雑誌カブキ 100013224

歌舞伎 第67号-第72号(明治38年11月~明治39年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
歌舞伎発行所
出版年月
1905年(明治38年)11月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
774
請求記号
774/Ka11/67
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

歌舞伎 第六十七号
写真有
勧進帳の型(上)(清潭生・愚人・防風子共編)
喜劇守銭奴(其二)(モリエール作・草野柴二訳)
梨園辞世百首(其五)(山口豊山)
拙作「かぐや姫」について(坪内逍遥)
団十郎追憶談
其二十三(花柳英阿弥)
其二十四(阪東八十助)
其二十五(市川八百蔵)
アーヴイングの沙翁研究(柴田流星)
幸四郎の代々(積善道人)
雅劇に就て(久保田米僊)
タルマの優伎論(其五)(武山成三抄訳)
藤井六輔身上話(下)(清潭生)
俳優と美化(加島汀月)
米国劇信(其三十八、其三十九)(破鏡生)
団十郎の紀念物に就て(久保田米僊)
新旧俳優合同に就て(喜多村緑郎)
本郷座の「少華族」(芹影女)
ノーヱル大将の歓迎演劇に就て(鈴鹿山人)
無線電話(室田武里)
団十郎との追善興行談
明治座の十月興行(三木竹二)
三崎座の「想夫憐」(芹影女)
芝翫の己が罪談(との字)
東京座合評(三木竹二・真如女史)
明治座覗き(関根黙庵)
宮戸座の昼興行(三木竹二)
歌舞伎日記
一覧有
歌舞伎 第六十八号
写真有
歌舞伎座合評(小山内撫子・吉田白甲・三木竹二・水口薇陽・真如女史・東儀鉄笛)
富士太鼓談(世音子)
「忍逢春雪解」語方比較(真如女史)
(故菊寿太夫と今の延寿太夫と)
歌舞伎座の「左小刀」(芹影女)
歌舞伎座前の郵便箱(駒井某)
尾上梅幸の「富士太鼓」談(との字)
「勧進帳」の型(下)(清潭生・愚人・防風子共編)
米国劇信(其四十)(破鏡生)
山下破鏡先生に深謝す(藤井六輔)
「不如帰」劇に就て(喜多村緑郎)
角座「己が罪」のぞ記(浪華神雲外)
団菊追善茶会(長崎 劇痴生)
本郷座の「己が罪」(芹影女)
新発田の「金色夜叉」劇(草野柴二)
タルマの優技論(其六)(武山成三抄訳)
真砂座の「想夫憐」(芹影女)
本郷座の慈善演芸会(芹影女)
歌舞伎日記
一覧有
新刊紹介
広告
歌舞伎 第六十九号
口絵有
思想劇(上田柳村)
放下の型(伊坂梅雪)
喜劇守銭奴(其三)(モリエール作・草野柴二訳)
年始状
市川八百蔵様(依田八好)中村芝翫様(大野梅吉)尾上梅幸様(牛円のぶ)市村羽左衞門様(大倉基輔)市川高
米国劇信(其四十一、其四十二)(破鏡生)
劇の起原と将来と(久保田米僊)
塩原多助の馬(藤井六輔)
歌舞伎狂言大星系図(幸堂得知)
演技の緒(其一)(武山成三抄訳)
団十郎追憶談
其二十六(吉田国五郎)
其二十七(積善道人)
梵劇(山下破鏡)
中村七三郎の歿年に就て(中井浩水)
京都に於る桐一葉とさくら時雨(十六夜会)
吉野の着附に就て(久保田米仙)
英国俳優長寿鑑(なの字)
吟風廬主人の「忠臣蔵」談(すの字)
会稽曾我の馬(市川左升)
