欧州戦争海軍軍事調査資料 第26号-第98号(大正6年2月~大正7年9月)
欧州戦争海軍軍事調査資料 第26号
(列国国民軍事教育ノ部)
第一 英国
第一章 学校ニ於ケル状況
第一節 開戦前
国民教育ノ方針ト其結果
運動競技ヲ奨励ス
中等学校及大学校ニ於テ地方軍ノ幹部ヲ養成ス
第二節開戦後
文部大臣ノ軍事教育奨励
文部大臣ノ職員学生ノ従軍奨励
各学校ノ軍事教育状況
第二章 社会ニ於ケル状況
第一節 開戦前
少年斥候隊
海事協会ノ活動
少年海軍隊
海事協会練習船
第二節 開戦後
少年斥候隊
少年射撃倶楽部
リバープール青年団体
エセツクス青年隊
公立学校ヨリ海軍義勇団ヲ編成ス
少年海軍隊
海事協会ノ活動
海事協会ノ宣言
義勇兵ノ訓練
第三章 軍事方面ヨリ見タル国民教育ニ関スル意見
第一節 大同ノ趨勢
第二節 各名家ノ意見
附録
植民地ノ青年教育
国民ノ戦争ニ対スル態度
第二 仏国
第四章 学校ニ於ケル状況
第一節 開戦前
国民教育ノ方針ト其結果
学校生徒其他ニ射撃ヲ奨励ス
学校ニ於ケル体操科ノ励行
第二節 開戦後
学課並軍隊後援事業ニ努力ス
文部省ノ小中学生徒ニ対スル体育奨励
第五章 社会ニ於ケル状況
第一節 開戦前
軍事予備及復習教育団体
仏蘭西少年斥候隊
第二節 開戦後
軍事予備及復習教育団体
工芸学校生徒ニ対スル特点
自動車運転手学校ノ開設
飛行機「パイロット」ノ従軍
囚徒青年軍ノ出征
第六章軍事方面ヨリ見タル国民教育ニ関スル意見
第一節 大同ノ趨勢
第二節 各名家ノ意見
附録
出征軍人家族ノ保護
病傷兵慰問者ノ優待
戦死軍人孤児国民協会ノ事業
廃兵職業学校ノ設立
十八歳未満ノ使用人特別教育案
仏国民ノ軍国意気
第三 露国
第七章 学校ニ於ケル状況
第一節 開戦前
国民教育ノ方針ト其結果
小学校生徒ニ軍事思想ヲ注入ス
学校ニ於ケル体操科ノ励行
第二節 開戦後
学生ハ従軍若クハ軍需品製造ニ従事ス
生徒ニ軍事教育ヲ課ス
第八章 社会ニ於ケル状況
第一節 開戦前
少年及青年団体
第二節 開戦後
軍事予備教育施行規程
軍事予備教育ノ状況
第九章 軍事方面ヨリ見タル国民教育ニ関スル意見
第一節 大同ノ趨勢
第二節各名家ノ意見
附録
女ノ志願兵
露国軍隊ノ側面観
露軍義勇兵邦人林四郎ノ談話
第四 独国
第十章 学校ニ於ケル状況
第一節 開戦前
国民教育ノ方針ト其結果
第二節 開戦後
職員学生ノ従軍率
小学校教育ノ状況
小学校教員ノ従軍数
軍事教育実施ノ訓示
学生ノ従軍志願熱
学生ノ応募率
中学校生徒ノ従軍数
学校内ノ軍事教育励行
第十一章 社会ニ於ケル状況
第一節 開戦前
青年団
青年団野外演習実見者ノ談
海事協会
第二節開戦後
青年団ノ軍事予備教育
田中陸軍中将視察談
将卒ノ補充法ト其速成教育法
補充隊ノ体力及士気ニ就テ
軍事予備教育ノ状況
少年軍事予備教育方針
青年ニ軍事教練ノ強制施行
十七歳以上六十歳ノ男子ヲ補助的義務ニ就カシムル法案
第十二章 軍事方面ヨリ見タル国民教育ニ関スル意見
第一節 大同ノ趨勢
第二節 各名家ノ意見
附録
戦争ト独逸少年
軍人孤児ノ教育
独国婦人ノ軍国意気
独国軍隊ノ側面観
第五 米国
第十三章学校ニ於ケル教育
教育ノ方針ト其結果
小学校ノ訓練振
予備将校教育団
海軍教育
公立学校ニ兵式訓練ヲ課スル問題
第十四章 社会ニ於ケル教育
第一節 少年団
第二節 陸軍軍事事項
国民軍
国民飛行大会ノ開催
国民ニ夏季野営ノ奨励
大学生ノ夏期飛行練習
徒歩倶楽部
州立国防飛行隊
亜米利加飛行倶楽部ノ計画
第三節海軍軍事事項
海軍民兵団
国民海軍義勇団
海軍民兵団ノ練習巡航状況
