雑誌チュウオウ コウロン 100009712

中央公論 第53年第2号 = 第605号(昭和13年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1938年(昭和13年)2月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
580,79p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/53-2
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
内容:長期抗日「支那」の実体
和書
目次

中央公論 第二号 第六百五号
(口絵)雪(結城素明)
(巻頭言)国民を信頼する
欧洲危機の経済的背景(堀江邑一)
苦悶の大英帝国(益田豊彦)
第七十三議会の展望(細川隆元)
我が兵役法の改正と列強の兵役(及川六三四)
電力共同計算制の意味(三宅晴輝)
ソ支情報
支那はスペイン化するか
国民政府の解組と長期抗戦
最高ソヴィエート選挙の展望
長期抵抗の新態勢(横田実)
抗日大本営の解剖(波多野乾一)
蒋介石は屈服するか(山上正義)
中華新政権の歴史的使命(梨本祐平)
英・ソ対支援助の限界(嬉野満洲雄)
時局漫画(麻生豊・宍戸左行・小野佐世男・下川凹天・小泉紫郎・近藤日出造・横山隆一)
帝人事件を顧みて(三土忠造)
裁判と真実の発見(穂積重遠)
木戸幸一論(馬場恒吾)
末次信正プラス安倍源基(膳武太夫)
一国一党論の全貌(重信嵩雄)
ダンスと醇風美俗(伊集院斉)
未亡人と一時賜金(片山哲)
ベルリン特別通信
ヒットラーは何故に人気があるか(清沢洌)
ローマ特別通信
ムッソリニは何故に人気があるか(伊藤正徳)
鮎川義介との対談(和田日出吉)
文壇的自叙伝(正宗白鳥)
(詩)寒山寺の鐘(河井酔茗)
(短歌)武神(大井広)
(発句)焚火(中塚一碧楼)
池上大坊(川端茅舎)
相聞居雑記(吉井勇)
同情週間(宇野浩二)
没法予(北支紀行)(金子光晴)
白紙に映つた心像(長谷川如是閑)
増上寺物語(佐藤垢石)
原敬(二)(原奎一郎)
英国外交の舞台裏(笠間杲雄)
冬日影=晩年のヂスレリー(古垣鉄郎)
日本語・日本歌謡の問題(兼常清佐)
戦争の医学(本村儀作)
学問論(本田喜代治)
熱海閑談録(中)(藤山雷太)
第一議会の回顧(小久保喜七)
悲劇の女優(くにえだかんじ)
「生長の家」の思想とその批判(竜胆寺雄)
亡霊殿秘話(河村幽川)
双生児(大間知篤三)
砂糖=物語(井上悌雄)
中堅力士論(彦山光三)
蒋介石の精神分析(大槻憲二)
人間馬場エイ一(長沼弘毅)
海南島(安藤盛)
赤軍の攻防作戦はどう変つたか(竹尾一)
街の人物評論(岡田嘉子・羽生雅則・土方成美・武蔵山)
ルポルタァジュの本質(高沖陽造)
源氏物語の現代語訳について(谷崎潤一郎)
小説 波折(室井犀星)
小説 机上生活者(高見順)
小説 おもかげ(永井荷風)