調(吉田暎二)
明治文壇回顧録(後藤宙外)
劇場めぐり(佐原包吉)
新装された新劇とその動向(西沢喜太郎)
海外文芸ニュース(山口太郎)
ベルリン劇信(梅茂都陸平)
ハウプトマン誕生第七十回祝祭(平塚義角)
竹のや余談
ハウプトマン研究文献
編集後記
挿絵有
芸術殿 第三巻第三号
芸術殿(伊達豊)
柿の帯(坪内逍遥)
国性式緞帳藤井幕に就て(田中智学)
小学生に字を課するに説文の応用を望む説(池田大伍)
劇場めぐり(佐原包吉)
将来に生きる新舞伎劇
私の投票(正宗白鳥)
四つ五つ(坪内士行)
千本桜、菅原、忠臣蔵(大村嘉代子)
人の有無次第(長谷川伸)
院本物のみの答案(三宅周太郎)
「残るもの」と「残しておきたいもの」と(弘津千代)
思ひついたまゝに(中村翫右衛門)
「残る」より「残す」歌舞伎(渥美清太郎)
いくらでも残る(松居松翁)
歌詞と音楽と演戯の三芸術(松居桃多郎)
「早稲田文学」より「新著月刊」へ(後藤宙外)
海外文芸ニュース(山口太郎)
ニュー・ヨーク劇信(小畠元雄)
戯曲罪の弟(二場)(川村花菱)
竹のや余談
聞き書き
無題録
新劇壇偶語
編集後記
挿絵有
芸術殿 第三巻第四号
芸術殿(大村弘毅)
ゴールズワージの最後の小説(長谷川誠也)
説文の応用説(池田大伍)
唾と潮と鏡と(西村真次)
劇場めぐり(佐原包吉)
新劇を論ず
新劇繁栄策(北村喜八)
新劇団への希望(納富誠武)
所請「新劇」と「中間階級の為の演劇」に就て(水品春樹)
観客席の一隅から(上泉秀信)
立体化された魅力を(菅原卓)
我国新劇の短所を語る(園池公功)
新劇清算期(豊岡佐一郎)
ヒイロー出でよ(長谷部孝)
新劇に就て(坂東蓑助)
新劇は何処へ行くべきか(白石貞)
新劇の為に(大江良太郎)
ロシアに於ける舞台美術の発展(野崎韶夫)
海外文芸ニューす(山口太郎)
演劇時評(大山功)
国性劇を観る(飯田芳雄)
院本物の上方性
五郎劇雑感
聞き書き
消息
新刊書短評
編集後記
挿絵有
芸術殿 第三巻第五号
芸術殿(長谷川誠也)
柿の帯(坪内逍遥)
小学生に字を課するに説文を応用せんことを望む説(池田大伍)
歌舞伎劇中の母性(大村弘毅)
アト・ランダム(坪内逍遥・河竹繁俊・吉江喬松・山田清作・池田大伍・日高只一・金子馬治・長谷川誠也・楠
マーロー劇の主題(白石靖)
子を殺す芝居(林未癸夫)
「早稲田文学」より「新著月刊」へ(後藤宙外)
天保芝居風俗(印南高一)
新刊書批評(荒川竜彦)
マーローの地獄観
「死と其前後を見て」
「秀鶴日記」復刻(中村仲蔵手記・吉田暎二校)
編集後記
挿絵有
芸術殿 第三巻第六号
芸術殿(本間久雄)
柿の帯(坪内逍遥)
「マクベス」の精神分析的鑑賞(大槻憲二)
アト・ランダム(吉江喬松・池田大伍・中村吉蔵・坪内逍遥・楠山正雄・伊達豊・日高只一・五十嵐力・大村弘
歌舞伎衰徴二十六ケ条(佐藤賢)
「早稲田文学」から「新著月刊」へ(後藤宙外)
クライストの喜劇(破れ壷」(平塚義角)
劇場めぐり(佐原包吉)
海外文芸ニュース(山口太郎)
ロンドン劇信(岸本一郎)
演劇時評(大山功)
新春座を見て激励する詞(浜村米蔵)
俳優術
新刊書短評
俳優術
情緒表現の美学説
精神分析劇を観る
編集後記