雑誌トクシュウ マル 100006087

特集丸 第2巻第5号 = 第9集(1958年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1958年(昭和33年)10月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
240p
NDC(分類)
209
請求記号
209/To43/2-5
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:日本陸海軍戦史
和書
目次

特集丸 2巻5号 1958年10月
丸 日本陸海軍戦史
ノモンハン事件の真相(当時関東軍参謀・元陸軍大佐 服部卓四郎)
大陸軍の戦史に悲壮な一頁を加えたノモンハン事件はどうして発生したか、名参謀が綴る真相秘録!
義和団の叛乱 【北清事変の内幕】
これは青竜刀と日本刀の対決だ。世界最強といわれた清国軍殊に義和団に対しての屍山血河の会戦!
日本陸軍興亡の二十余年(元陸軍大臣・陸軍大将 荒木貞夫)
陸軍とともに歩んだ半生をかえりみて、対外的に国内的に破らん多き時代をかたる真説日本陸軍史!
日清戦争と日本陸軍の活躍 【19世紀最後の決戦】
眠れる獅子と恐れられた清国を相手に列強に先んじて赫々の成果を上げた日本陸軍戦史光輝の一頁!
大東亜戦争に各郷土師団はいかに戦ったか
日支事変勃発の真相・謎の芦溝橋事件(当時支那駐屯歩兵第一連隊長・中将 牟田口廉也)
上海事変・金沢師団血染めの奮戦(当時第九師団長・元陸軍大将 植田謙吉)
第十一師団・上海附近の大懺滅戦(当時第十一師団長・元陸軍中将 山室宗武)
姫路師団・台児荘攻略戦のデマと真相(当時第十師団長・元陸軍中将 磯谷廉介)
精強日本陸軍を生んだ郷土の愛と力(当時支那派遣軍総司令官・陸軍大将 岡村寧次)
南京の虐殺は確かに行われたのか(当時支那派遣軍総司令官・陸軍元帥 畑俊六)
広島師団・ドンダン、ランソン肉弾戦(当時第五師団長・元陸軍中将 中村明人)
北九州師団・マレー半島電撃戦記(当時第十八師団長・元陸軍中将 牟田口廉也)
58連隊インパール、アラカン作戦秘話(当時第五十四師団長・元陸軍中将 宮崎繁三郎)
第33師団進攻作戦・ビルマの白虎隊(当時第三十三師団長・元陸軍中将 桜井省三)
第一師団レイテ島五十日間の激闘(当時第一師団長・元陸軍中将 片岡董)
振武集団マニラ東方拠点の死闘(当時第四十一軍司令官・元陸軍中将 横山静雄)
玉砕と飢餓のニューギニア血戦記(当時第二軍司令官・元陸軍中将 豊島房太郎)
日本陸軍の真価を示した第十三師団(当時第十一軍司令官・元陸軍中将 笠原幸雄)
京漢作戦と日本本土決戦の大構想(当時第十五方面軍司令官・元陸軍中将 内山英太郎)
日本陸軍の伝統に生きた郷土部隊(当時陸軍大臣・元陸軍大将 下村定)
ロシア艦隊かくて潰滅せり 【日本海々戦の全貌】
三笠の檣頭高く掲げられたZ旗のもとにバルチック艦隊に完勝した世紀の大海戦日本海々戦の全貌!
太沽砲台の攻略戦 【日本海軍陸戦隊記】
大使館殺害、金に命を売った中国人スパイ―どす黒い事件と共に出没する義和団と連合軍の対決!
