雑誌チュウオウ コウロン 100009720

中央公論 第54年第9号 = 第624号(昭和14年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1939年(昭和14年)9月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
496,111p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/54-9
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
内容:特輯新しき事態
和書
目次

中央公論 第九号 第六百二十四号
(口絵)朝顔(福田平八郎)
(巻頭言)天祐の日本
東亜協同体と帝国主義(蝋山政道)
独裁国家の機能と限界(原田鋼)
長期建設財政の諸問題(岩崎英恭)
経済統制進展下の配給機構整備問題(八木沢善次)
特輯 新しき事態
汪兆銘コースと重慶の動揺(横田実)
日米、今後の重要課題
条約廃棄と日米関係への影響(丸川賢太郎)
ルーズベルト政権の策謀(藤井豊政)
日英会談につゞくもの
東亜政局の進展と通貨問題(梨本祐平)
法幣暴落を繞る国際通貨戦(畑中政春)
上海租界問題の発火点(植田捷雄)
日ソ関係の緊迫情勢
北方権益と日ソ関係の将来(馬場秀夫)
東亜経済の建設(平生釟三郎)
産業報国運動と総同盟の分裂(河野密)
株式取引所論(松本信次)
経済生活に基く東西精神の差異(高木友三郎)
微妙なる政局の旋律
平沼内閣は何をしたか(岩淵辰雄)
日英東京会談に学ぶ(津久井竜雄)
日独伊同盟と現政局(御手洗辰雄)
潯陽江の秋(佐藤春夫)
茸雑炊―玉堂漫筆(川合玉堂)
『宮本武蔵』読後感(正宗白鳥)
世界史の確認に就いて(三枝博音)
山の湯の宿(随筆歳時記)(森田たま)
公論月評
文芸(高沖陽造)
演劇(上泉秀信)
美術(尾川多計)
財界(上野貞夫)
○○○
○○○
街の人物評論(賀屋興宣・有馬頼寧・○田○・○○○○)
北京だより(島一郎)
上海だより(内山完造)
新京だより(横山敏夫)
国際謀略戦に躍るクリヴイツキーの幽霊(竜造寺明)
『法幤』身の上噺(根津知好)
江戸城開城の日本的意義(田中惣五郎)
北辺開拓清談(宇垣一成)
祖国振興隊と学徒隊(上泉秀信)
戦地の子供達(坪田譲治)
白衣邂逅(邑楽慎一)
沙漠の逆説(紀山哲夫)
円明園の廃墟に立ちて(滝川政次郎)
宦官を語る(北京)(石橋丑雄)
三国志演義を中心として(奥野信太郎)
ショウの新劇『寿府』と欧洲の風雲(伊藤述史)
書簡に偲ぶ故人の面影(3)(水野練太郎)
(現地報告)匪団地の義勇隊(細田民樹)
戦時の婦人問題(藤田進一郎)
易者の話(岡山隼三)
追憶と前途(重慶脱出の前後)(周仏海)
現代絵画の問題(福沢一郎)
過渡期の文学者(杉山平助)
(随想)一本の糸(広津和郎)
波光漫筆(内田百間)
大谷尊由さん(児玉秀雄)
(俳句)聖地桃果(飯田蛇笏)
机坐の夜(大森桐明)
(短歌)火山(福田栄一)
(詩)老人と犬(丸山薫)
満蒙国境空中戦従軍現地報告
ホロンバイルの荒鷲(入江徳郎)
創作
(小説)長男(徳永直)
(小説)こんな女もゐる(近松秋江)
(小説)隣人(丹羽文雄)
(小説)文学(里見トン)