雑誌マル 100006078

丸 第11巻第14号-第16号 = 第136号-第138号(昭和33年10月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1958年(昭和33年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/11-14
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

丸 136号 昭和33年10月
丸 撃墜王上坊良太郎空戦記録 10
撃墜王・上坊良太郎空戦記録(元第三飛行団補充戦隊・陸軍大尉 上坊良太郎)
支那事変いらい八年空戦にあけくれた陸の撃墜王が初めて綴る対B29戦法とその転戦記!
イラワジ上空月下の大空中戦(元飛行第五十戦隊・陸軍曹長 穴吹智)
隼を駆って群る英空軍を切り崩したビルマの猛鷲が、南溟にいろどる血と涙の空戦記録!
翼をつけた潜水艦の話(朝日新聞記者 木村登)
潜水艦戦時代を予想させる今、新しい有翼の潜水艦の胎動と日本の潜水艦の将来を望む!
世紀のルンガ沖夜戦秘録(元第三十一駆逐隊“高波”航海長 江田高市)
すでに航空機第一主義に移った太平洋戦争に起った凄絶きわまりない日米艦隊の決戦記!
雌雄を決する日米艦隊
その前夜戦雲はらむガ島沖
昼を欺く暗夜の砲雷撃戦
古戦場に泣く報道班員第一波はやっと撃退難所ラモスを無事通過魚雷を撫でる兵員われにレーダーなし砲術長あ
凄絶!“高波”の最後
日露戦以来の水雷魂血の海の中の詩吟“勇敢なる水兵”たち波間に沈む“高波”“艦長メモ”から英霊に祈る
殴り込み水雷戦隊(元「五月雨」乗組・海軍二等兵曹 須藤幸助)
艦橋から戦闘を見とどけた筆者が、冷徹に捉えた海戦の実相と五月雨への限りなき愛情!
第三次ソロモン海戦
スコールを衝いて敵艦真っ二つ艦長、沈めてくれホット一息見事、重巡を撃沈つづいて戦艦も霧島ヲ砲撃セヨ無
ブーゲンビル沖海戦
味方艦と衝突!敵艦三隻に包囲さるついに被弾、発火危機は去った遠山しっかりしろ!
五月雨の最後
浅瀬に坐礁はかどらぬ引きおろし作業狙われた五月雨班長はつめてえなさらば、五月雨
戦慄の難破船メデューズ号の惨劇(軍事評論家 大浜啓一)
十九世紀初頭、全世界の世論をまきおこした戦慄すべき大難破事件メデューズ号の全貌!
セネガル遠征隊
サン・ルイ港めざしてメデューズ号の船出無能の代価不吉な筏“先を争っての遁走”
見棄てられた筏
百五十人の怒りと祈り血迷った反乱飢えの苦しみに人肉を食う月下の乱闘ついに十五名となる生命の火花“百眠
六隻の短艇の運命
総督と指揮官失われた四隻のボートエスピオ―隊サン・ルイに着く
アングラス隊の不運
沙漠の夕べの祈祷モール人の奴隷となる九死に一生を得るゲラン伍長の悲願
忘れられたメデューズ号
五十二日目の救出消えた九万フラン
遠征隊の末路
悪名高き筏の生残り軍法会議
映画 「愛する時と死する時」「ソ連脱出・女軍医と偽狂人」
逸話 遊佐幸平・牟田口廉也・宇垣纏
潮流 海外軍事ニュース
切抜 国防・ネルソンの恋
解説 鉄砲伝来の話
読書 ほとけの司令官・この人々終戦外史
美談 戦塵秘抄
読者から・編集者から
新しい日本・古い日本
大休止・小休止
海・陸・空
この戦友の最後を知らないか
コラム
回天特攻隊員とオシゲさん
トルコ人は気前がいい
生きている連隊区司令部
死守した軍旗
帝国軍艦最初の訪欧航海
神経戦と金門ローズ
はじめて潜水艦に乗った邦人
軍隊こばなし―外国篇
ネズミ上陸
おんぶされていった帝国軍艦
世界最初の一万トン巡洋艦
安芸・薩摩の最期
四つんばいの傷兵
勇敢なる竜田
グラビア
思い出の海軍大演習
中古・日本の翼
フォトストーリイ・「大空に賭けた青春」(陸鷲撃墜王上坊良太郎)
カラー・セクション
日本にも細菌戦部隊はあった
稚気あふれる将軍たち(山下奉文・今村均・小野寺長治郎・荒木貞夫・板垣征四郎・有末精三)
もち去られた新鋭機
自衛隊をたずねて
トピック 直木賞作家の犯罪
ニュース展望 火を噴く台湾海峡
軍隊用語選
【トルー・ワー特約】
戦争に賭けた「タロー芋の葉」師団(リチャード・デニス)
銃をとるのは最初、射ち終るのは最後―宿命のジンクスにつかれた米24師団の転戦譜!