日本陸軍の誕生と変遷(元陸軍省軍事課・陸軍中佐 稲葉正夫)
師団強弱番付表(元陸軍省詰記者・現河北新報記者 岡田益吉)
グラビア
日本海軍艦艇写真集 【戦艦から潜水艦まで日本海軍61隻を収録】
観兵式 【思い出の代々木原頭】
日本陸軍 【精強日本陸軍の面影を偲ぶ】
海軍館大壁画集 【海軍館の名画14点】
特別観艦式 【二千六百年記念観艦式】
わが軍隊生活の思い出アンケート ―順不同―
(草鹿竜之助)
(下村定)
(桜井忠温)
(岡部冬彦)
(高木惣吉)
(高橋三吉)
(伊豆肇)
(山本英輔)
(中山正男)
(寺岡謹平)
(永石正孝)
(広瀬彦太)
(畑俊六)
(北村小松)
(本多猪四郎)
カラー・セクション
軍旗の栄光と受難の歴史
海軍艦艇戸籍調べ
軍旗奇蹟の生還
海軍大将物語
兵学校の24時間
日本陸軍の全容
まぼろしの艦隊出動す(元第八駆逐隊夕暮艦長・海軍大佐 広瀬彦太)
第一次大戦に奇略縦横、敵ドイツ艦隊はもちろん、各国首脳を驚倒させた幻艦隊の変幻自在な活躍!
日清戦争と黄海大海戦 【日本海軍初の大海戦】
“鶴翼の陣形”に構える丁汝昌の北洋水師に対決する日本艦隊―近代海戦の端緒黄海大海戦の記録!
日本海々戦三笠艦橋の図 折込口絵(東城鉦太郎画)
勇名馳せた陸戦隊(当時第八連合特別陸戦隊参謀・中佐 柚木哲)
米海兵隊と共に驍勇の誉れ高い日本陸戦隊の沿革とソロモン方面における血みどろの陸戦隊戦闘史!
日本潜水艦作戦の全貌(元連合艦隊参謀・海軍大佐 渋谷竜稚)
深く静かに勇敢に潜航して、回天作戦に艦隊撃滅に補給戦に、伝統の海軍魂を発揮した潜水艦作戦!
日露戦争の全貌
鴨緑江の会戦【敵前の渡河攻撃】
南山、得利寺の戦闘 【野戦陣地攻撃戦】
析木城、野戦陣地攻撃戦 【鬼神哭く山地突撃戦】
遼陽城頭夜はふけて 【野戦陣地への肉弾戦】
沙河会戦の全貌 【彼我の大軍遭遇】
黒溝台の会戦 【酷寒つく黒溝台の血戦】
旅順要塞攻城戦 【二〇三高地争奪戦】
奉天の大会戦 【露軍の牙城奉天攻略】
陸に上った連合艦隊(当時連合艦隊作戦参謀・海軍中佐 中島親孝)
旗艦先頭を誇った連合艦隊司令部が陸に上った真相は何か?当時の戦闘経過を追って真相を衝く!
血みどろの海上護衛戦(当時海上護衛総隊参謀・海軍大佐 大井篤)
足ののろい輸送船団をひきつれて敵機、敵潜の跳粱する制海権なき海原を征く海上護衛戦隊血戦記!
日本海軍興亡の七十年(元連合艦隊司令長官・海軍大将 高橋三吉)
明治、大正、昭和の三代にわたって日本海軍とともに生きてきた一提督の日本海軍七十年の回顧録!
進攻作戦かくて成功せり(元軍令部作戦部長・海軍中将 福留繁)
日本海軍伝統の邀撃作戦を捨てて真珠湾をはじめ各所に奇襲作戦をとった海軍の雄大な構想の開陳!
日本はなぜ敗れたか(元軍令部作戦部長・海軍中将 中沢佑)
日本は果して敗けるべくして敗けたのか。戦争への認識不足はなかったのか。提出された筐底の秘録!
沖縄作戦と和平工作(元軍令部作戦部長・海軍少将 富岡定俊)
日本上陸は百万の米人の血を流すだろうとマ元帥を嘆ぜしめた沖縄戦と日本最後の対米駆引の真相!
日本海軍の伝統(小柳富次)
日本海軍を最も愛し最も尊んだ筆者がその歴史と伝統美の中に世界の精鋭日本海軍の俤を活写する!