雑誌カブキ 100013237

歌舞伎 第143号-第148号(明治45年5月~大正元年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
歌舞伎発行所
出版年月
1912年(明治45年)5月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
774
請求記号
774/Ka11/143
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

歌舞伎 第百四十三号
口絵有
戯曲「恋愛三昧、(リイベライ)(シュニッツレル作)(鴎外訳)
リパートリー式劇場(中村吉蔵)
明治座の記(山の手の女)
黙阿弥著作解題(其三)(河竹繁俊)
文芸協会の「故郷」(島村抱月)
マグダの衣裳(池田銀次郎)
仏蘭西近代劇の勃興(和田魚平)
劇壇雑感(本間久男)
「双蝶々」と「鞘当」(青々園)
吉右衞門の為に(揚羽蝶次)
四月の脚本界(花びし生)
文芸活動芽真協会(吉山旭光)
歌劇問題の帰趨(吉九一昌)
「母」と「発馬」(佐藤紅緑)
大蔵卿と沢村家(みや子)
宗十郎の大蔵卿(春浦生)
「母」と「八重垣姫」(佐久良生)
「按針」と「早合点」(桃園主人)
高田実と語る(鈴木春浦)
川上の追善芝居(青々園)
「仏御前」の鳴物(杵屋正三郎)
伊井蓉峰と話す(浜防風)
「白拍子祇王」の鳴物(杵屋勝四郎)
「白拍子祇王」の所感(しぐれ)
「暮れがた」と「貧民院」(守屋物平)
改革されたる演伎座(青々園)
常盤座の夜(防風子)
新富座の曾我廼家(春浦生)
舞踊研究会に就て(時雨女)
芸にもいろいろ(幸堂得知)
無駄々話寄(閻太郎)
「湖畔の家」を見る(春浦生)
今日となっては唄ふものだ(桝本清)
第二回土曜劇場評(芹影女)
桜咲く頃の横浜(山野芋作)
京都の四月興行界(大槻孤舟)
斎入の「槍踊り」(竹亭瓦片)
花時の仙台(関欽哉)
劇談会(芋作、虎外、菊奴、海棠)
劇壇時事(一記事)
一覧有
新刊紹介(近世邦楽年表―舞台と面影・平和返らぬ日・物言はぬ顔…房州義民伝…迷ひ子・是真画鑑続編・能楽
附録有
歌舞伎第百四十四号
口絵有
「故郷」を見て(山の手の女)
「故郷」の所感(相馬御風)
第三回文芸協会公演(青々園)
黙阿弥著作解題(其四)(河竹繁俊)
ベンネットの「一里塚」(坪内士行)
五月の脚本界(花びし生)
自由劇場の感想(本間久雄)
自由劇場と女優(中村吉蔵)
第六回の自由劇場(青々園)
二劇場の印象(小川未明)
二劇場合評の批評(秋田雨雀)
「印象記」(左団次と菊五郎)
(林玄川)
拙作「弟切草」(岡本綺堂)
「伊賀越」と「弟切草」(青々園)
帝国劇場を見て(二宮敬子)
帝国劇場の五月(青々園)
新富座の「南地心中」(青々園)
各座の夢見草(喜六斎)
有楽座の「故郷」(幸堂得知)
舞踊研究会(青楓子)
役者気質の昨今(山野芋作)
横浜の五月狂言(山の芋)
京都の明治座(大槻孤舟)
仙台より(関欽哉)
札幌より(野本生)
戯曲「恋愛三昧「(リイベライ)(シュニッツレル作)(鴎外訳)