【トルー・ワー特別】
危機一髪の一週間(当時米第一軍G-2・少佐 ドナルド・クレイトン)
独モデル元帥の大ギャンブル“ルールの地獄作戦”を察知した連合軍の捨て身の大猛撃!
ああ!震洋特別攻撃隊(元第一〇三隊隊長・海軍中尉 益田善雄)
全軍の起死回生の夢をかけた最後の特攻兵器震洋艇六千余隻の誕生と終末をめぐる秘話!
伊藤技術中尉の悲劇
相つぐ特攻兵器
震洋艇六千二百隻
ロケット推進の震洋艇
未完のロケット艇
陸軍も四千隻
迫る本土決戦
“震洋”の戦法
大本営の計画
隊長を命ぜらる
海南島へ進出
ふたたび猛訓練
悲憤やるかたなし
ラバウル海軍航空隊(元海軍報道班員・東京新聞記者 斎藤皐一)
寡勢をもって敵の大群を迎え弾丸つきるまで戦った不沈空母ラバウルの凄烈な航空決戦!
雲ゆきはやし南の前線
前線へ!
戦場に生きる顔
ブインへ行って下さい
空の十字路
敵襲相つぐブイン基地
どよめくブインの天地
ああ、日本人の血の叫び
無惨な最期
生きたい!
胸をつく石内飛曹長の遺言
“飛行機をたのみます!”
最後の勝利を見届ける者は誰か
再びラバウルへ
ああ、佐久間大尉機の自爆
“少し遠いがぶっ放せッ!”
敵二〇一機を撃墜
北風の如く勇気リンリン
艦爆塔乗員の最期!
さらばラバウル
死の潜航十一万浬(元イ6・36潜艦長・海軍大佐 稲葉通宗)
空母サラトガに魚雷をぶちこんだ海の男のアラビア海、北海、ハワイ沖への死の隠密潜航!
わが名は泥棒猫
米空母サラトガを雷撃す
燃料つきるイ六潜
敵空母発見
空母撃沈の意気
“幸運が来た”
本艦レキシントンを発見す
無念!距離三万米の敵空母
魚雷発射
敵空母に魚雷命中!
アラビア海とガダルカナルへ
海の武士道
ガダルカナルの「丸通」と化す
絶望の北海を征く
針路東へ
乗員の生命をあずかって
蟻地獄
虚影に急速避退潜航
運命の転機
キスカ島を眼前に
真珠湾の“特攻偵察”の悲劇
逆探感五
ついに成功
水漬く屍
【連載第一回・放浪時代】
のらくろ自叙談(田河水泡)
ひもじくたってのらにはのらの誇りがあらあ―入隊までを語る人気者再登場の第一声!
【軍艦物語・連載第十六回】
俊鋭重巡「最上」の生涯(元海軍軍令部部員・海軍中佐 吉田俊雄)
軍縮会議の苛烈さから生れた重巡「最上」と宿命的な衝突事故にスリガオに最期をとげた!

丸 137号 昭和33年11月
丸 東西戦争映画史 11
別談・日本捕虜志―若い人のための人生読本―
戦場に通う人間愛(作家 長谷川伸)
戦場という異常な状態の中で見つけた恩讐をのりこえた敵と味方の心暖まる戦下の美談!
非公開映画“戦う兵隊”顛末記(映画監督 亀井文夫)
戦場の真実を探り聖戦の正体を曝いて巣鴨にぶちこまれた反戦監督が綴る戦場人間喜劇!
洋画に描かれた日本軍人の一断面(朝日新聞記者 入江徳郎)
最近の洋画に描かれた日本軍人の惨澹な姿を衝き自分の体験談を語るユーモアある一文!
戦争映画への考察
戦争映画の史実性と娯楽性(映画評論家 岩崎昶)
他人の危険で最高度の勇気を味わえる毒性をぬかれた戦争映画の魔性と生態を探る!
