雑誌チュウオウ コウロン
100009689
中央公論 第45年第12号 = 第515号(昭和5年12月)
サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1930年(昭和5年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
354,28,127p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/45-12
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次
中央公論 第十二号 第五百十五号
口絵『眠山働人』(小川芋銭)
(巻頭言)兇蠻暴虐の教訓
一九三〇年世界経済総観(世界経済批判会)
選挙革正と政治教育(美濃部達吉)
労働価値説の擁護難(高田保馬)
労農党は何処へ往く
反動的固定化の一路を急ぐ労農党(河上肇)
所謂戦闘的解体論の正体暴露(大山郁夫)
「学生思想問題」の社会的考察(森戸辰男)
農業恐慌型態論(河西太一郎)
ブルジョアジーの平和の為めに(向坂逸郎)
河上博士の戦闘的解体論を駁撃す(稲村隆一)
経済学方法論の現階的意義(塚本兵七)
土蜘蛛旅行(堺利彦)
反逆する蕃族(永松浅造)
学界閨閥網の裏面(S・O・S)
予算編成の楽屋うら(永川俊美)
『文壇アンデパンダン』第二回募集
中国革命夜話(村松梢風)
在外日本人エロ群像(伊集院斎)
対外為替をめぐる悲喜劇(明智光太郎)
生活に喘ぐ体験記
江東貧民窟富川町(高橋辰二)
光のない世界で(和田隆二)
一小売商人の生活苦体験(正木仁)
飢餓線を行く(中山宏)
没落に瀕する清水焼職工の月末(日吉東山)
評議会闘争記(野田律太)
霞ケ関人事大異動評(刀吏公)
殺人都市シカゴ(清沢洌)
革命前夜の印度(武藤丸楠)
現代軍人論(馬場恒吾)
一九三〇年の顔(大宅壮一)
世界怪奇実話11カラブウ内親王殿下(牧逸馬)
旅からの文芸批評(広津和郎)
(特別附録)最新社会科学の頁(第四回)
創作
小説 血(野上弥生子)
小説 平地蕃人(伊藤永之介)
戯曲 南阿戦争(江馬修)