国策放送 第124号-第147号 = 第2巻第1号-第3巻第12号(昭和17年1月~昭和18年12月)
国策放送一月一日発行
大詔を拝し奉りて(内閣総理大臣陸軍大将 東条英機)
宣戦布告に当り国民に愬ふ(情報局次長 奥村喜和男)
帝国陸海軍への感謝と国民の覚悟(大蔵大臣 賀屋興宣)
大東亜共栄圏内の食糧問題(農林大臣兼拓務大臣 井野碩哉)
戦時下の金融(大蔵次官 谷口恒二)
緊急常会(内務省防空局業務課長 館林喜三男)
今次開戦と世界の動き(情報局第三部長 堀公一)
全国民に告ぐ(総参諜長陸軍中将 小林浅三郎)
産業の再編成に就いて(商工大臣 岸信介)
産業再編成の意義(商工省総務局総務課長 美濃部洋次)
企業許可令の実施(商工省振興部長 豊田雅孝)
ラジオ国民読本
臨時議会の成果
明治維新の心
炭
今回の増税(大蔵省主税局長 松隈秀雄)
増税に伴ふ物価問題(物価局長官 石黒武)
臨時議会の協賛を経たる食糧対策(農林次官三浦)
米の生(遠藤)
国策放送二月一日発行
大東亜戦争の意義とその使命(情報局総裁 谷正之)
今次開戦と世界の動き(二)(情報局第三部長 堀公一)
香港陥落の意義(情報局次長 奥村喜和男)
マニラ占領の意義(情報局次長 奥村喜和男)
勝利の驀進(企画院総裁 鈴木貞一)
最後の勝利へ(企画院次長 宮本武之輔)
大東亜戦争と日本の技術(鉄道大臣 八田嘉明)
大東亜戦争と海運(逓信大臣 寺島健)
国内治安と国民の覚悟(司法大臣 岩村通世)
長期戦と産業戦士(厚生大臣 小泉親彦)
戦時下新聞新体制(情報局第二部長 吉積正雄)
戦時下の言論、出版、集会、結社等の取締に就て(内務次官 湯沢三千男)
企業の整理統合に就て(商工次官 椎名悦三郎)
敵国人の財産の取締に就て(大蔵省為替局長 原口武夫)
戦時国民読本
大東亜建設と世界制覇の衝突
アメリカの侵略したハワイ
イギリスの策源地香港
アメリカの基地ヒリツピン
国策放送三月一日発行
大東亜戦争と国民の覚悟(大蔵大臣 賀屋興宣)
今次開戦と世界の動き(三)(情報局第三部長 堀公一)
大東亜戦争と英米戦争経済力(企画院調査官兼情報局情報官 毛里英於菟)
大東亜共栄圏と海運(海務院長官 原清)
米英討滅の国民運動と文化動員(情報局第五部長 川面隆三)
繊維製品の綜合切符制について(商工次官椎名悦三郎)
戦争保険について(大蔵次官 谷口恒二)
技術院の使命(技術院総裁 井上匡四郎)
戦時国民読本
アメリの正体
英領マレー
敵の正体
英米より米英
陥落近きシンガポール
オランダと蘭印
ボルネオ
国策放送四月一日発行
皇軍に感謝し国民に愬ふ(農林大臣兼拓務大臣 井野碩哉)
シンガポールの陥落と国民の覚悟(情報局次長 奥村喜和男)
今次開戦と世界の動き(四)(情報局第三部長 堀公一)
大東亜共栄圏建設の根本理念(企画院第一部長 秋永月三)
決戦経済への協力(商工大臣 岸信介)
大東亜戦争と国内の食糧政策(農業次官 三浦一雄)
戦時議会と財政金融政策(大蔵次官 谷口恒二)
重要物資管理営団法案に就て(商工省総務局長 神田暹)
日本銀行制度の改組(大蔵省銀行局長 山際正道)
戦時国民読本
狼狽する敵陣営
戦争下紀元節を迎へて
英帝国の崩壊
新しき出発
