雑誌ブンゲイ シュンジュウ 100009922

文芸春秋 第10年第13号(昭和7年12月)

サブタイトル
著者名
菊池 寛 編者
出版者
文芸春秋社
出版年月
1932年(昭和7年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
336p
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/10-13
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

文芸春秋 第十三号
随筆
茶器の銘(高橋箒庵)
中島商工大臣を中心に(戸川秋骨)
穎娃の村(短歌)(釈迢空)
未曾有の珍事(島津久基)
名古屋にての偶感(岡村金太郎)
ダグの立体写真像(松岡譲)
国語と法律語(船田享二)
旧師(鈴木文史朗)
「房」(ささきふさ)
議会の野次と論層(太田正孝)
歌舞伎俳優の給金(三宅孤軒)
跳ね橋(詩)(百田宗治)
「ゴルフ」と禅(溝口直亮)
予感(国富信一)
毛人臭は嘆く(矢部謙次郎)
鉄砲猟雑談(小坂新夫)
初冬雑筆(小川未明)
移転前後(斎藤素巌)
政治センチメンタリズム(奥むめお)
茶道風景(上司小剣)
議会の公開性について(恒藤恭)
彫刻(石井鶴三)
考証二篇
雲井竜雄遺聞(入沢達吉)
能面談(高野辰之)
刻下愛国運動の真相座談会
出席者(権藤成郷・菊池寛・岩田富美夫・直木三十五・北原竜雄)
文芸春秋
社会春秋
特別読物
上泉信綱と宮本武蔵(其の二)(直木三十五)
宇垣出現の暗雲(政界夜話)(城南隠士)
火と闘ふて四十年(馬場斧吉)
冬の千夜一夜
踊子の帰路(竜胆寺雄)
アパートの裏口(武野藤介)
柳橋の女(瀬戸英一)
医局の窓(正木不如丘)
巴里の歩道(堀口大学)
蛇になつた女房(下村千秋)
谷崎潤一郎氏の文章(文芸時評)(深田久弥)
ラヂオ匿名批判(A・K・A)
新聞紙匿名月評(S・V・C)
出版物の発売領布禁止に就いて(トピツク解説)(草野豹一郎)
科学欄
小銃と機関銃(大園夏雄)
暦の神秘性(藤原咲平)
人物評トコロドコロ(其の三)(柳瀬真逸)
本人の言ひ分
ラヂオ匿名批判を読んで(矢部謙次郎)
日本学校騒動と私(額田豊)
時評
混沌期に於ける労資両陣営(石浜知行)
非常時下の政治を顧みて(蝋山政道)
世界の統制経済化の傾向?(土方成美)
人釣り道楽業(高田保)
話の屑篭(菊池寛)
現代思想調査
第一回・サラリーマン
ルーズヴエルト当選と国際聯盟(高田元三郎)
製紙王藤原銀次郎(人の評判)(東半五郎)
市川左団次に物を訊く座談会
質問者(松竹本社 浅利鶴雄・菊池寛 松竹本社 小出英男・西村晋一・里見トン)
六号記事
ラグビー主将談
財界風景
金のウナル話
映画欄
将棋

骨董
学界ゴシツプ
びゆうれつと
美術
ゴルフ
スキー
新京
長野
演劇欄
競馬
目・耳・口
寄稿家紹介
列車時刻表
実話募集
実話
愚連隊興亡記(陸直次郎)
青島脱出記(大佐 プリユーシヨフ)
創作
画家と芸妓(広津和郎)
母(加藤千代三)
空想の虫(尾崎士郎)
附録 文壇ユウモア