雑誌カブキ 100013228

歌舞伎 第92号-第97号(明治40年12月~明治41年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
歌舞伎発行所
出版年月
1907年(明治40年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
774
請求記号
774/Ka11/92
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

歌舞伎 第九十二号
写真有
観潮楼一夕話(鴎外漁史談)
(脚本「短剣を持ちたる女」の訳つゞき)
東京座の毎日社劇(三木竹二)
本郷座「想夫憐」の初日(芹影女)
本郷座の「想夫憐」(三木竹二)
「新曲浦島」第四段の節附に就て(杵屋勘五郎)
「新曲浦島」第四段の振附に就て(藤間勘右衞門)
歌舞伎座の美音会(嫩梅生)
「浦島」の道具と衣裳と(久保田金僊)
「浦島」の苦心談(久保田金僊)
今回の登場について(久保田茘支)
宮戸座の昼興行(三木竹二)
「甕破柴田」の上場を見て(山崎紫紅)
宮戸座の夜興行(三木竹二)
「京鹿子娘道成寺」の型(其九)(真如女史)
市村座の青年一座(三木竹二)
原作者より見たる新富座の「女夫波」(田口掬汀)
新富座の「女夫波」(三木竹二)
西洋傀儡略史(其二)(吉田白甲)
劇文概観其一、大極殿序幕(杉谷代水)
「大極殿」の道具と衣裳(久保田金僊)
真砂座の「松風村雨」(三木竹二)
「ハムレット」の道具(久保田金僊)
劇文概観其二、大谷馬十の履歴
忠臣蔵一日変の評(三木竹二)
坪内博士宅試演会(真如)
「新曲浦島」曲節の所感と希望(東儀鉄笛)
写真有
「新曲浦島」第四段の型(真如女史)
写真有
本郷座の「文芸協会試演」(嫩梅生)
故円遊のステテコ談(防風子)
三遊亭円遊子への手向(曾呂利新左衞門)
歌舞伎日記
一覧有
新刊紹介
歌舞伎 第九十三号
口絵有
戯曲「出発前半時間」(其一)(エデキンド作・鴎外漁史訳)
写真有
年始状(猿丸太夫)
坂田庄太様、高田実様(柴井巳太郎)
市川左団次様(浜町 月の屋)
歌舞伎座重役御中(駒井某)
堀越実子様、堀越扶伎子様(升田屋好)
土肥春曙氏「ハムレツト」の型(其一)(朗々生)
俳優学校参観談(市川左団次)
劇に対する所感(高安月郊)
市川団蔵技芸談(清潭生)
西洋傀儡略史(其三)(吉田白甲)
「鉢かつぎ姫」の節附に就て(吉住小三郎)
「鉢かつぎ」姫の振附に就て(藤間勘右衛門)
歌劇ラクメ物語(小林愛雄)
「乱れ笹」の上場につきて(山崎紫紅)
新式喜劇「孤の番」の由来(作者)
脚本女たらし(其一)(モリエール作・草野柴二訳)
「一角仙人」と「鳴神上人」(天沼匏村)
瑞典劇に就て(ウツデン氏談・山下破鏡訳)
「新曲浦島」第四段の型(其二)(真如女史)
歌舞伎座の忠臣蔵に於ける色彩の観察(上)(菅原教造)
本郷座の文芸協会大会(しぐれ女)
文芸協会の「ハムレツト」(山岸荷葉)
文芸協会の演劇を見て(上)(青切符)
忠臣蔵一日変の追加評(関根黙庵)
「京鹿子娘道成寺」の型(其十)(真如女史)
「ヴニスの商人」と花道と(小山内薫)
十二月の劇壇(三木竹二)
一覧・附録有
歌舞伎 第九十四号
口絵有
ハウプトマンが最近の二作(森林太郎)
市川団蔵の仁木談(鈴木春浦)
仁木雑話
其一(関根黙庵)
其二(田村鈴鹿)
其三(市川新十郎)
政岡の珍型(久保田金仙)
「醍醐の花見」所感(山田桂華)
芝居興行者としての三十年間(一)(田村成義)
戯曲出発前半時間(其二)(ヱデキント作・鴎外漁史訳)
「京鹿子娘道成寺」の型(其十一)(真如女史)
「不如帰」の浪子に就て(喜多村緑郎)
「山上山」のこと(中内蝶二)
本郷座の初日(真如女史)
東京座の弥生狂言(河尻清潭)
歌舞伎座の「忠臣蔵」劇に於ける色彩の観察(下)(菅原教造)
明治座第一印象(小山内薫)
脚本女たらし(其二)(モリエール作・草野柴二訳)
時蔵改め歌六の事(小出緑水)
歌舞伎座合評(芹影女・幸堂得知・青々園)
北村金次郎氏の事(すの字)
「月魄」劇に就て(菊池幽芳)
「歌舞伎物語」のこと(山崎紫紅)
明治座の「歌舞伎物語」(芹影女)
西洋傀儡劇略史(其四)(吉田白甲)
巴里より(上田敏)
拙作「新朝顔日記」(伊原青々園)
新富座の慈善演劇(芹影女)
芦花先生訪問記(桂華生)
脚本「曲井正雪」(岡本綺堂)
「由井正雪」に就いて(岡本綺堂)
