雑誌フジン コウロン 100012845

婦人公論 第19巻第6号 = 第226号(昭和9年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論社
出版年月
1934年(昭和9年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
592p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/19-6
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:若き未亡人の場合
和書
目次

(特輯)美しい正しい會話
お嬢様方へ(ダン道子)
キミボクも若いうち(ささきふさ)
口繪 本社寫眞部撮影
【アート】
初夏の朝
水郷めぐり
湖畔(美人畫解説)
【グラビヤ】
風薫る道
近代的設備を誇る本社寫眞部
サヨナラのポーズ
初夏の裝身具
撮影所見学
【アミ版】
梅雨仕度
誰でも出來る趣味深い樂染
婦人公論リズム浴衣
表紙(堂本印象)
カツト・かしゑ(山六郎/吉邨二郎/山野與一/島大作/伊東顯/村井外與二)
石になる人類(巻頭言)
第二の結婚(巻頭論文)(森田草平)
吾が好き(書齋閑話)(蘇峰 德富猪一郎)
言葉の魅力(随筆)(岸田國士)
親切部の設置(僕の頁)(嶋中雄作)
ソーニヤ・コヴアレフスカヤ(近代女性評傳)(野上彌生子)
國際結婚を夢みる人々(人情月評)(岡倉由三郎)
恐妻人情話(平山蘆江)
崩れゆくもの 五百萬信徒に與ふ(大谷句佛)
あくまでも父句佛をまもる(句佛氏令嬢・小田忠子)
ソシアル・ダンビング(女性時評)(山川菊榮)
世界の動き 波紋を畫いた外務當局談 赤字克服の英國と各國財政 日支關係はどうなる 振はぬ軍縮會議(淸澤洌)
最も小さき愛讀者より(式場美香子)
美香子のこと(醫學博士・式場隆三郎)
未亡人の生理と心理(醫學博士・杉田直樹)
母の歩む道 虐げられた女の秘史(奥村水砂子)
【その批判】
母性愛(岡倉由三郎)
法の運用を道理と人情に合せしめよ(三輪壽壯)
続く百石千萬石を待つ(河崎なつ)
新しき出發の未亡人にきく
生活不安を凝視して(味津三氏未亡人・佐々木克子)
亡き嘉村へ(磯多氏未亡人・嘉村ちとせ)
亡き夫の故郷にゐて(俊郎氏未亡人・佐左木みね子)
同性愛心中の許婚者愛子へ(女教諭と女學生との琵琶湖心中)(宇留木浩)
笞に泣く女中の手記(貧ゆゑに變態的虐待をしのんで)(長谷川美登里)
死の床の結婚(三十萬圓を■る涙のローマンス)(青木光三)
不義の名によつて母は去る(明石病院長夫人離婚の眞相手記)(松木俊子)
地上の母及び母となるべき人々へ(盗みを働いた少壯評論家の告白)(林政雄)
身上相談の女に良人を奪はれて(世にも奇怪な身上相談の大悲劇)(千葉千波)
新聞賣娘と玉の輿(可憐の少女に訪れる幸福の微笑)(本誌記者)
名士の美人の條件(問ひ合せ)(志賀直哉/下村海南/村松梢風/木村莊八/片岡鐵兵/板垣直子/奥むめお/茂木春子/木内キヨウ/三谷民子/今井邦子)
入選實話 妻への感謝
妻に恥ぢる(谷敏也)
丸燒けの私を激勵した妻の眞心(野見山實)
梅雨時の毛皮の手入(小澤靜枝)
私の顏
惱みの無表情(竹久千惠子)
チビカルな東洋人(伊藤大輔)
私の凡て(誌上映畫物語)
育兒と健康の頁
