雑誌カブキ 100013240

歌舞伎 第161号-第167号(大正2年11月~大正3年5月)

サブタイトル
著者名
出版者
歌舞伎発行所
出版年月
1913年(大正2年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
774
請求記号
774/Ka11/161
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本  第165号・第167号複製
和書 複写禁止
目次

歌舞伎 第百六十一号
口絵・説明有
戯曲「ギヨヨツ」(ギヨオテ)(鴎外訳)
「タイフーン」の一員(上)(坪内士行)
続無線電話(故団十郎の追善興行に就いて)(室田武里)
翻訳劇演出の根本問題(相馬御風)
今秋の新劇壇(清浦青鳥)
写真有
近代劇協会の「マクベス」(青々園)
写真有
帝国劇場の公衆劇団(青々園)
写真有
未灰庵雑記(渡辺未灰)
「象引」に関して(平木白星)
「裏表心曲尺」について(榎本虎彦)
改革した歌舞伎座(青々園)
写真有
歌舞伎座の中幕より(しづ子)
写真有
歌舞伎座の「太十」(森ほのほ)
黙阿弥著作解題(十八)(河竹繁俊)
いも〓が名を改めて(時雨)
第五回舞踊研究会評(こぶし)
藤間つね子を悼む(こぶし)
舞踊研究会につき(春浦生)
役者の告白(坂本猿冠者)
活動写真化せるワイルドと沙翁(旭光)
歌舞伎劇の脚本(青々園)
井上会の野外劇に就て(井上正夫)
劇談会
九人の劇評家(青々園)
僕のその時(春浦生)
幸蔵の閉口(旭光)
故権十郎の「青木弥太郎」と「男之助」(楽屋通)
先代菊五郎の失策(虎外生)
「象引」の大薩摩と鳴物(杵屋勝四郎)
見た「生さぬなか」劇(芳柳生)
明治座の合評(田村俊子・岡田八千代)
十月の劇場
真砂座の「加賀騒動」(春浦生)
三崎座の努力会(春浦生)
明治座の笑劇「鏡」(春浦生)
演伎座の「重井筒」(春浦生)
新富座の「生さぬ中」(青々園)
写真有
明治座の「母の心」(青々園)
曾我廼家の「浜千鳥」(春浦生)
公衆劇団の喜劇「女がた」(防風子)
常磐座の喜劇(青々園)
各地の通信
旅の雁治郎(渡辺踏歌)
仙台より(関欽哉)
劇壇時事(一記者)
一覧有
新刊紹介(日本国民訓―戸田茂睡論―義人田中正造翁)
附録有
歌舞伎 第百六十二号
口絵有
戯曲「ギヨツツ」(ギヨオテ)(鴎外訳)
雁治郎が「吉田屋」の型(森ほのほ)
新富座の雁治郎と福三郎(青々園)
芸術座の「サロメ」(中村吉蔵)
「ヲーレン夫人の職業」の上場(村田実)
舞台協会の公演(佐々木積)
続無線電話(雁治郎と猿若問題)(室田武里)
写真有
黙阿弥著作解題(十九)(河竹繁俊)
「タイフーン」の一員(下)(坪内士行)
「夜の宿」の芸評(ほのほ)
何だか空々しい(正宗白鳥)
舞台裏の一幕(竹柴秀一)
自由劇場の「夜の宿」(青々園)
歌右衛門と羽左衛門(青々園)
市村座の菊五郎と吉右衛門(青々園)
帝国劇場の十一月(青々園)
井上会の野外劇(青々園)
真砂座の「青年飛行家」(倉富砂邱)
十一月の劇場
宮戸座の昼(春浦生)
蓬莱座の若手(春浦生)
三崎座の「面影」(春浦生)
開盛座の「生さぬなか」(春浦生)
本郷座の曾我廼家(春浦生)
近松座の「芸術座」(大阪 広政法天)
元禄以前の一幕物国劇史劇論其三(青々園)
新作の踊二つ(山野芋作)
役者の告白(完)(坂本猿冠者)
最近の文芸的活動写真(旭光)
興行権問題(竹柴其水)
劇談会
「唐人殺し」(中村雁治郎)
最初の英語台詞(山野芋作)
権九郎の役(物平)
故仲蔵の芸評(旭光)