劇談会(旭光、虎外、正雄、景天草、谷人、元楼、菊奴、物平)
第一回舞踊研究会を見て(きぬ子)
故根岸浜吉の逸話(亀井鉄骨)
劇壇時事(一記事)
一覧有
新刊紹介(綺堂脚本集―朝鮮―数奇伝)
歌舞伎 第百四十五号
口絵有
戯曲「恋愛三昧」(リイベライ)(シュニッツレル)(鴎外訳)
ストリンドベルヒの劇(仲田勝之助)
黙阿弥著作解題(其五)(河竹繁俊)
芝居は道徳的に見るべからず(得能文
陛下座の「オセロ」(坪内士行)
「夏の夜の夢」(夢の人)
戯曲「僧院」(フエルハアレン作)(鴎外訳)
金泉丑太郎日記(伊原青々園)
「黄金笹」の背景(鈴木秋風)
アアチャア氏講演の大略(鳳毛生)
謡曲「隅田川」の所感(正宗白鳥)
「運命の人」の私演(松居松葉)
文芸協会第二回試演「運命の人」(芹影)
私演を見た後(前田芳柳)
文芸富会の舞踊劇(相馬御風)
印象記録(林玄川)
菊五郎と吉右衞門(青々園)
車輪となった猿之助(青々園)
「万年草」に就て(岡本綺堂)
古来「万年草」上場
三都の「万年草」(井口菊奴)
宮園節の「万年草」(すの字)
「釈迦」に就て(松居松葉)
女優劇を始めて見た記(山の手の女)
帝国劇場の女優劇(芹影)
帝国劇場の六月劇(青々園)
本郷座の楽天会(春浦生)
有楽座の「演劇倶楽部」(春浦生)
新作「江の島」(しま子)
翠扇の八重垣姫(関根黙庵)
均一選取見聞集(竹鴬居得知)
続旅鬼者の日記(二)(東山不二麿)
高田の荒尾譲助(紅雀子)
別府温泉より(喜多村緑郎)
仙台より(関欽哉)
札幌より(野本生)
劇談会(元楼、虎外、遊夢、燕人、琴の字、酔月)
演劇徒然草(守屋物平)
「老後」と「国境」(川村花菱)
第四回文芸活動写真協会(吉山旭光)
塔の沢より(時雨)
劇壇時事(一記事)
一覧有
歌舞伎 第百四十六号
口絵有
戯曲「恋愛三昧」(リイベライ(シュニッツレル)(鴎外訳)
西洋の夏興行(松居松葉)
「鴉の群」と「巴里の女」及其著者(和田魚平)
文芸協会の試演(佐々木信綱)
戯曲「僧院」(フエルハアレン作)(鴎外訳)
黙阿弥著作解題(其六)(河竹繁俊)
欧洲劇壇の新傾向(其帰期者)
エボン河のほとり(坪内士行)
「朝顔日記」に就て(杵屋勝四郎)
「朝顔日記」の型(鈴木春浦)
歌舞伎座の「朝顔日記」と「流人」(青々園)
「浮名巽羽織中裏」に就て(中村歌右衞門)
歌舞伎座の二番目(巽の女)
洋行帰り(西野恵之助)
作家、俳優、舞台監督(島村抱月)
バンドマンオペラ一座(松居松葉)
土曜劇場の「飛行機」を見て(吉田白甲)
「恋の洞」茶譚(紫紅)
「弁慶上使」の評(竹の屋)
「江口の君散に就て(右田寅彦)
常磐津のオペラ(青々園)
「シャーロック、ホームズ」(十牛子)
演伎座の「祟禅寺」と「山科」(青々園)
東京座の「狐忠信」(柳波子)
真砂座の落語芝居(すの字)
常磐座の「浪人蝶次」(春浦生)
演伎座の「三かつ半七」(防風子)
続旅役者の日記(三)(東山不二麿)
南座の四季劇(大槻孤舟)
七月の京都(孤舟子)
佐賀より(喜多村緑郎)
北海道より(野本生)
竜山より(布蘭)