「信玄最期」の由来(しこう)
新富座の文士劇(青々園)
役者秘伝集(との字)
「浪さん」の姑(SS)
床山の今昔(金子伴雨)
劇壇の四ケ月間(伊原青々園)
歌舞伎日記(自四十年十二月十六日至四十一年三月二十日)
一覧有
社告
歌舞伎 第九十五号
口絵有
戯曲出発前六時間(完結)
ヱデキンド作・鴎外漁史訳)
日本舞踊の将来(坪内雄蔵)
国劇研究の栞(一)(伊原青々園)
私の仁木弾正(中村雁次郎)
能楽上より見たる団蔵(宝生九郎)
「結婚療法」の上場に就て(明治座一座員)
「結婚療法」の原作者(草野柴二)
明治座の「結婚療法」(芹影女)
「結婚療法」の舞台稽古(草野柴二)
明治座の四月狂言(清潭生)
関兵衞と山賎(故花柳寿輔)
芝居興行者としての三十年間(二)(田村成義)
新富座の曾我廼家一座(防風子)
曾我廼家の二の替り(青々園)
弁天小僧に就て(沢村源之助)
連判帳と手拭(有象無象剰)
団十郎の「金看板」(市川新十郎)
「心中くらべ」の脚色(竹柴万二)
真砂座の「乳屋の娘」(すの字)
「新曲浦島」の型(其三)(真如女史)
家庭と演劇(某夫人)
「月魄」劇の東西(秋月桂太郎)
東京座の「月魄」(青々園)
秋月桂太郎の生立(老壮士)
秋月に対する東京の新聞評
蝶二―弔花―柿紅―竹の舎―贋阿弥
再び巴里より(上田敏)
浪子の鬘、衣裳及び履物(喜多村緑郎)
京都の劇壇(宮島春斎)
新聞小説と芝居(須藤南翠)
新聞狂言の嚆矢(幸堂得知)
「二人袴」の狂言(岡田紫男)
「女の望」の原作と脚本(柳川春葉)
本郷座の「女の望」(真如女史)
二番目の「松一木」(青々園)
歌舞伎日記(自三月二十一日、至五月十五日)
一覧有
新刊紹介
附録有
歌舞伎 第九十六号
口絵・写真有
戯曲奥底(ヘルマン・バアル作・鴎外漁史訳)
歌舞伎座合評(伊原青々園・川尻清潭・幸堂得知・真如女史)
舞踊の二種(坪内雄蔵)
劇評の価値(小山内薫)
日本の宮廷歌劇を興せ(ヘンリー武威)
芝居興行者としての三十年間(三)(田村成義)
役者と医者(田村成義)
西洋傀儡略史(其五)(吉田白甲)
市村座の青年大一座(青々園)
新派劇の前途(太郎冠者)
今の新派劇(川上音二郎)
新派劇の見物と技芸(赤とんぼ)
劇壇近時の弊(小山内薫)
「京鹿子娘道成寺」の型(完結)(真如女史)
市川団蔵上京紀念遊食会(との字)
能より取れる芝居(山田桂華)
喜多村と河合
(其一)(青果生)―(其二)(小山内薫)
脚本労働結社(三幕目第三場)(巽木鶏)
私の興行革新(川上音二郎)
国劇研究の栞(伊原青々園)
「みじか夜」の梗概(小島孤舟原作)
明治座の「みじか夜」(芹影女)
女優論(戯庵)
床山の今昔(兼子伴雨)
大阪の「歌舞伎物語」(山崎紫紅)
「歌舞伎物語」について(山崎紫紅)
京の夏芝居(宮島春斎)
宮戸座の「蟒お由」(鈴木春浦)
神井夫人林子に就て(坂東秀調)
東京座のお伽祭(芹影女)
国華座の坂東蓑助(青々園)
劇壇時事(一記者)
歌舞伎日記(自五月十六日、至六月十五日)
一覧有
新刊紹介(「沙翁全集」第八巻、「乳屋の娘」)
かぶき 第九十七号
写真・口絵有
芸術か娯楽か(小山内薫)
続俳優百面相(一、市川海老蔵)(西田菫坡)
写真有
戯曲奥底(完結)(ヘルマン・バアル作・鴎外漁史訳)
倫敦の芝居(ふせん)
「新曲浦島」の型(完結)(真如女史)
脚本家たる心得(坪内逍遥)
芝居興行者としての三十年間(四)(田村成義)
演劇をして労働たらしめよ(小山内薫)
脚本労働結社(四幕目第一場)(巽木鶏)
劇文学の三期(島華水)
「酒井の太鼓」につき(中村吉右衞門)
「土蜘」と「新皿屋敷」(尾上菊五郎)
六代目菊五郎の「土蜘」(尾上梅助)
「新皿屋敷」の宗五郎(関根黙庵)
歌舞伎座評(真如女史)
歌舞伎座の一時間(岩村透)
団蔵の「権太」(柿紅生)
人形の権太(竹本摂津大掾)
初役の「切られ与三」(沢村源之助)
夜の宮戸座(青々園)
私の「鼠小僧」(坂東蓑助)
紅緑氏の「夏木立」(小島孤舟)
東京座評(青々園)
新富座二人評(いの字・すの字)
明治座の文士劇(青々園)
真砂座の「新牡丹灯篭」(青々園)
西洋傀儡劇略史(其六)(吉田白甲)
国劇研究の栞(三)(伊原青々園)
見物行脚(川尻清潭)
京の二座(宮島春斎)
折々草(川尻清潭)
劇壇風聞記(一記者)
歌舞伎日記(自六月十六日、至七月十五日)
一覧有
新刊紹介
能久親王事蹟―婦系図後編―若狭物語―灰燼―日本豪傑譚第三編―家庭お伽話第十八編―講談十八番