ジャバとスマトラ
英国の敗退戦法
国策放送五月一日発行
国民諸君に告ぐ(内閣総理大臣 東条英機)
大東亜建設と勤倹貯蓄(大蔵大臣 賀屋興宣)
青年教育の振興(文部大臣 橋田邦彦)
大東亜戦争下に於ける蚕糸業の使命とその将来(農林大臣 井野碩哉)
新嘉坡陥落前後の国際状勢(情報局第三部長 堀公一)
敵側の諜略宣伝の一端(情報局第二部長 吉積正雄)
防空実施の経験に鑑み所懐を述ぶ(防衛総参諜長陸軍中将 小林浅三郎)
主要食糧の確保(農政局長 石井英之助)
中小工業の再編成並に職業転換に就て(企画院次長 安倍源基)
戦時国民読本
乱れはじめた敵陣営
英国人濠洲
殉忠の心
ビルマと援蒋ビルマ・ルート
圧制の歴史印度
統一を防げられた印度
ビルマの歴史
国策放送六月一日発行
総選挙を終りて(内閣総理大臣陸軍大将 東条英機)
大東亜戦争と青少年の保護(司法大臣 岩村通世)
最近の世界情勢―米英の苦悶(情報局第三部長 堀公一)
海洋作戦の新展開(大本営海軍報道部課長 平出英夫)
長期戦下の思想防衛(憲兵司令部本部長 加藤泊治郎)
大東亜戦争と科学技術の動向(技術院次長 和田小六)
大東亜戦争下の国民娯楽(情報局第五部第二課長 不破祐俊)
大東亜戦争下の水産業(農林省水産局長 寺田省一)
配電管理の実施に当りて(電気総長官 藤井当治)
大東亜戦争と電気通信(逓信省電務局長 中村純一)
土地代金等による国債の購入(国民貯蓄奨励局次長 氏家武)
戦時国民読本
益々大切になった空地の利用
英国の侵略史
セイロン島と印度洋
必勝の道
国策放送七月一日発行
政治の新方向(情報局総裁 谷正之)
青少年学徒に告ぐ(文部大臣橋田邦彦)
戦時下の郵便貯金(逓信大臣 寺島健)
健民運動について(厚生大臣 小泉親彦)
最近の国際情勢について(情報局第三部長 堀公一)
大東亜建設と道路(技術院総裁 井上匡四郎)
戦争完遂と計画造船(海務院長官 原清)
小売業整備について(企画院第四部長 梶原茂嘉)
企業整備令の発動に際して(商工次官 椎名悦三郎)
大東亜戦争と簡易保険(逓信次官 手島栄)
国民生活と医療対策(厚生次官 武井群嗣)
労働者年金保険の全面的実施に当りて(保険院長官 樋貝詮三)
戦時国民読本
上ビルマを制す
マダガスカルを浸す海賊国英国
米国の東亜よりの敗退
東亜共栄圏の地位
英国制自由主義の正体
政治力の結集に応へて
皇軍進撃の雲南省
国策放送八月一日発行
二百三十億貯蓄強調週間に際して(大蔵大臣 賀屋興宣)
大東亜戦争下に於ける食糧増産(農林大臣 井野碩哉)
関門海底鉄道の開通(鉄道大臣 八田嘉明)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
国土計画の暫定措置(企画院第一部長 秋永月三)
戦時下に於ける生活必需物資動員計画(企画院第四部長梶原茂嘉)
地方事務所の開設(内務次官 山崎巌)
日泰金融取極と共栄圏金融政策(大蔵省為替局長 原口武夫)
新しい郵便貯金切手の発行(貯金局長 伊勢谷次郎)
企業整備と転業対策(商工省企業局長 豊田雅孝)
戦時国民読本
借金のない戦争
アラスカ
印度の独立運動
生産力の戦争
米国人道主義の仮面
伸びる日本の財政経済
カナダ
