科学知識 第7巻第5号(昭和2年5月)
- サブタイトル
- 著者名
- 出版者
- 科学知識普及会
- 出版年月
- 1927年(昭和2年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 96p
- NDC(分類)
- 405
- 請求記号
- 405/Ka16/7-5
- 保管場所
- 閉架雑誌
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
科学知識 第七巻 第五号
表紙 形態の差著しき錦鶏鳥の雌雄
口絵
剥製術の巨匠カール アケレーとその遺業
復興せる独逸海運界の一例
質素なお祝ひ二つ
我国最初の旅客輸送機
二十五年前の伯林市交通の回顧
細い針金の蓄音機レコード
扉絵(理学博士 川村清一)
入学と卒業
農村の余剰労力と其利用(農林省副業課長 南正樹)
帝国学士院受賞者科学講演会
何人にも必要なる ヴイタミンの知識(その一)(医学博士 三浦政太郎)
―緒言―動物飼育試験―保護食又は完全食―ヴイタミン附合成食―ヴイタミンの種類とその偉力―ヴイタミン欠
染料工場の爆発
疲労防止薬の効果
廃物利用メタン瓦斯の話(東京帝大助教授 友田宜孝)
メタン瓦斯の広告は詐欺ではない
ドブ泥からメタン瓦斯
廃物から如何にしてメタン瓦斯を探るか
廃物からどうしてメタン瓦斯が出来るか
廃物利用メタン瓦斯の実際の例
メタン瓦斯発生装置のいろいろ
メタン瓦斯発生装置に就いて私の考へ
瓦斯の発生を良くするにはメタン菌を活溌に働かせるに限る
メタン瓦斯の原料として廃物の分量が不足ではないか
廃物を其侭燃料にするのとメタンにして使ふのと何れが利益か
メタン瓦斯は太陽熱利用法の一つ
各種各様の鳥の巣の話(農林省鳥獣調査室 石沢健夫)
―メジロ―ヤブサメ―セツカ―ミソサザイ―トラツグミ―イワツバメ―メボソ―ビンズヰ―コガラ―エナガ―オ
ボルタ・ラプラース センテナリ(理学士 竹内時男)
丹後大地震の調査後記(理学博士 今村明恒)
―二ケ所の独立した激震区域―二個の断層線―他の著しき地震現象―地震観測の三角網―三角網観測結果―震原
米国化学界の元老 レムゼン先生を憶ふ(理学博士 亀高徳平)
レムゼンの概評―レムゼンの略歴―
今昔小話(工学博士 伊東忠太)
我国最初の旅客輸送機(国枝寛)
―主要寸度と特徴―室内の設備―操縦席と通風装置―照明装置―外観―
人としてのヘンリ フォード(法学士 有川治助)
―はしがき―少年時計師―馬のない馬車―
月から眺めた時の地球の「満月」の明るさ
太陽コロナの総光力
急性な腹部の病気について(その二)(医学博士 斎藤正意)
―健康問題とイレウス―イレウスの種類―イレウスの症候―イレウスの予後―イレウスの治療―
標識烏のゆくへ
世界の噂
グラビア画報(その一)
音響記録機と発声フィルムの考案
比律賓の自然
宝石の真贋検査
科学的に観た丹後大地震の跡
汽車の自働制動機とタンクの平時利用
星雲とその運動(東京天文台内 井上四郎)
―オリオン座大星雲及び其運動―惑星状星雲及び自転―渦状星雲―渦状星雲の速度―渦状星雲の距離―渦状星雲
数学小説(その一)(理学士 丸江仁)
原動機物語(その九)(東京帝大教授 山内不二雄)
―ガス圧力で働く内燃機―歴史は繰返へす内燃機の今昔―内燃機の動作―内燃機の燃料―
副業講話 麦稈真田の話(農林技師 内海一雄)
―沿革―現在の生産、輸出の状況―原料麦の裁培―麦稈の調製―真田の種類及用途―真田の製作―
切抜帳
写真電送の新レコード
グラビア画報(その二)
二つの新案自動車
各種各様の小鳥の巣(その一)(その二)
剥製術の巨匠 カール アケレー逝く(理学博士 大島正満)
―米国の博物館と日本の博物館―亜弗利加館を観る―巨象の剥製―アケレーの生ひ立ち―アケレーの遺業―
紙絵について
北極光と上層大気の話(その二)(理学士 西行夫)
―上層大気に関するヴェーガードの仮説―ヴェーガードの実験―ヴェガードに対する反対説―マクレナンの酸素
鎮海科学知識普及会の創立
香料のローマンス(薬学士 橋爪檳榔子)
緬羊乗合自動車
電気工学入門 電気用語辞典(四)(東京高等工業学校助教授 小沢省吾)
―さ・ざの部―し・じの部―す・ずの部―
金の鯱の話(陸軍砲兵少佐 成田篤)
世界見聞録
新博士の牧野先生
家庭園芸 挿木と移植
科学時評
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