雑誌シュウカン アサヒ 100011173

週刊朝日 大正12年4月10日 = 第3巻第17号

サブタイトル
著者名
出版者
朝日新聞社
出版年月
1923年(大正12年)4月
大きさ(縦×横)cm
39×
ページ
68p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Sh99/1923-4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
春季特別号 内容:民衆文化と娯楽
和書
目次

巻頭言
民衆の娯楽よりも民衆の遊び(ツボウチ逍遥)
見せ物の変遷(内田魯庵)
煙草と煙管(新村出)
民衆化した将棋(馬場孤蝶)
享楽の自治(長谷川如是閑)
民衆舞踊の前途(小寺融吉)
講談が生れてからの話(松林伯知)
奇席(飯塚友一ロウ)
舞台から(沢田正二ロウ・シ水金太ロウ)
東京と享楽(生万敏ロウ)
民衆娯楽の機関(権田保之助)
読まれた小説(岩城準太ロウ)
娯楽の民衆化(森口多里)
ギリシヤの御手玉(浜田アオ陵)
仏蘭西の奇席(重徳泗水)
ボンベイにて(小寺健吉)
遊戯の変遷(江馬務)
歌舞伎劇(河竹繁俊)
新聞の続き物(ウチウミ幽水)
江戸の娯楽(三田村鳶魚)
相撲の明治大正時代(桑野桃華)
明治から大正への軍歌と唱歌(下中弥三ロウ)
民衆画の今昔(岡本一ヘイ)
壮士芝居の元祖横田金馬翁(K生)
引幕艶物語(松本憲吉)
桜の旅(谷口梨花)
編集たより
創作その他
波動を看る(鷹野つぎ)
月給日(加能作次ロウ)
別後(佳井すゑ子)
魔のわらひ(馬場孤蝶訳・浅井仁画)
喜劇『税』(中村吉蔵)
近松原作 酒転童子(大森痴雪脚色)
民衆と娯楽
音楽と演劇へ(長谷川巳之吉)
堪へ切れぬ身売(山室軍ヘイ)
革命的な外科手術が必要(富田砕花)
註交すること六つ(ツボウチ士行)
芝居を国営に(田中智学)
屋外で活発に(尾崎行雄)
旧劇の活動写真(尾上松之助)
清新・慰安・教訓(武トウ山治)
現在の演劇は縁が遠い(上司小剣)
会社講談の建設(フジ井真澄)
自由に公平に(鶴見ユウ輔)
もつと唄ふこと(田川大吉ロウ)
娯楽省が必要(実川延若)
貧乏人に金と時(岡栄一ロウ)
現在の娯楽機関(小川未明)
パンの上バタ(山川菊栄)
子供の春
(童謡)(西出アサ風・蕗谷虹児・川路柳虹)
(絵画)(岡本ショウ一・竹久夢二・蕗谷虹児・武井武雄・本田庄太ロウ)
絵画
キネマを見る人々(堂本印象)
浅早スケツチ(中川〓元)
鰌すくひ(ヒラ塚蓮一)
印度サンチ付近(小寺健吉)
舞踊(鷺娘)(〓本一洋)
路上演説(安井桂洲)
踊子(竹久夢二)
越後獅子(旭正秀)
十二階(林崎シュク)
春のよひ(幡恒春)
八ツ鹿踊り(玉舎春輝)
春(梶原緋佐子)
羅生門(猪カイ嘯谷)
春宵(竹久夢二)
春の雨(水谷千種)
春暖(渡辺公観)
ボンベイにて(小寺健吉)
浅草スケツチ(中川〓元)
支那の玩具(榊原苔山)
暖雨(林ブン塘)
春光照影(鶴田吾ロウ)
街頭の春(幡恒春)
春の日(森田久)
亀売の翁(植中直斎)
春(伊東成錦)
人形芝居(板倉星光)
春光(旭正秀)
挿画(古家新)