雑誌チュウオウ コウロン 100009697

中央公論 第49年第6号 = 第558号(昭和9年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1934年(昭和9年)6月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
400,87p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/49-6
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
付(別冊 1冊):趣味の旅行案内
和書
目次

中央公論 第四十九年 第六号 第五百五十八号
(口絵)水郷首夏(堂本印象)
(巻頭言)枢密院議長の更迭
法律現象に於ける解体と構成(牧野英一)
『対支声明』功罪論(伊藤正徳)
暴力の倫理性(杉森孝次郎)
日本経済飛躍の真因(高橋亀吉)
日蘭会商の石油に関する覚書(脇村義太郎)
日本に於いてファシズムは何故発展しないか(新明正道)
科学とイデオロギー(三枝博音)
ブレーン・トラストの悲喜劇(大山郁夫)
貴族院と枢密院(宮沢俊義)
農村はいつ救はれるか
ドン底に追ひつめられた農村(杉山元治郎)
政治的救済と経済的解決(東畑精一)
国会選挙事始(犬養健)
木堂翁の達見(清水銀蔵)
ロシア民衆の生活と新傾向(香川重信)
民間療法の総批判(安田徳太郎)
閨閥物語(水谷温)
教育疑獄の根にあるもの(関口泰)
自転車の経済学(島田孝一)
妖怪ナチスの脅威
ナチス外交の悲喜劇(横田喜三郎)
ナチスは騙す(勝本清一郎)
ナチス経済の地盤と構造(有沢広已)
マーカス・ショーとレビユー式教育(吉村冬彦)
極東大会憲法問題と上海会議(山本忠興)
生きんとぞわが思ふ(佐藤春夫)
スローモーション哲学(漫画と文)(岡本一平)
将棋心理学(波多野完治)
街の人物評論
林陸相論(馬場恒吾)
お巡りさんの恐慌(伊集院斉)
鮎釣を語る(藤田栄吉)
明治時代の思ひ出(登張竹風)
モダニズムの生理(林髞)
相撲回顧四十年(出羽海梶之助)
音楽の合理化(兼常清佐)
ソシヤル・ダンピングと自由貿易(藤原銀次郎)
ゲ・ペ・ウの解剖(茂森唯士)
世界の打診
作家と作品(川端康成)
失明体験記(岩橋武夫)
新世界文学の展望(ロシヤ)(上田進)
執筆者紹介
ア・ラ・カルト
法律の身の上相談(末弘厳太郎)
枢密院と一木・平沼(野村秀雄)
―(創作)―
陋巷(片岡鉄兵)
牡丹のある家(窪川稲子)
歴問(宇野浩二)
別冊附録 趣味の旅行案内