「かぐや姫」の七襲衣(後藤宙外)
楽屋折々草(との字)
名人長次と松王に就て(伊井蓉峰)
真砂座の「名人長次」(芹影女)
尾上菊五郎「子守」の型(真如女史)
本郷座の「片親」(芹影女)
市村座脚本評(小山内撫子・吉田白甲・川尻清潭・三木竹二)
市村座芸評(真如女史)
昨年末の忠臣蔵(三木竹二)
昨年の劇壇(三木竹二)
第一回講談研究会(三木竹二)
新作落語集を読みて落語家の二三に及ぶ(三木竹二)
初芝居(銀杏小史)
歌舞伎日記、一覧有
歌舞伎 第七十号
写真有
大劇場建築に就て(保岡勝也)
市村座の一月興行(三木竹二)
「子守の型」(中)(真如女史)
劇文概観〔其一、脚本〕築島(芹影)史劇桶狭間(山崎紫紅)脚本沖の小島(川下江村)文ひろげの狂女(幸堂
無線電話(桜痴居士の幽冥談)(室田武里)
国華座の一月興行(三木竹二)
脚本灰燼(続)(芹影)
劇文概観〔其二、評論〕国劇の将来如何(谷本富)文致上脚色上より観たる謡曲文(逍遥)劇楽の表情法に就て
東京座脚本評(小山内撫子・吉田白甲・三木竹二)
東京座芸評(三木竹二・真如女史)
劇文概観〔其三、考証〕元禄の衣裳(せいせつ)心中の玉の井(水谷不倒)近松の出世景清に就て(饗庭篁村)
赫映姫評の一(上田万年)
万歳楽(永井素岳作)
浪花に於ける「桜しぐれ」(古香会・十六夜会)
名優言行録(積善道人)
清元梅吉の豊沢団平談(防風子)
明治座の一月興行(三木竹二)
ドウセの演じたるモンナ・ワンナ(大栄山人)
「モンナヴンナ」に写真に就て(島村抱月)
真砂座の一月(芹影女)
劇文概観〔其四、考証及史料〕俳優面隈につき図案観(大槻如電)故桜痴翁演劇談(春風道人)文学上に於ける
本郷座の「伯爵夫人」(芹影)
「ピクマリオン」評(おたまじゃくし投)
劇文概観〔其五、評論〕囚はれたる文芸(島村抱月)えびすぎれ(逍遥)演劇改良に就て(金子堅太郎)旧劇談
歌舞伎座脚本評(小山内撫子・吉田白甲)
歌舞伎座芸評(三木竹二・真如女史)
歌舞伎座前の郵便箱(駒井某)
守銭奴(其四)(モリエール作・草野柴二訳)
劇文概観〔其六、脚本〕劇白菊の筋(松葉道人)喜劇蛇(無極山人)
三千歳節附に就て田中正平氏の談片(すの字)
本誌に対する世評
歌舞伎日記、一覧有、新刊紹介
歌舞伎 第七十一号
写真有
「モンナワンナ」を観て(空霓子)
明治座の「モンナワンナ」(真如女史)
明治座前の郵便函(駒井某)
某優の「熊谷組討」評(よの字)
劇文概観〔其一、脚本〕常闇(逍遥)史劇大那破烈翁(長田秋涛)脱走兵(橋本青雨)
忠臣蔵の型
其十三(人形芝居の九段目)(吉田国五郎)
其十四(半紫痴)
弦斎居士の「酒道楽」評(すの字)
劇文概観〔其二、評論〕演劇の技術(島華水)メーテルリンクの劇評論を読む(高安月郊)桜痴居士の作劇談(
守銭奴(其五)(モリエール作・草野柴二訳)
団十郎追憶談
其二十八(関根黙庵)
其二十九(久保田米僊)
劇文概観〔其三、考証〕能と歌舞伎(伊原青々園)西沢一鳳の著書(水谷不倒)河東節の近況(春風道人)七つ
梵劇(二)(山下破鏡)
米国劇信(其四十三)(破鏡生)
無線電話(桜痴居士の幽冥談)(室田武里)
劇文概観〔其四、評論〕欧洲の神劇楽(田中正平)日本は興り能楽は興らぬとは何ぞ(久米邦武)芸術の二元論
