雑誌レポート ベッサツ 100011124

レポート別冊 第2号(昭和23年11月)

サブタイトル
これをどうする 片隅の社会 探訪とルポルタージュ
著者名
出版者
時事通信社
出版年月
1948年(昭和23年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
60p
NDC(分類)
051
請求記号
051/R28/2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

グラビヤ頁
この日かげにも生命がある
豚のように何でも食えという
つめたい眼に花もしぼむ
石ころ道を片手片足でどこへゆく
戦争犠牲者はどうしているか
戦争で狂った人たち(武蔵野療養所)
脊髄をうちぬかれた人々(箱根療養所)
義足も生きる(国立第二病院)
死の影におびえて(清瀬村療養所)
人われを免囚と呼ぶ―刑余者保護施設・習志野興農社の正体
戦争未亡人はこんな生活をしている
木枯に吹かれる子供たち
落ち葉のように
浮浪児と呼ばれるかれら
格子のある社会で
児童福祉法はできたが
浮浪児の実態
養老院に見るたそがれの人生
秋はさびしい(横浜保護寮)
音もなく時は過ぎゆく(沿風園)
サンタ・マリヤの歌声の中に(聖母の園)
救いをもとめる人々(板橋養育院)
探訪
青カン秋風記(上野浮浪者の生態)
クレヨンで夢をぬる子ら(八幡学園)
視学で学ぶ(日本聾話学校)
癩は救われるか(北多摩全生園)
讃美歌で慰める傷心(特殊婦人更生寮)
若き血を売る人たち