雑誌カブキ 100013208

歌舞伎 第2年第1号-第2年第7号 = no.10-no.16(大正15年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
歌舞伎発行所
出版年月
1926年(大正15年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
774
請求記号
774/Ka11/2-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本  欠:第2年第4号  第2年第3号からの発行者:歌舞伎出版部  発売:宝文館
和書 複写禁止
目次

歌舞伎 第二年第一号
口絵有
芝居見たまゝ
桐大内蔵(棋逎舎)
歌舞伎十八番の内鳴神(秀の字)
神明恵和合取組(蟹助)
解説と研究と考証
「桐大内蔵」のこと(浜村米蔵)
「鳴神」今昔問題(妙々老人)
「め組の喧嘩」の狂言(渥美清太郎)
桐大内蔵初演の思ひ出(中村歌右衛門)
初春興行の舞台装置(舞台の人)
芝居其者の罪(小山内薫)
口演した役者礼讃(三田村鳶魚)
大正十四年歌舞伎座の回顧
一月の歌舞伎座(伊原青々園)
二月の歌舞伎座(楠田敏郎)
三月の歌舞伎座(鈴木善太郎)
四月の歌舞伎座(渥美清太郎)
五月の歌舞伎座(本山萩舟)
六月の歌舞伎座(河竹繁俊)
七月の歌舞伎座(畑耕一)
八月の歌舞伎座(岡栄一郎)
九月の歌舞伎座(邦枝完二)
十月の歌舞伎座(北尾亀雄)
十一月の歌舞伎座(巌谷三一)
十二月の歌舞伎座(浜村米蔵)
芝居なんでも帳(二)(川尻清潭補・竹柴鴻作編)
勘亭流の書き方(三)(竹柴鴻作)
劇談語
何んぞ描きたい(食満南北)
「乃木将軍」観劇の後思ひ当った別な感想(丸山耕)
川柳敵討(西原柳雨)
歌舞伎俳句
芝居六題
応募句
読者文芸欄
読者倶楽部
俳句と劇評募集
敵字探し正解者発表
一覧有
消息日誌
当選脚本
女讐奇聞(佐々木味津三原作・山田就三脚色)
特別読物
日本演劇大辞典(七)(木村錦花・川尻清潭編)
京阪歌舞伎年代記(二)(伊原青々園)
歌舞伎 第二年第二号
口絵有
芝居見たまゝと鸚鵡石
神霊矢口渡(蟹助)
色彩間刈豆(鸚鵡石)
信西(権九郎)
歌舞伎十八番の内勧進帳(浪之助)
梅薫る浮名横櫛(福造)
梅薫る浮名横櫛(赤間屋の場)(鸚鵡石)
解説と研究と考証
作者の影法師らしい頓兵衛(伊原青々園)
「累」の身上噺(渥美清太郎)
「勧進帳」と累(三田村鳶魚)
「切られお富」解説(河竹繁俊)
芝居と地蹟五矢口の渡と累ケ淵(谷口梨花)
平賀源内の著作(尾崎久弥)
老女絵島の墓に詣でゝ(巌谷小波)
俳諧観劇帳(山岸荷葉)
芝居何んでも帖(三)(川尻清潭補・竹柴鴻作編)
勘亭流手本(四)(竹柴鴻作)
歌舞伎俳句
歌舞伎十八番鳴神(松根東洋城)
応募句(川尻清潭選)
歌舞伎問答
脚本募集予告
読者文芸欄
読者倶楽部
俳句と劇評募集
一覧有
消息日誌
特別読物
日本演劇大辞典(八)(木村錦花・川尻清潭編)
歌舞伎劇前史(三)(文学博士 高野辰之)
京阪歌舞伎年代記(三)(伊原青々園)
歌舞伎 第二年第三号
口絵有
芝居見たまゝと鸚鵡石
お目見得だんまり(蔵弥美)
碁盤太平記(八重桐)
大森彦七(蓑作)
心中宵庚申(権九郎)
羽衣(鸚鵡石)
解説と研究と考証
碁盤太平記(文学博士 高野辰之)
心中宵庚申の動機(文学博士 藤村作)
近松の庚申に就いて(山口剛)
「大森彦七」と「羽衣」(渥美清太郎)
碁盤太平記と宵庚申(渡辺霞亭)
海音と門左との比較(尾崎久弥)
八百屋半兵衛の意義(三田村鳶魚)
「愛」の「宵庚申」(木谷蓬吟)
碁盤太平記(山崎紫紅)
宵庚申に就て(食満南北)
芝居と地蹟六大森彦七の遺址と羽衣の松(谷口梨花)
宵庚申笑語(三碧生)
雁治郎来
雁治郎来る(伊原青々園)
脚本的価値(三宅周太郎)
近松劇と雁治郎(本間久雄)
歌舞伎俳句
春芝居(田村西男)
芝居六題(諸家)
応募句(川尻清潭選)
劇談語