国策放送九月一日発行
戦時下の海運(逓信大臣 寺島健)
防諜の完璧は戦勝の鍵(憲兵司令官陸軍中将 中村明人)
百年の戦い(情報局第二部長 松村秀逸)
北支那に於ける建設事業(興亜院技術部長三浦七郎)
南方戦線の鳥瞰(企画院第六部第一課長 大久保武雄)
敵性特許権の措置(特許局長官 中村幸八)
大東亜戦争と国民徴用(厚生省労働局長兼職業局長 特永義夫)
自給肥料と飼料の増産(農林次官 石黒武重)
戦時国民読本
独伊軍進撃のエジプト
黒海をめぐるドイツの攻勢
西部アジヤの回教諸国
東亜の回教徒
米英への逆封鎖
ドイツ軍の確保したウクライナ
独ソ激戦のソ連南部地区
独ソ戦局の鍵コーカサス
敗戦に悩む米国の内情
崩れゆく英帝国の内情
国策放送十月一日発行
金属増産(商工大臣 岸信介)
印度独立運動の将来(情報局第三部長 堀公一)
娯楽文化(情報局第五部長 川面隆三)
国防と国民体力の錬成(陸軍省兵務課長陸軍大佐 児玉久蔵)
第二次ソロモン海戦(大本営海軍報道部課長海軍大佐 平出英夫)
中等学校及び高等学校の修業年限短縮に就て(文部次官 菊地豊三郎)
木炭の生産及び出荷の増強(農林次官 石黒武重)
結核の撲滅(厚生次官武井群嗣)
満洲開拓の将来(拓務次官 植場鉄三)
戦時国民読本
ガンジーの不服従運動
米国の印度への野心
交換船を迎えるに当つて
聖旨に応へ奉るために
新生マレーの最近
マレイ作戦の感状に学ぶ
南海の孤児・濠洲
胸を張つて歩きませう
取り残される重慶
国策放送十一月一日発行
盟邦の建国十周年を迎へて(内閣総理大臣 東条英機)
建国十周年慶祝日満交驤(満洲国国務総理大臣 張景恵)
満洲国を讃ふ(情報局次長 奥村喜和男)
満洲建国を顧みて(対満事務局次長 竹内新平)
商業再編成と商業者の使命(商工大臣 岸信介)
一億の団結と司法保護(司法大臣 岩村通世)
第三回航空日を迎へるに当りて(逓信大臣 寺島健)
皇室の御仁慈と軍人援護(軍事保護院総裁陸軍大将 本庄繁)
戦時国民読本
すこやかに伸るジャワ
敵の反撃をゆるさず
頼もしき稔り
新しきフィリッピン
百年戦争の覚悟
ビルマの建設
錬成の秋
三国締盟の精神
盛り上る一億国民の決意
陣頭指揮
筏の示唆
南方建設の現状
国策放送十二月一日発行
学制頒布七十年にあたりて(文部大臣 橋田邦彦)
我が国鉄道の回顧と将来への展望(鉄道大臣 八田嘉明)
吉田松陰の国体観(情報局次長 奥村喜和男)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
遵法は国民の心から(司法次官 大森洪太)
戦に捷つ生産の精神(企画院第二部長 柏原兵太郎)
国を挙げて石炭確保運動へ(燃料局長官 楠瀬常猪)
重要物資の強制買上げ(商工次官 椎名悦三郎)
家庭の鉄と銅をお国の為に(商工省金属局長 津田広)
統制下に於ける業者の心構(農林省食品局長 田中啓一)
戦時国民読本
人道無視の敵
同甘共苦
醜の御楯
海軍少年飛行兵(海軍少佐 原田種寿)
大東亜戦争と船員の拡充(海務院指導局長 間庭建爾)
大東亜戦争と郵便年金(簡易保険局長 田倉八郎)
電灯の消費節約(逓信省電気局長 塩原時三郎)
国策放送一月一日発行
兵制発布七十年を迎ふるに方り(陸軍大臣 東条英機)
