軍令部常報 昭和11年第1号-昭和11年第12号(昭和11年1月~12月)
軍令部常報 昭和11年第1号
I 米国
海軍飛行生徒教育ノ状況
太平洋定期航空開始
羅府附近ニ於ケル航空機ノ製作会社ト商用飛行場
自家用飛行機並ニ其ノ国防ニ及ボス影響
II 「ソ」聯邦
極東状勢ニ関スル「ソ」紙評
北支時局ニ関スル「ソ」紙評
「ソ」聯邦軍部要人ニ対スル新設官階ノ付与
内務省国家保安部(旧称「ゲ・ペ・ウ」)要人ニ対スル新設官階ノ付与
「ソ」聯邦河用汽艇ノ欧亜間囘航
「ソ」聯邦ノ北氷洋航路開拓用大型砕氷船ノ建造
「ソ」聯邦飛行家ノ世界記録作成
「ハバロフスク」―浦塩間幹線道路ノ完成
日土貿易協定ノ更新
「ソ」土修交条約ノ期限延長
独逸波蘭間通商条約ノ締結
III 英国
1935年度計画艦艇建造造船所及一部艦名決定
新駆逐隊ノ編成
英国総選挙ト内閣小改造
英国ノ海外投資ニ就テ
IV 伊国
「ムッソリーニ」首相ノ「メッセージ」
第1回国際航空展覧会ト第8囘国際自動車展覧会
消火爆弾ノ実験
伊国最新型軍用機要目概要
V 南洋
太平洋上ニ於ケル将来ノ航空路
Soerabaia-Manila間ノ定期航空路開設運動
比島新政府員ノ陣容
Manila-Davao間ニ定期航空路開始
1934年度比島ノ歳出入表
1934年度比島ノ関税収入ト貿易額
比島ニ於ケル外国人小売制限法案及使用人制限法案
海峡植民地空軍義勇隊ノ創設
英領馬来彼南飛行場完成
英領Borneo島Brunei州ニ於ケル石油産額ノ激増
U.S.A.ノ英領New Guinea探検計画
VI 国際関係
昭和10年11月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第2号
I 米国
Aleutianヲ経由スル新東洋航路
米海軍士官進級制度ニ就テ
米英石油会社ノ蘇聯石油一手販売契約交渉
建造中ノ米国乙巡艦名決定
II 英国
英国ニ於ケル戦時油供給問題
重油輸送ニ「バラスト・スペース」利用
駆逐艦7隻追加建造
英航空工業ノ現在ト将来
英空軍事故統計
III 伊国
英仏和協試案ノ失敗
IV 南洋
香港ノ将来
暹羅国内務参議ノ来朝
V 国際関係
昭和10年12月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第3号
I 米国
米海軍San Diego附近ニ於テ新ニ2島ヲ獲得ス
米国艦船ノ除籍
II 「ソ」聯邦
赤軍ノ大拡張
「ソ」聯邦ノ本年度予算
「ソ」聯外相及国防次官ノ訪英
III 英国
英空軍1934年度死傷者統計
IV 仏国
仏国政変ニ就テ
V 伊国
伊空軍要員ノ養成
東阿ヘ輸送セル伊国空軍用材料
艦艇ノ建造廃棄状況
為替管理局ノ創設
VI 南洋
和蘭国防充実4年計画
濠洲聯邦ノ国防強化
VII 国際関係
昭和11年1月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第4号
I 米国
米第74議会第2期初頭ニ於ケル大統領ノ予算教書概要
II 英国
英国造船所別艦船建造高
英国国防ニ関スル政府声明白書
英国軍事追加予算並ニ1936年度軍事予算
III 仏国
独ノ「ロカルノ」条約破棄
1936年度仏国予算
IV 伊国
対伊石油禁輸問題
伊国航空禁止区域追加
伊国ノ8粍新機銃
V 国際関係
昭和11年2月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第5号
I 「ソ」聯邦
「スターリン」ト「ロイ・ハワード」ノ会見内容
「モトロフ」対仏紙「タン」編集長「ショステネ」会見内容
「カザツク」ノ兵役義務復活
II 英国
1936年度英国海軍予算摘要及説明書
1936年度英国空軍予算摘要及説明書
1936年度英国陸軍予算
III 伊国
「エ」国ニ於ケル伊軍進出状況
IV 南洋
和蘭ノ飛行船ニ依ル極東進出計画
彼南香港間定期航空路開始
濠洲委任統治領ノMatupi島飛行場建設
Java-Borneo航空路開始
Soerabaia飛行場新設計画
英蘭合弁和蘭「ニューギニア」鉱業会社ノ設立
V 国際関係
昭和11年3月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第6号
I 米国
大西洋渡航米欧聯絡航空ノ魁
(附)大西洋定期航空ニ関スル米欧間ノ交渉概要
Puerto Rico独立法案
R.O.T.C.及びHonor Schoolsヨリ毎年20名ノ兵学校生徒ヲ採用スル新制度