子守の型(下)(真如女史)
扇屋熊谷に就て(錦隣子)
劇文概観〔其五、脚本及講談落語〕昔語日英同盟(益田太郎)彫刻師の夢、疎忽長屋(小さん)北海の怪男児(
演技の緒(其二)(武山成三訳)
中村又五郎幕間話(との字)
劇文概観〔其六、評論〕大劇場設立問題(保岡勝也)新大劇場に就て(某)鳥居竜蔵氏の大劇場談、理想劇場建
「新曲浦島」前曲の節附(杵屋勘五郎)
船歌に就て(杵屋勘五郎)
劇文概観〔其七、史料〕瑞典の劇作者アウグストストリントベルグ(小山内薫)名優逸話(花房柳外)桜痴居士
真砂座の「夏子」(芹影)
中村福之助の「紙治」(三木竹二)
劇文概観〔其八、評論〕近世戯曲と人生(桑木厳翼)英国劇と道徳問題(島村抱月)新劇非芸術論(鸚鵡公)白
文芸協会の演劇を見て(真如女史)
市村座の二月興行(三木竹二)
二月の道頓堀(山田桂華)
喜劇に就て(太郎冠者)
二月の劇壇(三木竹二)
大阪の競争芝居(関根黙庵)
国賓歓迎劇(三木竹二)
「妹山脊山」の衣裳に就て(久保田世音)
本誌に対する世評
三崎座の淀鯉に就て(幸堂得知)
歌舞伎日記、一覧有、新刊紹介
歌舞伎 第七十二号
口絵有
脚本阿蘭陀芹(序幕)(紅葉山人原訳・無名氏脚色)
劇文概観〔其一、脚本〕天翔る人(野百合)脚本海賊、磯萍水)脚本風流仏(斎藤紫軒、清水葉舟)
歌舞伎座の慈善演劇(水口薇陽)
京都に於ける「モンナワンナ」(山田桂華)
歌舞伎座の三月興行(三木竹二)
劇文概観〔其二、評論〕俳優と劇(水上夕波)舞踏とオペラ(島村抱月)舞台上の殺傷(川下江村)
大劇場設立に就て(横河民輔)
名優言行録(其二)(積善道人)
劇文概観〔其三、考証〕江戸時代の通人(久保田米僊)未だ世に知られざる近松の浄瑠璃(三木竹二)本朝五翠
無線電話(桜痴居士の幽冥談)(室田武里)
明治座の三月興行(三木竹二)
劇文概観〔其四、評論〕国立劇場の話(上田敏)芸術の価値(金子筑水)宗教と芝居の関係(松葉道人)
「泉三郎」に就ての今昔(三昧道人)
第四回講談研究会(三木竹二)
劇文概観〔其五、脚本及落語〕雅劇妹山脊山(永井空外)甲胃堂(宮坂芙蓉)極楽島(巌谷小波)鰍沢(三遊亭
我当の「伊勢三郎」に就て(久保田米仙)
「伊勢三郎」の評を見て(三木竹二)
劇文概観〔其六、評論〕運命悲劇を論ず(山岸光宣)壷坂を聴く(倉橋惣三)児童と演劇(土肥春曙)
「孤城落月」に就て(逍遥)
「孤城落月」の道具衣裳(久保田米僊)
「孤城落月」の脚本評(小山内撫子・吉田白甲)
「孤城落月」の芸評(水口薇陽・三木竹二・土肥春曙・真如女史)
劇文概観〔其七、史料〕市川荒五郎履歴、岩井松之履助歴
東京座の「二十四孝」及「魚屋の茶碗」(真如女史)
劇文概観〔其八、評論〕演劇時間の短縮(島村抱月)英国親王の来遊と日本文芸の一面(浩々歌客)教育上より
「母の心」に就て(柳川春葉)
伊井なき真砂座の「母の心」(芹影)
劇文概観〔其九、雑〕落語と川柳(坂井久良岐)俳優初心の人に申す(伊井蓉峰)曲界閑話(竹本朝太夫)露国
野火の原作「リヤ・クレシナ」の梗概(鴬渓山人)
本郷座の「野火」(芹影)
本郷座の三月狂言(白甲生)
「麗子夫人」中の紀子に就て(喜多村緑郎)
三月の劇壇(三木竹二)
風聞録(長耳生)
歌舞伎日記、一覧有、新刊紹介