日米交渉の経緯について(特命全権大使 来棲三郎)
尊皇攘夷の血戦(情報局次長奥村喜和男)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
ソロモン海戦と米国(海軍中佐 田代格)
近代海戦の特性(海軍少佐 富永謙吾)
皇国民錬成の眼目(文部次官 菊池豊三郎)
戦時国民読本
大決戦準備の秋
米英撃滅への第二年
南方に於ける日本軍及び日本人の現況(陸軍少佐 竹田光次)
戦力増強と勤労の昂揚(厚生省勤労局長持永義夫)
戦争国の租税負担と我等の務(大蔵省主税局長 松隈秀雄)
蚕糸業の新使令(農林省蚕糸局長 井上俊太郎)
船員に温き手を差延べよ(海務院長官 松木益吉)
戦争と燃料(商工省燃料局長官 楠瀬常猪)
国策放送二月一日発行
年頭の辞(内閣総理大臣兼陸軍大臣 東条英機)
米英撃伏の決意(外務大臣 谷正之)
一億国民の責務を思ふ(大蔵大臣 賀屋興宣)
大東亜共栄圏の確立と国民の覚悟(大東亜大臣 青木一男)
大東亜戦争と我が国経済戦力の増強(商工大臣 岸信介)
決戦下に於ける農林生産力の増強(農林大臣 井野碩哉)
大東亜戦争勝敗の決(翼賛政治会総裁 阿部信行)
神宮御親拝の儀を拝承し奉りて(大政翼賛会副総裁 安藤紀三郎)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
決戦は続く(大本営海軍報道部課長 平出英夫)
お可哀想に(大本営陸軍報道部 秋山邦雄)
戦時国民読本
すべてを戦争へ
戦争第二年のアメリカ
戦時下の科学技術(技術院総裁 井上匡四郎)
大東亜戦争と特許発明の動員(特許局長官 中村幸八)
陸運必勝の陣(鉄道次官 長崎惣之助)
米麦の国営検査施行(食糧管理局長官 湯川元威)
国策放送三月一日発行
輝かしき世界新秩序のために(情報局次長 奥村喜和男)
敵側情勢と東亜の新陣営(情報局第三部長 堀公一)
学制改革の精神(文部次官菊池豊三郎)
敵の思想反攻に就て(大本営陸軍報道部陸軍中佐 佐々木克己)
決戦体制下の言論(情報局総裁官房第二課長 竹本孫一)
戦時国民読本
戦争第二年を迎へて
米英の宣伝を暴く
精魂こむる増産
われは勝つ
海上交通保護と船舶問題(海軍省兵備局長海軍少将 保科善四郎)
長期戦と恤兵精神(海軍省経理局第三課長海軍主計大佐 鈴木久)
日・タイ文化の交流(大東亜省南方事務局文化課長 東光武三)
決戦下の電信電話(逓信省電務局長 中村純一)
衣料品の点数改正に就て(商工省繊維局長 西川浩)
国策放送四月一日発行
食糧事情と米穀供出確保運動(農林大臣 井野碩哉)
戦ふ船員の論功行賞(逓信大臣 寺島健)
敵国在留同胞の上を思ひて(海軍大将 野村吉三郎)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
戦ふドイツ国民(逓信省航空局国民航空課長 山岸重孝)
最近のブルガリヤ(外務事務官 法眼晋作)
戦時国民読本
撃ちてし止まむ
御稜威のひかり
日本の底力
アメリカと援蒋宣伝の裏面
戦費を生み出す力
決戦財政と国民生活(大蔵次官 谷口恒二)
米英撃滅の金棒(技術院次長 和田小六)
木材増産の急務(農林次官 石黒武重)
