文学会議　第１輯（昭和２２年４月）

文学会議
文学と内省（長与善郎）
小説に於ける造型（丹羽文雄）
最後の襦袢（舟橋聖一）
作家の自由（阿部六郎）
豪華版（宮本百合子）
座談会　家（石川達三・伊藤整・井上友一郎・亀井勝一郎）
近代性の探究
近代の宿命（福田恒存）
中世への郷愁（伊藤整）
デカルトに於ける近代と異端（斎藤正直）
文学的近代（荒正人）
日本文学に於ける写生精神の検討（高見順）
近代文学に於ける自我の発展（瀬沼茂樹）
刊行の辞（河上徹太郎）