劇談会(メンフラン、虎外)
第二回舞踊研究会を見る(きぬ子)
俚謡研究会につき(鴬亭金升)
七月の脚本界(川村花菱)
市村座と有楽座の活動写真を見て(吉山旭光)
{東は歌舞伎座西は帝国劇場}(幸堂得知)
帝国劇場通信(秋海棠)
劇壇時事(一記事)
一覧有
新刊紹介(人と人―江戸紫―故郷―合三味線―霧積)
歌舞伎 第百四十七号
口絵有
戯曲「恋愛三昧」(リイベライ)(シュニッツレル作)完結(鴎外訳)
「ギョッツ」(次号より掲載)(ギョオテ作)
面白い芝居が流行(広政法天)
仏国文士の「支那演劇観」(喜代美)
皮肉なるシヨオの喜劇(与謝野生)
土曜劇場見物記(山の手の女)
横浜で見た羽左衞門(巽の女)
「神崎与五郎」の型(上)(鈴木春浦)
歌舞の解禁につき
近代劇試演の興り(市川又彦)
黙阿弥著作解題(其七)(河竹繁俊)
「焔の流れ」(和田魚平)
背景と建築(黒田鵬心)
私の希望(仲木貞一)
雑感(上司小剣)
全体批評と局部批評(人見東明)
劇壇の臆病風(佐藤紅緑)
新富座(青々園)
「牡丹灯篭」の鳴物(杵屋勝四郎)
旧派の間に挟った明治座(春浦生)
市村座(青々園)
真砂座の「二人息子」(春浦生)
常盤座の「野村三千三」(防風子)
帝国劇場盆狂言書なぐり(芹影)
歌舞伎座の改良建議案(田村成義)
三崎座の「金色夜叉」(春浦生)
羽左の松王と無学の脚本(山野芋作)
八月の脚本界(川村花菱)
浜松より(井口菊奴)
黒幕中の京都(宮島春斎)
劇談会(酔月、虎外)
戯曲「僧院」(観潮楼一夕話)フエルハアレン作(鴎外訳)
劇壇時事(一記事)
一覧有
新刊紹介(和泉屋染物店―貝殻―紳士と芸者―芸者一斑)
附録有
歌舞伎 第百四十八号
口絵有
戯曲「ギョッツ」(ギヨオテ)(鴎外訳)
「焔の流れ」(和田魚平)
「神崎与五郎」の型(下)(鈴木春浦)
戯曲「僧院」(フエルハアレン)(鴎外訳)
九代目団十郎の事(岡野紫水)
能楽と霊魂(小山内薫)
演劇雑感(相馬御風)
団十郎と菊五郎(坪内逍遥)
黙阿弥著作解題(其八)(河竹新水)
団十郎と菊五郎(伊原青々園)
欧洲風俗劇の濫觴(河瀬喜代美)
団十郎と菊五郎(竹の屋主人)
芝居の幕(関根黙庵)
団十郎と菊五郎(上田敏)
芝居覚書一片(故石井三礼)
団十郎と菊五郎(楠山正雄)
ロンドンの劇場と観客(市川又彦)
団十郎と菊五郎(中村歌右衞門)
作者・舞台との距離(中村吉蔵)
歌舞伎劇と文芸本位の演劇団体(吉村繁俊)
団菊の事一二(防風子)
「桃山譚」の略歴と鳴物(杵屋勝四郎)
改元後の小芝居見物記(春浦生)
真砂座の「馬鹿野郎」
宮戸座の「四谷怪談」と「友」
木下吉之助のお君
柳盛座の「阿蘭陀お蝶」
常磐座の「明治の初年」
蓮莱座の「王政復古」
真砂座の悲劇と喜劇
三崎座の女優と新派
続旅役所の日記(四)(東山不二麿)
役者の同盟罷工(芋生)
劇談会(山野生、旭光、遊夢、いも生、元楼、懐古子、物平)
栄次郎は死んだ(山野芋作)
新富座劇評(林玄川)
故杵屋勘兵衞翁(すの字)
京都より(宮島春斎)
札幌より(野本生)
劇壇時事(一記事)
一覧有
新刊紹介(瓦全遺集―葉柳)
附録有