雑誌チュウオウ コウロン 100009718

中央公論 第54年第7号 = 第622号(昭和14年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1939年(昭和14年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
504,115p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/54-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
内容:特輯欧洲情勢対策と事変処理
和書
目次

中央公論 第七号 第六百二十二号
(口絵)妹脊山のお三輪(鏑木清方)
(巻頭言)政治思想の振興
戦時社会政策論(森戸辰男)
国家危機の自覚と人間再生(井伊亜夫)
賃銀統制の論理と利潤統制(大河内一男)
日本農業再編成論(勝間田清一)
戦時経済下の我国貿易政策(帆足計)
新物動計画の特質と戦時経済の針路(丸川賢太郎)
欧洲情勢対策と事変処理
英ソ交渉と独伊軍事同盟の波紋(丸山政男)
日独伊三国同盟と事変処理(中野正剛)
欧洲危局の進展と興亜日本の基調(平貞蔵)
汪兆銘の新出路(横田実)
租界に観る列強政策(加田哲二)
ノモンハン事件と外蒙古の苦悶(三島康夫)
世界平和会議の回想(ロイド・ヂョーヂ)
蒋の奥地開発は成功するか(根津知好)
クレギー大使とカー大使の動き(榎本桃太郎)
嵐の中の重慶(アル・カルメン)
久原総裁と中島総裁の将来(伊藤金次郎)
労働組合はつひに閉幕か(中林貞男)
工場災害に就いて(生田修)
大相撲十五日制の功過(彦山光三)
弁護士の判検事登用とは(赤石辰夫)
ソ聯邦の戦争能力(エコノミスト誌)
教授のとき学生のとき(大学自叙伝東京帝大の巻)(松波仁一郎)
外交史話 察相メッテルニッヒ(石井菊次郎)
大原幽学(産業組合創立百年記念のために)(高倉テル)
最近世界学界展望(新興財政学)(安藤春夫)
賭けられた『本因坊』(郷小円)
テレヴィジョンの街頭進出(寮佐吉)
公論月評
政界(妙法寺三郎)
経済(内山徳治)
学界(吉村幸雄)
論壇(高桑純夫)
風俗(長谷川時雨)
映画演劇(染谷格)
国民学術協会の成立
出版だより 創作欄
(戦時下国民生活報告書)一小役人の生活より(大宮留樹)
国民の声
五相会議に望む
小学教師の管見
利潤の引下げを望む
匪賊にも愛は通ずる
食料品工場から
落下傘兵団の戦法(伊藤正徳)
街の人物評論(富沢有為男・三木武吉・清水安三・副島千八)
緑蔭小品特輯
読書余録(桑木厳翼)
古神像(日夏耿之介)
めがね(栗原嘉名芽)
夏つゆ(俳句)(室生犀星)
手紙のはなし(豊田正子)
同名異人の話(鈴木信太郎)
猫の肺炎(小川未明)
緑蔭に墓を掘る(相馬御風)
鰥の書(岡本一平)
平泉にて(俳句)(安斎桜カイ子)
夏日雑唱(俳句)(原田種茅)
牛久沼初夏(俳句)(軽部烏頭子)
つちふり(俳句)(佐々木有風)
金鳳華(俳句)(中村汀女)
五月雨(短歌)(太田水穂)
随筆(中勘助)
山菜と鰍(結城哀草果)
みちのくの旅の句二三(高浜虚子)
坂本と横川(安倍能成)
つゆの夜ふけに(詩)(高村光太郎)
雨の昼(宮本百合子)
布哇の弗(内田百間)
鮎釣風景(滝井孝作)
七月の旅(森田たま)
これやこの(久保田万太郎)
津浦線を行く(絵と文)(堤寒三)
火野葦平論(古谷綱武)
滞モスクワ雑感(昇隆一)
書簡に偲ぶ故人の面影(水野練太郎)
貯蓄の経済学(草田時雄)
河郎の舎(芥川竜之介の遺稿と回想)(小穴隆一)
農民文学と芸術派(森山啓)
東京だより
北京だより(島一郎)
上海だより(内山完造)
創作
(小説)縷紅新草(泉鏡花)
(小説)秋風夢(酒井竜輔)
(小説)春蘭(松岡譲)