雑誌チュウオウ コウロン 100009682

中央公論 第42年第8号 = 第475号(昭和2年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1927年(昭和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
120,135,117p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/42-8
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

中央公論 第八号 第四百七十五号
口絵『夏の夕』(森田恒友)
公論
(巻頭言)首相の無力か時勢の進歩か
世界的ファッシズムと日本の現勢(藤井悌)
行政整理、税制整理(牧野輝智)
軍縮会議論(水野広徳)
『学生と学制』の問題
学校騒動の必然性(長谷川如是閑)
卒業証書を全廃せよ(安部磯雄)
智力的情熱の対象としての社会科学研究(片上伸)
大学教育万能の幣(林毅陸)
教育制度改革問題(美濃部達吉)
社会時評
対支出兵問題(吉野作造)
川崎造船所救済問題(堀江帰一)
社会問題としての家族的惨劇(室伏高信)
此頃の感想(田山花袋)
説苑
氷河の山を登る(小島烏水)
キキ(もだん・でかめろん其四)(谷譲次)
宣伝心理(高田保)
宣伝
自己宣伝(新居格)
宣伝の勝利(宮島新三郎)
宣伝うらおもて(佐佐木指月)
赤化宣伝(森山吐虹)
当なし行脚(堺利彦)
百穴=田植=秩父騒動=長瀞
午睡
うきくさの……(久保田万太郎)
午睡税(水島爾保布)
食後の一睡(正宗白鳥)
読書時間(津田青楓)
午睡録(斎藤茂吉)
鳩山と三木(千林万水)
芭蕉を追うて(荻原井泉水)
演芸時評
松竹座の三時間 帝劇の女優劇 南北と春水と(正宗白鳥)
荷風随筆
梅雨日誌(永井荷風)
文芸時評
社会的小説 恋愛の文学・友愛の文学 「大道無門」の作者に無駄話(佐藤春夫)
創作
小説 分配(島崎藤村)
小説 山蟹(藤森成吉)
小説 白い蚊帳(中条百合子)
戯曲 相馬の金さん(岡本綺堂)