半島同胞名誉の戸籍調査(司法次官 大森洪太)
旅客列車の一部整理について(鉄道省業務局長 堀木謙三)
もつと電気を節約しませう(逓信省電気局長 塩原時三郎
国策放送五月一日発行
満洲建国記念日に当りて(内閣総理大臣 東条英機)
還都記念日に際して(大東亜大臣 青木一男)
第三十八回陸軍記念日に当りての所感(大本営陸軍報道部長陸軍少将 谷萩那華雄)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
参戦後の新中国を見る(大東亜省調査官海軍大佐田中穣)
戦ふ南方を視て(大本営陸軍報道部々員陸軍中佐 堀田吉明)
改正された戦時刑事特別法(司法省刑事局長 池田克)
必勝増税の実施(大蔵省主税局長 松隈秀雄)
戦時国民読本
断食後のガンジーと印度の運命
日本の道
戦争と婦人
青年よ溌刺たれ
バーモ長官を迎へて
アメリカの生産力
国策放送六月一日発行
米価の決定に際して(農林大臣 井野碩哉)
戦力増強と少年保護(司法大臣 岩村通世)
提督の最期(大本営海軍報道部課長海軍大佐 平出英夫)
敵側から見たビルマ奮回作戦(大本営陸軍報道部陸軍中佐 佐々木克己)
新中国の動き(南京帝国大使館参事官 中村豊一)
戦時国民読本
交戦国の銃後生活
対日空襲を叫ぶアメリカの内情
銃後の戦ひ
戦争下の地方自治(内務大臣 湯沢三千男)
標準農村の設定(農林省農政局長 石井英之助)
在学徴集延期の改正(陸軍省兵務局兵備課長陸軍大佐 友森清晴)
戦時下学徒体育(文部省体育局長 小笠原道生)
国策放送七月一日発行
山本元帥を偲びて(大本営海軍報道部長海軍少将 矢野英雄)
御民吾れの自覚へ(厚生大臣 小泉親彦)
決戦下海軍記念日を迎へて(大本営海軍報道部長海軍少将 矢野英雄)
二百三十億達成と今後の前進(大蔵大臣 賀屋興宣)
青少年学徒の奮起を望む(文部大臣 岡部長景)
本年度交通動員計画(企画院第五部長 原鼎三)
北阿戦と独伊の堅陣(情報局第三部長 堀公一)
アメリカ本土を衝くもの(陸軍航空本部航務課長陸軍中佐内田厚生)
戦時国民読本
前線に応へて
国家計画の狙ひ
端午の節句と陸軍生徒(陸軍省兵務局長陸軍少将 那須義雄)
質素なるが故に強い日本(第七陸軍航空技術研究所長陸軍主計大佐 川島四郎)
少年産業戦士の力(厚生次官 武井群嗣)
菅船長を偲びて(海務院船員部長 若林清作)
国策放送八月一日発行
心勝態勢の確立と帝国の方針(内閣総理大臣 東条英機)
アツツ島の血戦について(大本営陸軍報道部長陸軍少将 谷萩那華雄)
最近の国際情勢(情報局第三部長 堀公一)
木船の使令(海務院総務部長 新谷寅三郎)
決戦衣生活(問答)(日本放送協会議演部員 宇田道夫・商工省繊維局長 西川浩・厚生省生活局長 石井政一
海藻から兵器が出来る(問答)(日本放送協会放送員 秋本竹次郎)
商工省化学局長 山本茂)
旅客輸送の新方針(問答)
日本放送協会放送員 秋本竹次郎・鉄道省業務局長 堀木鎌三)
日本への感謝(チャンドラ・ボース)
戦時国民読本
我等の生活も戦場にあり
戦ふ中国より建設の中国へ
交戦各国の食糧増産
衣生活の狙ひ
印度独立運動とボース氏
国策放送九月一日発行
