雑誌チュウオウ コウロン 100009681

中央公論 第42年第7号 = 第474号(昭和2年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論新社
出版年月
1927年(昭和2年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
148,176,118p
NDC(分類)
051
請求記号
051/C66/42-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

中央公論 第七号 第四百七十四号
口絵『水風』(安田靭彦)
公論
(巻頭言)支那時局の正視
我国資本主義の安定の型、没落の型(猪俣津南雄)
時論としての人口問題(矢内原忠雄)
地方分権と農村問題(小野武夫)
浜口雄幸論(馬場恒吾)
三土新蔵相と政友会の財政々策(下田将美)
田中外交の文明史的批判(清沢洌)
○○○
立憲民政党の政綱を評す(安部磯雄)
英露断交は何を意味するか(松原一雄)
現代思潮とヒロイズムの交錯
機械時代のヘロイズム(杉森孝次郎)
ヒロイズムの復活(藤森成吉)
デモクラシーの馬脚(高畠素之)
英雄主義の破産に就いて(秋田雨雀)
泥塗れのヒロイズム(石川三四郎)
社会時評
団体生活に於ける 協動の精神支那出兵に就て(吉野作造)
日曜と郵便
(下村海南・植原悦二郎・上杉慎吉・白柳秀湖・内ケ崎作三郎・小島政二郎)
(佐藤功一・阿部次郎・鈴木文史朗・上司小剣・水木京太・小泉信三)
(新村出・杉村楚人冠・賀川豊彦・木村泰賢・高島米峰・矢田挿雲)
(小村欣一・清沢洌・宮田修・高畠素之・沢柳政太郎・土田杏村)
(ささきふさ・小酒井不木・山田耕作・水野広徳・安成二郎・都河竜)
(沢田謙・千葉亀雄・安部磯雄・今東光・石浜知行・煙山専太郎)
プロレタリヤ文芸総評(上司小剣)
説苑
当なし行脚(堺利彦)
(其一)〓吾と真菰と醤油
現代矛盾生活の十二小景(佐々木指月)
松助閑話(四)(尾上松助(談)・邦枝完二(稿))
太郎とB・V・D(谷譲次)
北満放浪雑話(里村欣三)

家の霊(里見トン)
病室兼仕事場(山川均)
子供達の巣(徳田秋声)
私と家(村山知義)
家を四五軒(近松秋江)
『艶道通鑑』覚え書(本間久雄)
うぶすな考(新村出)
演芸時評
「日本戯曲集」について 「毛猿」について 「心座」見物 「歌舞伎座」の六月 「演舞場」の六月(正宗白
荷風随筆
上野(永井荷風)
文芸時評
樗牛、透谷、また今日の我々の文学 文明批評及び信念ある文学 全集本流行余話(佐藤春夫)
創作
小説 やどり蟹(永井荷風)
小説 冬と手紙と(芥川竜之介)
小説紋付(滝井孝作)
小説 『よしや逆さに』(宇野千代)
小説 新築工事(正宗白鳥)
小説 和む(徳田秋声)