国際写真情報 第11巻第2号(昭和7年2月)
満洲大事変画報 第二輯 国際写真情報特輯号
表紙
『万里長城の一角より故国に向つて遥拝する我が派遣軍』(原色版表紙・表)
『奉天××飛行場に於ける我が空軍の活躍』(原色版表紙・裏)
原色版
『日露役の御武勲赫々たる閑院宮載仁親王殿下参謀総長の要職につかせらる』(原色版台紙貼)
『満洲都督の呼び声ある南次郎大将』
『全国民の輿望を担つて難局にたつ新陸相荒木貞夫中将』
『我等が国宝東郷元帥の近影』
『日露役の殊勲者八大将の俤』
『十万の生霊を犠牲とした日露戦役回顧「奉天入城」(明治神宮壁画)』(原色版台紙貼)(鹿子木孟郎 画伯
『十万の生霊を犠牲とした日露戦役回顧「旅順開城」(明治神宮壁画)』(原色版台紙貼)(荒井陸男 画伯作
『日露戦役回顧「戦の話」(原色版台紙貼)』(満谷国四郎 画伯作)
『威風堂々我軍の錦州入城』
『白河遡江中の我軍の警備』
『天津に上陸した我軍の精鋭』
『万里の長城角山等附近で万歳を三唱して皇軍の武運を寿ぐ北支派遣軍(一月元旦)』
皇軍の武威燦として錦州城頭に輝く
『一月三日午前七時わが主力部隊の騎兵錦州にせまる』
『錦州城門に翻る日章旗』
『錦州入城一番乗りの装甲列車』
『錦州に進む東京渋谷××隊の活躍』
二色版
『白皚々たる雪の平原を進む我が兵匪討伐軍』
『奉天飛行場に出動を待つ我が空軍の偉観』
満洲・北支の風物めぐり
『満洲の冬』(原色版)
『漂泊の旅芸人』(原色版)
『遼陽の白塔』(原色版)
『錦州の小凌河』(原色版)
『北京の瓊華島』(原色版)
『満洲の入口大連の埠頭』(単色版)
『満洲第一の都会奉天の公園』(単色版)
『遼陽湾の要港営口の埠頭』(単色版)
『冬浅き日満国境』(単色版)
『満洲の草摘む乙女』(単色版)
『満洲の床屋さん』(単色版)
『千山の普安観道場』(単色版)
写真版
遼河上流の兵匪対伐
『鉄嶺河鉄橋を守備する我が討伐隊』
『奉天飛行場に於る我軍の活躍』
『鉄嶺法庫門方面を護る独立守備隊』
『法庫門方面に向ふわが装甲列車』
新民屯に来襲した兵匪を討伐する我が軍
『列車上より山砲の距離測定』
『新民の戦線に向ふわが機関銃隊』
『軍用列車上より敵状観測のわが軍』
『新民駅に於るわが兵匪討伐軍』
『北寧線より敵陣地を砲撃するわが山砲』
『××方面に出動準備中のわが〇〇隊』
『雪中に伏して突撃を待つ』
『凍結した雪中に活躍するわが伝騎』
北寧営口支線を進撃する我軍
『営口より遼河をへだてゝ河北方面を偵察中のわが斥侯兵』
『駐屯地営口より遼河に向ふわが軍』
『営口支線を警備する歩兵××隊』
遼西兵匪討伐愈々開始さる
『塁々たる氷塊を踏んで遼河をわたるわが軍』
『田庄台に進撃』
『親日派の保安隊田庄台に向ふ』
『わがオートバイ機関銃隊』
『田庄台に向ふわが騎兵』
『凍結した遼河の氷を打ちくだいて野砲の渡河にそなへるわが工兵隊』
『野砲隊田庄台へ進撃』
『田庄台を占拠したわが機関銃隊の警備』
『わが軍が分捕つた便衣隊の銃器』
我が軍盤山を占拠す
『電柱にしばられた兵匪の捕虜』
『盤山の敵状を偵察するわが戦闘機』
『盤山附近で活躍するわが電信隊』
『盤山占拠の一番乗りしたわが装甲車』
『双台子河鉄橋を渡つて盤山に入るわが装甲車』
『盤山駅占拠のわが騎兵隊』
『目覚しい活躍したガソリン装甲軌道車』
『錦州近く、意気天をつく騎兵隊』
皇軍愈々錦州に入城す
『錦州駅についたわが先頭部隊』
『わが騎兵部隊の錦州入城』
『わが軍を喜び迎へる錦州市民』
『大凌河左岸の錦州軍大塹壕を俯瞰す』
『錦州全市街の鳥嗽図』
『空よりみたる大凌河鉄橋』
『空からみたわが軍の錦州進撃ぶり』
錦州に於る我軍の動静
『日本標式を示す航空地上勤務員』
『支那軍退却の際破壌し去つた鉄橋を修理するわが××隊』
『敵の大塹壕』
『騎兵斥侯の旗信号』
『錦州に於るわが廿師団司令部』
『錦州東門楼上のわが歩哨』
『錦州市街を展望する依田旅団長』
『錦州城内を巡視するわが警備兵』
逃げ足早い錦州軍続々撤退
『錦州軍の撤退を山海関沖から警備するわが駆逐艦』
『山海関を通過する錦州撤退兵』
『山海関に於て撤退兵を巡視するわが兵士』
『昌黎駅に於ける錦州軍の示威行進』
『連山に進撃するわが軍』
寒風肌をつんざく戦線に新春のおとづれ
『溝〓子で元日を迎へた多門師団の祝宴』
『巨流河守備兵の正月』
『山海関守備隊の餅つき』
『満蒙の安危を双肩に担ふわが名将達』
多事多端なる我国内の情勢
『陸軍始兵式、大元帥陛下観しく御閲兵遊さる』
『歓呼の声に送られて今ぞ出たつ父母の国』
『名誉の死傷者達の帰国』
『多難なる時局に当面した犬養内閣』
『芳沢新外相の帰朝』
『軍人勅諭下賜五十年記念日』
『満洲の天空を護る愛国号の命名式』
記事
『我主張全く貫徹し理事会大団円を告ぐ』
第三次理事会の決議及議長宣言
天津の日支衝突
錦州方面の日支衝突
積極的な山海関の軍備
匪賊いよいよ猖獗を極む
己むなく匪賊討伐決行、陸軍省の声明
匪賊の殲滅を期しわが軍総攻撃を開始
遼河上流の兵匪討伐
安奉線一帯の兵匪討伐
遼西一帯兵匪の総討伐愈々開始
皇軍威風堂々錦州入城