具現されつつある大東亜新秩序(大東亜大臣 青木一男)
海国日本の面目(逓信大臣 寺島健)
国民総蹶起健民修錬へ(厚生大臣 小泉親彦)
学徒の戦時動員(支部大臣 岡部長景)
今こそ空の決戦場へ(陸軍航空本部航務課長陸軍中佐 内田厚生)
上海共同租界回収の意義(大東亜省支那事務局長宇佐美珍彦)
戦時下通信防諜(逓信次官 手島栄)
農業調査について(農林次官 石黒武重)
食糧と草(農林省農政局長石井英之助)
新たに施行された商工組合法とは(商工次官 椎名悦三郎)
出版物の売切、買切制に就いて(情報局第二部出版課長 竹本孫一)
戦時国民読本
航空決戦
国民総常会の成果
交戦各国の学徒動員
電信電話の決戦態勢((問)日本放送協会放送員 川名正一・(答)逓信省電務局長 中村純一)国策放送十月
官民に告ぐ(内閣総理大臣 東条英機)
科学研究の総力を戦争へ(文部大臣 岡部長景)
御戦に向ふ新兵器と技術力(技術院第三部長 岡田重一郎)
大東亜共栄圏の建設と仏印(大東亜省調査官 黄田多喜夫)
列国航空機の現状(陸軍省航空本部陸軍大佐 飯島正義)
南方戦線より還りて(陸軍省航空本部陸軍少尉 杉山好彦)
北方作戦に従軍して(海軍報道班員 大沢勇之助)
戦力増強の鍵を握る応徴士(厚生次官 武井群嗣)
戦時国民読本
ビルマ国の独立
敵アメリカ必死の反攻
第六次米英会談を繞つて
食糧増産は戦力の鍵
台所の工夫
健民修錬所とはどんなところか((問)日本放送協会放送員 川添照夫・(答)厚生省人口局長 小林尋次)
国策放送十一月一日発行
ビルマ国民におくる(内閣総理大臣 東条英機)
枢軸強化と世界正義の顕現(外務大臣 重光葵)
増産に敢闘する鉱山(商工大臣 岸信介)
過ちをした人々を戦力増強へ(司法大臣 岩村通世)
イタリア「バドリオ」政府の無条件降服に就て(情報局第三部長 堀公一)
日本魂の時(大本営陸軍報道部陸軍中佐 秋山邦雄)
輸送は兵器なり(鉄道次官 長崎惣之助)
航空戦力と科学技術(技術院次長 和田小六)
科学戦の勝利を目指して(文部省化学局長 清水虎雄)
戦時国民読本
戦ふ国の婦人
若き女性に愬ふ(厚生次官 武井群嗣)
学校防空と学徒の防空活動(文部省総務局長 藤野恵)
今年の米の供出(食糧管理局長官 湯河元威)
勝つための郵便貯金問答((問)日本放送協会放送員 飯田次男・(答)逓信省貯金局長 岡崎誠一)
国策放送十二月一日発行
国民動員の徹底へ(厚生大臣 小泉親彦)
決戦下に於ける教育の非常措置(文部大臣 岡部長景)
日華同盟条約締結に当りて(情報局総裁 天羽英二)
自由印度仮政府誕生を祝して(外務省調査局第四課長 太田三郎)
決戦下の理工科学徒に望む(陸軍兵器行政本部教育部長陸軍少将 鹿島秀雄)
在学徴集延期の停止に就て(陸軍省兵務局兵備課長 友森清晴)
ブーゲンビル島海域の諸戦闘に就て(大本営海軍報道部海軍中佐 田代格)
征け大空へ(航空局第三部長 横川市平)
輸送戦に勝ち抜くために(大政翼賛会事務総長 丸山鶴吉)
戦時国民読本
敵総反攻の意図を衝く
祖先の闘魂を承け継がふ
一億の決戦態勢は前進する
重点輸送へ全面的協力を愬ふ(鉄長 平山孝)
当面の食糧事情(食糧管理局長官 湯河元威)
最近の木材事情(農林省山林局長 西村彰一)