受驗地獄を見て我が子の將來に迷ふ(豊島師範附属主事・小山文太郎)
水虫はどうしたら治るでせうか(醫學博士・唐澤杉三)
鼻腔に出來た眞赤な腫れ物(醫學博士・小野鑛造)
鳥肌・鮫肌はどうしたら治るか(醫學博士・賀川哲夫)
齒の咬耗症とその手當(醫學博士・岡田滿)
何故兎唇の子供が生まれるか(醫學博士・岡田滿)
分娩豫定日の新しい計算法(醫學博士・篠田秀男)
スポーツの前後のお化粧と手入れ(芝山みよか)
行き届いた細部のお化粧法(メイ・牛山)
ハタケを治す糠の油(田中雅子)
未亡人の生活座談會(出席者・倉田百三/三輪壽壯/鈴木甚吉/伊藤光子/岸田蓁子/三津木貞子)
虐げられし未亡人の生活(當選實話)
女教員生活から(上村よし枝)
男になつて(峰富美子)
顏の身上相談(吉村觀水)
俳句欄(久保田万太郎)
短歌壇(澤迢空)
街の婦人ニユース
社内通信
婦人公論グループの頁
婦人公論型紙
讀者ルーム
お紅茶時
美人畫解説(鏑木清方)
今月の書架
常識學校
代理部案内
夏と青春美
美味しい家庭西洋料理(鈴木政雄)
新鮮味にあふれた六月の献立(後藤澄子)
チーズ・ベーコン・ソーセーヂの頂き方(ドロフイン・ダーギン)
特輯 夏の洋裝簡單服
夏の洋裝・簡單服〔オフセツト〕
初夏の洋裝フアツション〔グラビヤ〕
(1)ケープ附のスマートな外出着(赤松霜子)
(2)格子縞の粹な外出着(國分靜子)
(3)カラーに面白味のある外出着(大澤淸子)
(4)ハイネツクにモダン味のある外出着(恒松澄子)
(5)瀟洒なスポーツ向の外出着(久世スエ子)
(6)デザインの面白凉しい外出着(栗原睦子)
(7)スポーツ向の輕快な外出着(柘植富美子)
(8)花模樣の美しい外出着(瀧波愛子)
(9)配色のスマートな外出着(吉野たまき)
(10)若向のシークな外出着(佐藤きく)
(11)胸のデザインのあどけない外出着(酒井恒子)
(12)縞目を巧みに用ひた凉しい外出着(小山あい子)
(13)明朗な感じを生かした外出着(堀こま子)
(14)若々しい優美な外出着(藤田六枝)
(15)配色の美しいスマートなスポーツドレス(荒川純子)
(16)單純な美しさを持つスポーツドレス(寺尾栞)
(17)スマートなセーラー型スポーツドレス(小島町子)
(18)マダム向の淸々しいハウスドレス(田邊こう)
(19)外出着にもなる洒落たハウスドレス(富田千代子)
(20)家庭で働く若向のハウスドレス(横井よし江)
(21)外出にもよい上品なハウスドレス(横井よし江)
(22)マダム向きの働きよいハウスドレス(石田千代子)
どんな洋裝があなたを美しく見せるでせう(山脇敏子)
ドレスの氣分を變へるカラーとカフスのセツト(マス・ケート)
夏の洋裝に大切な近代趣味と簡單服の知識(伊東茂平)
長篇小説 樹氷(矢島堅土畫)(大佛次郎)
長篇小説 憎しみの坩堝(伊藤廉畫)(藤澤桓夫)
長篇小説 春の逃げ水(蕗谷虹兒畫)(吉田絃二郎)
長篇小説 黑い虹(吉田貫三郎畫)(甲賀三郎)
長篇小説 青春音頭(小池巌畫)(サトウ・ハチロー)
長篇小説 黄菊白菊(岩田專太郎畫)(細田民樹)
大衆小説 道中女仁義(不二木阿古畫)(長谷川伸)
料理小説 マカナイ夫人(嶺田弘畫)(小野賢一郎)
特輯 新優生讀本(その1)
優生とは何か(醫學博士・加用信憲)
性愛篇(醫學博士・星信一郎)
妊娠篇(醫學博士・竹内茂代)