雑誌ブンゲイ シュンジュウ 100009932

文芸春秋 第11年第10号(昭和8年10月)

サブタイトル
著者名
菊池 寛 編者
出版者
文芸春秋社
出版年月
1933年(昭和8年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
416p
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/11-10
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

文芸春秋 第十号
随筆
鹿鳴館時代と「メートル」時代(岡部長景)
翻訳の意義(沢村寅二郎)
「さびしさの底」(室生犀星)
「私が美術家と成つた理由」(小倉右一郎)
想ひ出るがまゝ(その二十三)(藤沢湘南)
法律の本質と形式(小林俊三)
脚を真直に(寺尾新)
札幌から仙台へ(前田多門)
三原山の今昔(渡辺万次郎)
新羅と僕(張赫宙)
犬難(立野信之)
ハイネの「人格的神」への復帰(船木重信)
旅行案内(国富信一)
鳩の人口問題(室伏高信)
俳句翻訳是非(荻原井泉水)
舎利石塔と玉虫厨子扉(矢部謙次郎)
鳥四つ(野上弥生子)
人生の秋(橋本寛敏)
失踪した猫の話(川崎克)
仁右衞門島(絵と随筆)(山村耕花)
書道趣味(大倉喜七郎)
奇談の花束(長谷川伸)
政界秘策語録(伊沢多喜男)
文芸春秋
社会春秋
特別読物
軽井沢にて(正宗白鳥)
連続安打六十本(藤原義江)
財閥の攻勢防禦(政界夜話)(城南隠士)
酒上の文豪(登張竹風)
一君万民政治の真髄(浜田国松)
短歌
旅塵抄(吉井勇)
発哺雑詠(三好達治)
アララキ新人集
時評
減刑運動の効果(社会)(戸坂潤)
所謂国策協定(政治)(関口泰)
福州侵入の共産軍(新聞)(N・Y・T)
三和銀行成立経緯(財界)(S・T・O)
洋画界の主潮(児島喜久雄)
京大第二学期開始(堀江友広)
本人の言ひ分
一路邁進だ!(城戸四郎)
腹に据ゑ兼ねて(鈴木茂三郎)
滝川幸辰氏に糾す(草野豹一郎)
ナチス弾圧と独逸芸術(秦豊吉)
名士の東京生活(漫画)(堤寒三)
時局の裁断
新南群島問題(池崎忠孝)
所謂統帥権干犯問題(漢那憲和)
不滅支那共産軍!(波多野乾一)
米国海軍の威嚇と狼狽(棟尾松治)
作家・生活・社会(文芸時評)(広津和郎)
話の屑篭(菊池寛)
五・一五事件の厳正批判
軍閥思想の展開(長谷川如是閑)
非常時の非常時犯(角岡知良)
海軍側弁護人として(塚崎直義)
国家主義か法律主義か(石坂橘樹)
海軍軍法会議と検察官(今村力三郎)
大川博士の思想と五・一五事件(松延繁次)
野球争覇回想曲(小出秀世)
財界の中堅人物を衝く
池尾芳蔵論(山本憲二)
岡本桜論(杉並尊人)
鮎川義介論(島田晋作)
膳桂之助論(大野豊作)
中根貞彦論(三俣浅治郎)
津田信吾論(森田久)
文房具漫談(谷崎潤一郎)
幣原喜重郎閑談録
エロ修業欧洲版(岸晃二)
美術の秋座談会
出席者(荒木十畝・丸山晩霞・尾竹竹坡・久米正雄・川端竜子・正宗得三郎・山下新太郎・佐佐木茂索・小室翠
六号記事
秋の計画(奥秩父行)
野球
競馬
庭球
ゴルフ
秋の計画(沙魚釣)
十月の話題
能楽
新刊診断
カメラ
医学トピツク
将棋

水泳
演劇
映画

寄稿家紹介
目・耳・口
列車時刻表
社中日記
広告索引
編輯後記
実話 鬼庄一代記(河野通勢画)(陸直次郎)
大衆小説 仮面の女(小村雪岱画)(大仏次郎)
創作
老父のはなし(佐藤春夫)
夏(堀辰雄)
街(深田久弥)
湯河原三界(宇野浩二)