雑誌ブンゲイ シュンジュウ 100009914

文芸春秋 第10年第4号(昭和7年4月)

サブタイトル
著者名
菊池 寛 編者
出版者
文芸春秋社
出版年月
1932年(昭和7年)4月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
364p
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/10-4
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

文芸春秋 四月特別号
随筆
潮来風景(絵と随筆)(竹内棲鳳)
犬養首相の生誕地に民政党を応援する(青木得三)
屏風(大谷繞石)
エラ・ド・セツクス(柏原長弘)
白露亡民の小説(木下杢太郎)
『心境の変化』(岩波茂雄)
涙が出たお話(吉屋信子)
独逸大学の日本学講座(佐多愛彦)
旗をふる娘達(短歌)(前田夕暮)
挽歌(林重義)
郊外生活風景(三宅周太郎)
運命の機関故障(水野広徳)
「腕と情実」に負けた(片山哲)
三度台湾噺(その三)(巌谷小波)
裸を描く(絵と随筆)(林武)
選挙後の雑感(三土忠造)
男子姦通罪の迷想(山崎林太郎)
消息三四(俳句)(青木月斗)
軍神古賀、林両聯隊長の憶出話(古城胤秀)
文芸春秋を読む(正宗白鳥)
時事雑詠(短歌)(土屋文明)
上海へ行くから「日本の戦慄」休載に就て(直木三十五)
近詠(俳句)(大谷句仏)
上海事件と世界大戦座談会
出席者
(海軍大佐 安富正造)
(参謀本部附陸軍中佐 根本博)
(航空兵中佐 安達堅造)
(陸軍中佐 安田鉄之助)
(海軍少佐 石丸藤太)
(海軍少佐 福永恭助)
(軍事研究家 平田晋策)
(創作家 三上於菟吉)
(本社 菊池寛)
(佐佐木茂索)
社会春秋
文芸春秋
特別読物
銀座繁昌策(小林一三)
江戸の相政(近世侠客ばなし)(子母沢寛)
総選挙前後(政界夜話)(城南隠士)
鶴沢叶・聞書(その二)(茶谷半次郎)
世界経済のインフレーション的傾向(政治経済時評)(土方成美)
谷崎潤一郎氏に就て(文芸時評)(中戸川吉二)
日本はどうなる?!
十字路頭に立つ日本外交(神川彦松)
フアツシヨに成つたら(新明正道)
政局は安定するか(永川俊美)
日本景気の将来は何を約束する?(有沢広己)
話の屑篭(菊池寛)
水平線前後の人々(恵夢翁)
科学欄・犬の疾病と薬品知識(村松豊年)
お役所風景(拓務省の巻)
新聞紙匿名論評(S・V・C)
人の評判
(佐藤尚武)
(町田梓楼)
(内藤章)
(御厨信光)
(池田成彬)
(石山賢吉)
(吉村成太郎)
スポーツ
今春リーグのバツテリー(天知俊一)
春の予想から夏の本舞台へ(小高吉三郎)
久原房之助氏に物を訊く座談会
質問者(御手洗辰雄・佐々弘雄・菊池寛・菅忠雄)
日比谷座新スター(川口寛吾)
射殺された団琢磨(鈴木茂三郎)
特設満蒙版
愛新国家之言(王二胡)
満洲国の誕生(白鳥香一)
満洲とはどんな所か(二)(江藤夏雄)
愚感一二(阿部賢一)
日記体にした満洲国建設への跫音
満蒙トーキー
六号記事
財界ゴシツプ
すまいる
学界ゴシツプ
ぴぺつと
政界ゴシツプ
リラの花
プロ・メモリアル
常識だめし智慧だめし
競馬
ゴルフ
大衆文壇
目・耳・口
ヂヤーナリズム展望
麻雀

将棋
能楽

演劇欄
映画欄
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奉天
鎌倉
寄稿家紹介
社中日記
実話
執政溥儀氏に落着くまで(伊集院斉)
漂流する餓鬼(吾妻慎二)
三都売笑婦物語(名和藤輔)
泣き笑ひのエキストラ(大衆読物)(浜本浩)
創作
短篇集(川端康成)
母達のために(立野信之)
雪崩(深田久弥)
鮎(丹羽文雄)
来迎の姿(嘉村礒多)
三人と一人(細田源吉)
附録 文壇ユウモア