川柳敵討(承前)(西原柳雨)
雁治郎随筆(日比繁太郎)
懸賞脚本大募集
「歌舞伎研究」会員募集
読者文芸欄
読者倶楽部
俳句と劇評募集
一覧有
消息日誌
特別読物
日本演劇大辞典(九)(木村錦花・川尻清潭編)
歌舞伎前史(四)(文学博士 高野辰之)
京阪歌舞伎年代記(四)(伊原青々園)
歌舞伎 第二年第五号
口絵有
芝居見たまゝと鸚鵡石
牧の方(権九郎)
菅原伝授手習鑑寺子屋の段(鸚鵡石)
淀君小田原陣(梗概)
心中紙屋治兵衛(八重桐)
道行旅路花婿(鸚鵡石)
考証と研究と解説
牧の方の思ひ出(伊原青々園)
身代り物としての「寺子屋」(黒木勘蔵)
五年前に見た紙治(三田村鳶魚)
落人のはなし(渥美清太郎)
牧方の史実(文学博士 笹川臨風)
紙治変痴気論(尾崎久弥)
芝居と地蹟七「牧の方」に因みある遺蹟と大長寺の比翼塚(谷口梨花)
漫録「天網島」(木谷蓬吟)
画家の見た寺子屋
「寺子屋」の所感(岡本一平)
寺子屋にて思ひ出す事(河野通勢)
「寺子屋」私感(木村荘八)
女流作家の見た河庄
「河庄」に就いて(長谷川時雨)
「おさん」のことなど(三宅やす子)
「河庄」に就いて(岡本かの子)
「河庄」について(木村富子)
一人で死ねない小春(気駕君子)
天綱島に描かれた幼児への憐み(大村嘉代子)
芝居なんでも帳(川尻清潭補・竹柴鴻作編)
弥生のおもひ出(短歌)(木村富子)
歌舞伎俳句
芝居六題(諸家)
応募句(川尻清潭選)
懸賞脚本大募集
読者文芸欄
読者倶楽部
俳句と劇評募集
一覧有
消息日誌
特別読物
日本演劇大辞典(十)(木村錦花・川尻清潭編)
歌舞伎劇前史(五)(文学博士高野辰之)
京阪歌舞伎年代記(五)(伊原青々園)
歌舞伎 第二第六号
口絵有
芝居見たまゝと鸚鵡石
楠木正成(吊夢棲主人)
玉菊(少将)
素襖落(鸚鵡石)
男達ばやり(八重桐)
考証と研究と解説
楠公と観心寺(笹川臨風)
戯曲「玉菊」の上演に就いて(木村富子)
「素襖落」と狂言式所作事(渥美清太郎)
男達ばやりの作意その他(池田大伍)
男達のさまざま(三田村鳶魚)
芝居と地蹟八「大楠公」遺蹟の二三(谷口梨花)
水調子再読(岡野知十)
玉菊の芝居(島田筑波)
「玉菊」と「男達ばやり」の舞台を作らせられて(山村耕花)
芝居何んでも帳(川尻清潭補・竹柴鴻作編)
読物文芸
敵討路考染(長谷川伸)
歌舞伎俳句
芝居六題(諸家)
応募句(川尻清潭選)
劇談語
俳優の描いた絵画(伊藤晴雨)
大南北の似顔(尾崎久弥)
戯場戯語(二朔庵)
秀葉君の手紙(平山晋吉)
懸賞脚本募集
読者文芸欄
読者倶楽部
俳句と劇評募集
一覧有
消息日誌
特別読物
日本演劇大辞典(十一)(木村錦花・川尻清潭編)
歌舞伎劇前史(六)(高野辰之)
京阪歌舞伎年代記(六)(伊原青々園)
歌舞伎 第二年第七号
口絵有
芝居見たまゝ鸚鵡石
清正誠忠録(竜之助)
連獅子(鸚鵡石)
安政奇聞佃夜嵐(二朔庵)
同右甲州一里塚出会の場(鸚鵡石)
かつぽれ(鸚鵡石)
考証と研究と解説
連獅子の前に(山崎楽堂)
「毒饅頭」問答(渥美清太郎)
「安政奇聞」に就いて(河竹繁俊)
気の重いカツポレ(三田村鳶魚)
連獅子のこと(平山晋吉)
芝居と地蹟九清正公様の御遺蹟(谷口梨花)
菊吉合同に際して
菊吉合同と見物(畑耕一)
或る要求(北村喜八)
良偶(岡栄一郎)
二つの両極(田中一郎)
二人の名人芸(邦枝完二)
歌舞伎座狂言雑感(田島淳)
「いゝ」と「にくい」(本山荻舟)
安政奇聞佃夜嵐の思ひ出(巌谷三一)
菊吉合同劇の意義(津村京村)
「佃夜嵐」の記憶(水木京太)
「安政奇聞」の作者(浜村米蔵)
梨園覚帳松助の叩放し(江戸庵)
劇書解題
歌舞妓年代記と其の内容(伊原青々園)
歌舞伎俳句
芝居六題(その十一)(諸家)
応募句(川尻清潭選)
読物文芸
敵討路考染(二)(長谷川伸)
歌舞伎劇前史に就いて
懸賞募集劇本に就いて
読者文芸欄
読者倶楽部
俳句と劇評募集規定
一覧有
消息日誌
特別読物
日本演劇大辞典(十二)(木村錦花・川尻清潭共編)