雑誌センジ ガホウ 100010247

戦時画報 第39号(明治38年2月)

サブタイトル
旅順開城実景写真帖
著者名
出版者
近事画報社
出版年月
1905年(明治38年)2月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
10p 図版32枚
NDC(分類)
210.67
請求記号
210.67/Se66/39
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
近事画報改題  臨時増刊
和書
目次

旅順開城実景写真帖 第三十九号
絵画(順序不同)
爆発占領後の松樹山
旅順港背面入口の鉄条網
望台附近の敵の二十三珊加農砲
旅順市街の家屋我砲弾の為めに破損の状況
二竜山より望台を望む
望台山上の敵砲を我兵見物の状況
十二月三十一日我兵の餅搗
望台附近に於ける我兵の作業
開城後捕虜の後送
按子山下の露国墓地にて露兵の死屍埋葬の状況
水師営南方高地に於て我が第一師団戦死者紀念牌築造中の光景
二竜山の全景
二竜山上に於ける敵砲の破壊
望台附近の副砲塁
捕虜将校後送の光景
捕虜将校乗馬にて我兵に引率せらるゝ状況
二竜山砲台内部の敵砲
我捕助輸卒二百余人にて大口径砲を曳きゆく状況
椅子山下の敵の築きし銃眼
捕虜の後送
我大口径砲前進運搬
旅順の捕虜、続々通過の状
望台附近の副砲塁破壊の状
二竜山上の敵の軍用電柱
望台附近副砲塁の敵の二十三珊砲
望台附近副砲塁の敵の二十三珊砲地上に墜落の状
望台山下の戦死者埋葬
捕虜の後送
我閉塞船を黄金山より見下して撮影
我砲兵聯隊の旅順に於ける陥落祝捷会
鴨湖嘴に於て俘虜受領の光景
副砲台の破壊
我海軍陸戦隊の十五珊砲発砲
旅順背面入口の防禦物、鹿砦
旅順港の敵沈没艦及波止場
水雷布設艦アムール号破壊傾斜
旅順港内部戦後の光景
水雷布設艦アムール号破損の状況
同上
旅順港内に於て破損敵艦及波止場
旅順敵艦の破損状況
水雷布設艦アムールの破損及び其附近
敵の破損艦、檣の折れしはポピエダ
旅順口の内部
敵の破損艦
捕虜後送中、支那井戸にて水を汲む
旅順旧市街内の敵の病院
旅順旧市街白玉山の露国赤十字病院
旅順旧市街の露国病院
同上
旅順旧市街
旅順旧市街の支那街
開城後旅順市街に於ける居留露国人
旅順旧市街の支那街
松樹山の谷間に於ける敵の戦死海兵
白玉山下に敵の遺棄せし奇体の車
露国非戦闘員の引上げ
旅順本街道入口の防禦物
同上
松樹山谷間に於ける敵の戦死者
敵の二十八珊砲弾、爆発せずして其頭部を地中に突込みし状
我海軍陸戦隊の十五珊砲
水師営南方高地に於ける我野砲
一月二日旅順開城の為め支那人舞踏の状況
二竜山上の敵砲
我補助輸卒大口径砲を前進陣地に運搬の光景
望台と松樹山との中間にある副砲塁の敵砲
大口径砲の砲弾を陣地に運搬の光景
旅順開城を喜びて支那人舞踏の状
我が海軍陸戦隊の巨砲陣地
長嶺子停車場に於ける我負傷兵
一月十九日我軍水師営に於て招魂祭を行ふ
同上
我兵望台の日当りよき所に安坐して旅順市街を見下す状
松樹山の谷間に散在する敵の死屍
我輸卒大口径砲を前進陣地に運搬
占領後二竜山山上の光景
同上
読物
学理上より見たる旅順攻撃法
旅順要塞の大欠点
ステツセル浅川大佐問答録
開城後の旅順
露軍の主張
守将の微笑
戦地墓前の演説
軍旗の焼棄
旅順要塞の価値
旅順降伏の原因
大弔魂祭、祝捷会