雑誌チュウオウ コウロン 100009705

中央公論 第50年第12号 = 第577号(昭和10年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1935年(昭和10年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
428,99p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/50-12
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
内容:特輯動揺渦中の支那
和書
目次

中央公論 第十二号 第五百七十七号
口絵『一冬圃』(小川芋銭)
(巻頭言)民衆立ち直る秋
教学刷新と大学の自由(森戸辰男)
経済哲学の生成と領域(杉村広蔵)
資本主義に於ける構造的変化の問題(向坂逸郎)
胎教思想の非科学性(安田徳太郎)
日本哲学の発達と現状(三枝博音)
軍事予算現段階の特徴(鈴木茂三郎)
制作的人間(金子武蔵)
退職手当積立金法制化の重要性(片山哲)
恐慌は克服されたか(美濃部亮吉)
外交戦に於ける通信の威力(天羽英二)
次代楽壇を脊負ふ人々(塩入亀輔)
北京印象記(正宗白鳥)
特輯
動揺渦中の支那
国民経済建設運動の意義及び其実施について(蒋介石)
新貨幣政策の波紋(根岸佶)
北支情勢の新展開(波多野乾一)
欧米派と日本派(村田孜郎)
南京兇変記(梶原勝三郎)
この一年【絵と文】(伊東忠太)
ゲーテとシュタイン夫人(阿部次郎)
外交懐旧談(林董)
女とひとり
私の独身生活(宇野千代)
あへてノロケる(細川ちか子)
一つの例外(吉屋信子)
暮の景気観測(A・B・C)
自伝から観た蘇峰先生(結城礼一郎)
陶器雑感(富本憲吉)
灯台【詩】(金子光晴)
○○相談(末弘厳太郎)
書の話(岡麓)
病床日記(山本安英)
トラック島秘話(多田栄蔵)
世界の暗室(X・Y・Z)
寃罪と当局の責任
寃罪考(今村力三郎)
誤診人を殺す(高島米峰)
左団次自叙伝(市川左団次)
短歌
都市(阿部静枝)
穂高岳(逗子八郎)
酒杯漫語(水野広徳)
西郷南洲論(金剛山人)
昔懐し浮草稼業(藤原釜足)
ボーナス武勇伝
ボーナス三題話(阿部真之助)
賞与期非常警戒(中野実)
街の人物評論
陸海軍将星論(岩淵辰雄)
【大衆読物】領台四十年(野間五造)
道徳の発揚【詩と漫画】(窪川鶴次郎・柳瀬正夢)
犬の叡智(平岩米吉)
中亜及び近東諸国との貿易関係(松島肇)
総目次
執筆者紹介
新人傑作集
【創作】
私生児(高見順)
火薬(大鹿卓)
血と血(外村繁)
血縁(大谷藤子)