民間自動艇戦時徴用問題
海兵予備団
海兵調練所
第十五章 軍事方面ヨリ見タル国民教育ニ関スル意見
第一節 大同ノ趨勢
第二節 各名家ノ意見
附録
婦人公役学校ノ設立
第六 各国海軍予備団隊
第十六章 英国ノ海軍予備団隊
第十七章 米国ノ海軍予備団隊
欧州戦争海軍軍事調査資料 第27号
医務衛生
第一章 ジユツトランド沖海戦ノ教訓
第一節 緒言
第二節 軍艦「ワーリオア」ニ於ケル軍医官ノ作業
第三節 軍艦「ライオン」ニ於ケル軍医官ノ作業
第四節 軽巡洋艦ニ於ケル軍医官ノ作業
第五節 英艦内ニ於ケル衛生部員ノ作業概要
第六節 教訓
第一項 戦時治療所
(イ)位置ノ選定
(ロ)採光
(ハ)換気
第二項 瓦斯中毒ニ対スル防禦
第三項 担架
第四項 雑教訓
第二章 ジユツトランド沖海戦負傷者
第一節 サウスクヰンスフエリー海軍病院ニ収容セラレタル例
第二節 タインマウスジユベレー病院ニ収容セラレタル例
第三章 海戦ニ於ケル爆薬瓦斯中毒
第四章 飛行勤務志願者ノ体格検査器
第五章 飛行機爆弾ニ因スル損傷
第六章 独逸戦陣ニ於ケル眼科的傷病
第七章 英艦「シドネー」対独艦「ヱムデン」戦闘医事報告
第八章 英海軍軍医官報告彙報抜粋
第九章 雑録
第一 英海軍ニ於ケル流行性脳脊髄膜炎
第二 毒瓦斯攻撃中ノ注意
第三 制腐薬
第四 戦地軍隊ニ於ケル黄疸
第五 野戦病院ニ於テ観察シタル黄疸二百八十九例ニ関スル臨床上ノ注意
欧州戦争海軍軍事調査資料 第68号
第一編 起原及発端
第一章緒言
第二章 開戦前ノ高等軍事機関
第三章 開戦後ノ高等軍事機関
(一)軍事会議
(二)海軍省(海軍本部)
(三)陸軍省
(四)結論
第四章 経過
(一)開戦ヨリ一九一五年一月十三日ニ至ル経過
(二)一月十三日ノ軍事会議
(三)仏国トノ協同
(四)海軍単独攻撃ノ政治上ノ利益
(五)現代砲熕ノ効力
(六)一月二十八日ノ軍事会議
(七)一月二十八日至二月十六日ノ経過
(八)二月十九日ノ砲撃
(九)二月十六日至同月二十六日ノ経過
(一〇)二月十六日至三月十日ノ経過
(一一)ハミルトン陸軍大将ノ補職
(一二)三月十日至同月十六日ノ経過
(一三)ド、ロベック海軍中将ノ補職
(一四)三月十八日ノ砲撃
(一五)三月十九日至同月二十三日ノ経過
(一六)本事件ノ摘要
第五章 本作戦ノ成績
第六章 結論
アンドリュー、フィッシャー委員ノ意見書
サー、トーマス、マッケンヂー委員ノ意見書
ウオルター、ローチ委員ノ覚書
ダルダネルス事件調査委員会第一回報告附録
附録
ダーダネルス遠征失敗調査委員ノ報告ヲ読ム
欧州戦争海軍軍事調査資料 第71号
序文
一、出動
二、第一弾
三、夜行航行
四、危機一髪
五、軍馬輸送船
六、重囲に陥る
七、豊富な獲物
八、海底の一夜
九、機雷敷設面の突破
一〇、命拾ひ
一一、敵網に罹る
一二、長く敵に追尾せらる
一三、英国の赤十字濫用
一四、壮快なる猟
一五、巧言令色の仏人
一六、英国産「ブルドッグ」との闘争
一七、暴風雨
一八、帰港
欧州戦争海軍軍事調査資料 第84号
水中戦(機雷戦潜水艇戦)ト国際トノ関係
第一編 水中戦ト国際トノ関係戦訓
第二編 水中戦ト国際トノ関係史
欧州戦争海軍軍事調査資料 第98号
(「カールスルーエ」の行動)
開戦間際の東部亜米利加警備
宣戦
戦争と艱苦欠乏
サン、フアン、ド、ポート、リコ
キユラソー
最初の獲物
南下
赤道直下の別天地
愉絶快絶の一日
作業繁忙
休養
最良の週日
訣別
英船「○ンダイク」
「カールスルーエ」の最後
帰国
「カールスルーエ」行動区域図
「カールスルーエ」将校同相当官名簿
拿補船目録