米国駆逐艦名決定
II 「ソ」聯邦
「ソ」聯邦ノ北洋開拓事業
III 英国
英海軍追加予算
蘇土運河交通状況
IV 伊国
1936-37年度伊国軍事予算
1936ー37年度海軍予算説明書概要
V 南洋
蘭領東印度海軍機ノ飛行記録
VI 国際関係
昭和11年4月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第7号
I 米国
米国艦船ノ除籍
II 「ソ」聯邦
極東地方ニ於ケル「オソアヴィアヒム」ノ活動
火箭ヲ用フル上層気流研究
浦塩[コウ]府間定期航空路
極東海面ニ於ケル定期航路
極東地方河川ニ於ケル船舶就航状況
III 英国
1936年度英国海軍追加予算説明書(海軍大臣)
1936年度英国予算演説ノ要旨(大蔵大臣)
英海軍特殊防空巡洋艦
英空軍本国部隊管轄区名称変更
英国駆逐艦ノ廃棄隻数
IV 国際関係
昭和11年5月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第8号
I 米国
1935年米下院海軍委員会ノ太平洋岸視察報告要旨並ニ其ノ後ノ施設状況
米国海軍首脳部定期異動
1936年度米海軍諸学校卒業者数
II 拉米
「ニカラグワ」ノ革命
III 「ソ」聯邦
平価切下ゲノ新法令ニ依ル「ソ」聯邦国立銀行「バランス」
「ソ」聯邦製油業実績並ニ計画
北氷洋開拓事業ニ関スル雑報
1.1937年北氷洋運輸計画案
2.1935年度及1937年度各航海日数及運輸量比較
3.北氷洋航路ニ適スル船舶
4.欧露極東間海陸運賃比較
5.既設及1936年度建設中ノ北氷洋観測所数
6.建造中ノ砕氷船要目
IV 英国
英国ニ於ケル「スポーツ」航空発達ノ状況
英国飛行機海外輸出高
1935年度英国石油統計
英本国内航空路図
V 伊国
伊「エ」紛争ノ結末
伊国内閣ノ改造
伊空軍ノ長距離爆撃飛行訓練
VI南洋
濠洲及新西蘭航空路ノ現状
白濠主義ト日濠関係
濠洲国防3年計画ノ進捗状況
蘭国及蘭印ノ近情雑録
VII 国際関係
昭和11年6月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第9号
I 米国
米国新就役艦船
II拉典亜米利加
亜国ノ駆逐艦7隻建造契約
III 「ソ」聯邦
本年度ニ於ケル「ソ」聯邦農作柄ノ状況
「ソ」聯邦鉄道記念日ノ制定
1936年度「ソ」聯重工業新規計画
北氷洋東部地区ニ於ケル各種研究事業
「ソ」聯邦空軍ノ概状
共産党機関誌「プラウダ」所説「ファッシズム」ハ戦争ニシテ社会主義ハ平和ナリ
IV 英国
英国支那艦隊ノ夏季根拠地変更設
1936年度英国海軍第二次追加予算説明書及予算摘要
1936年度英国空軍第一次追加予算説明書及予算摘要
1936年度英国陸軍第一次追加予算説明書及予算摘要
英本国防空軍ノ改編
V仏国
仏国新内閣ノ成立ト其ノ施政
VI 伊国
「エチオピヤ」併合ノ承認問題
伊国製木炭瓦斯自動車ノ成績
2循環系ヲ有スル新型「タルビン」ノ考察
VII 国際関係
昭和11年7月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第10号
I 拉典亜米利加
特別汎米会議ニ就テ
II 「ソ」聯邦
波蘭軍需工業ノ概要
波爾的海ニ於ケル「ソ」聯邦海軍
III 英国
英空軍予備新制度ニ就テ
英紙ニ表レタル新主力艦ニ関スル論説
IV 伊国
伊国新艦艇ノ建造状況
伊国民間航空団体ノ活躍
羅馬尼ノ政変
V 国際関係
昭和11年8月主要国際日誌
軍令部常報 昭和11年第11号
I 米国
米国ニ於ケル航空関係予算
加奈陀航空路図
II 「ソ」聯邦
「ソ」聯空軍ノ現況
仏国航空関係者ノ「ソ」国航空界視察談
「ソ」聯邦ノ本年度実施セル遠距離飛行ニ就テ
III 英国
英海軍砲熕及砲術ノ現状
英空軍拡張ニ伴フ新飛行場及民間飛行学校
IV 伊国
伊海軍兵学校及空軍兵学校生徒募集
伊国新飛行記録
Avellinoニ於ケル「ム」首相ノ演説
V 南洋
蘭領印度ノ金輸出禁止後ノ経済政策、特ニ対土人政策
蘭領東印度海軍軍備ノ近況
VI 国際関係
昭和11年9月主要国際日誌
(附)
各国優秀船一覧表
軍令部常報 昭和11年第12号
I 「ソ」聯邦
「ソ」聯邦ニ於ケル液体燃料問題
II 仏国
最近欧州ニ於ケル一般政治情勢
III 伊国
「エチオピヤ」ニ於ケル伊太利気象班ノ活動
IV 国際関係
昭和11年10月主要国際日誌