各地の通信
名古屋より(中京生)
仙台より(関欽哉)
北海道より(雪峰子)
読んだ芝居(長者丸)
劇壇時事(一記者)
一覧有
新刊紹介(日の出前―劇論と劇評―大江戸―演芸珍書刊行会)
附録有
歌舞伎 第百六十三号
脚本「稲妻」(ストリンドベルグ)(森鴎外)
「桧木山」事件の鑑定書(坪内雄蔵)
浄瑠璃の著作権問題(山野芋作)
京阪歌舞伎年代記(慶長八―承応二)(伊原青々園)
続編「大風」の一頁(坪内士行)
黙阿弥著作解題(其の廿)(河竹繁俊)
和泉町の親方(竹の舎主人)
戯曲「ギヨツツ」(第五幕つゞき)(森鴎外)
「曾我の対面」の型(尾上梅幸)
「勧進帳」の秘訣(杵屋六左衛門)
「海の夫人」に就て(島村抱月)
「夜の宿」に就ての疑義(松居松葉)
続無線電話(国太郎とお梅の結婚)(室田武里)
帝国劇場の「サロメ」(芹影女)
十二月の劇場(青々園)
劇談会
一覧・附録・索引・口絵・写真有
歌舞伎 第百六十四号
中村歌右衛門論(覆面せる人)
脚本「稲妻」(ストリンドベルグ)(森鴎外)
尾上梅幸芸談(鈴木春浦)
著作権と脚本(一記者)
続無線電話(室田武里)
黙阿弥著作解題(其の廿一)(河竹繁俊)
「解脱」の型(森ほのほ)
戯曲「ギヨツツ」(ギヨオテ)(森鴎外)
京阪歌舞伎年代記(其二、明暦元―元禄七)(伊原青々園)
劇談会
読んだ芝居(長者丸)
一月の劇場(青々園)
一覧・附録・口絵・写真有
歌舞伎 第百六十五号
近松に就ての新発見(伊原青々園)
戯曲「ギヨヨツ」(完結)(森鴎外)
著作権問題(関根黙庵)
続無線電話(狂言座と五代目、其他)(室田武里)
脚本「稲妻」(ストリンドベルク)(森鴎外)
延二郎の「権太」の型(附、五代目菊五郎の型)(森ほのほ)
黙阿弥著作解題(其の廿二)(河竹繁俊)
翻案について(伊庭孝)
京阪歌舞伎年代記(元禄八―十一)(伊原青々園)
劇評の劇評(一記者)
劇談会
「ファウスト」の写真(吉山旭光)
松井須磨子さんへ(岡田八千代)
一覧・附録・口絵・写真有
歌舞伎 第百六十六号
卓上芸談(菊五郎・次郎)
続無線電話(狂言座と権太)(室田武里)
「髪結新三」の型(森ほのほ)
脚本「稲妻」(ストリンドベルク)(森鴎外)
狂言座偶語
「夜明前」のでまかせ(相野屋徳太郎)
狂言座の「曾我」(小山内薫)
「曾我」の衣裳と調度(田村成義)
鴎外博士の「曾我」(尾上菊五郎)
狂言座を見て(市村羽左衛門)
実物の曾我兄弟(小堀鞆音)
感じた事(坂東三津五郎)
初めて帝劇の舞台(尾上栄三郎)
新しき象徴的舞踊の創始(デニス)(松本苦味)
「操三番叟」の弾きやう(杵屋勘五郎)
黙阿弥著作解題(其の廿四)(河竹繁俊)
岡山で見た歌右衛門(瑞枝)
劇談会(中村歌右衛門・田村成義・すの字・桜川升八)
「二蓋笠柳生実記」の判決(山野芋作)
京阪歌舞伎年代記(元禄十二―十六)(伊原青々園)
源之助の薮原ケン校(鈴木春浦)
劇評の劇評(一記者)
一覧・附録・口絵・挿絵有
歌舞伎 第百六十七号
「大風」に就て(戸田一外)
脚本「稲妻」(完結)(森鴎外)
続無線電話(九代目団十郎と勧進帳)(室田武里)
「人の一生」に就いて(小山内薫)
「卓上芸談」を読みて(川村花菱)
京阪歌舞伎年代記(其の五、元禄十五―宝永三)(伊原青々園)
「権進帳」の型(森ほのほ)
「悪の華」の古伝説(松本苦味)
黙阿弥著作解題(其の廿五)(河竹繁俊)
劇談会(先の清元延寿太夫―清元と雲州侯―望月太左衛門の正統―団蔵と団十郎―舞台のコツ―白足袋の猪―山
劇評の劇評(一記者)
「先代萩」の歴史と鳴物(杵屋勝四郎)
一覧・口絵・写真有