戦争映画はなぜ流行するのか(戦史研究家 中野五郎)
戦争映画流行の秘密を、長年の調査にもとづいて究明し、戦争映画の本質をえぐる!
軍事映画懐古(元陸軍大佐 影山誠一)
なにもかも軍事一色に塗りつぶされた頃、映画界の指導に直接あたった当時を回顧する!
戦争をフィルムに焼付けた八人の監督【本誌探訪記】
戦争をじかに受けとめて映画を作る監督八人の回想と抱負を本誌記者が綴る異色探訪記!
懐しの内外名戦争映画物語<代表作十篇>
ハワイ・マレー沖海戦
将軍と参謀と兵
海軍
陸軍
土と兵隊
五人の斥候兵
西住戦車隊長伝
加藤隼戦闘隊
西部戦線異状なし
ビッグパレード
戦争映画と性に関する十章【戦場に蠢めく人間像】
戦場という恰好の場でいま流行の極限状況の人間を描く戦争映画にスポットをあてる!
航空映画のすべて(航空評論家 野沢正)
ふるくはカーチス“ジェニイ”から、超音速ジェット機に至るまでの航空映画のすべて!
カラーセクション
世紀の怪!軍艦畝傍の失踪
自衛隊よ胸を張れ
闇に葬られた味方機撃墜事件
藤田進のプロフイル
日本診断(人災は飛びまわる・軍隊キャバレーの高慢さ・こまった“実名映画”)
ニュース・フラッシュ(小笠原長生海軍中将を悼む 他)
軍隊用語選(復誦・注目)
逸話(名将逸話集)
解説(赤十字の話)
潮流(海外軍事ニュース)
切抜(雑誌閲覧台)
読書(ブック・ガイド)
美談(コタバルの二人)
思い出の戦争映画
岩田豊雄
杉浦明平
荒正人
徳川夢声
曾野綾子
福留繁
椎名麟三
細入藤太郎
芥川比呂志
高木俊朗
柳家金語楼
上田広
南部僑一郎
浜本浩
牧屋善三
大黒東洋士
高田浩吉
草鹿竜之介
内村直也
小松清
辰巳柳太郎
飯島正
古川緑波
北村小松
影山誠一
井上勇
島田正吾
大久保康雄
潮万太郎
服部卓四郎
グラビア
懐しの戦争映画名場集 日本篇
懐しの戦争映画名場集 外国篇
新しい日本・古い日本(自衛隊報道部・軍服をおなじにしろ)
誌上試写室・裸者と死者(RKO)
軍艦をめぐる六つの挿話 軍艦随想(一)(元海軍技術少佐 福井静夫)
軍艦と共に生きて四十年の筆者が軍艦の好きな人々におくるやさしくて面白い軍艦講座!
山吹色に誇りあり(兵科物語第三回)(元上海陸軍報道部長・陸軍中佐 島田勝巳)
日清・日露のその昔から、戦場の花形として、また勝利への案内者としての砲兵を語る!
グラマンかロッキードか(朝日新聞記者 木村登)
国際的大汚職の臭いを秘めた航空自衛隊次期戦闘機の防空の見地からする性能の採点表!
特別読物・翻訳権本誌独占―第一次大戦米国参戦の真相―
ルシタニア号を忘れるな!(米軍事評論家 ハンソン・ボールドウイン)
Uボートの雷撃によった史上最大の遭難事件―豪華船ルシタニア号沈没の真相をつく!
のらくろ自叙談(連載第二回)(田河水泡)
ブル連隊長を裏口より攻撃して、ついに猛犬連隊に入営、晴れの二等兵となったがさて?
大座談会
東西戦争映画の今昔よもやま話
古今の戦争映画を俎上にのせて当代随一の映画評論家による戦争映画大当りの裏話!
<出席者>(映画評論家 飯島正・映画評論家 岩崎昶・大映洋画部次長映画評論家 田村幸彦)
<司会>(戦史研究家 中野五郎)
太平洋の旧海戦場に立つ(海上自衛隊一護衛隊司令 折田善次)
何事もなかったように夕陽に映えるミッドウエーの洋上に立つ遠航部隊一司令の回想記!
防空超駆逐艦「秋月」の生涯(元軍令部員・海軍中佐 吉田俊雄)
全身対空砲火と化して敵機に挑み、瑞鳳に突進する魚雷に立ちはだかった壮烈の一代記!
第十四師団戦史と軍都宇都宮の今昔(本誌編集部)
いまなお胸に生きるなつかしの郷土部隊、その奮戦譜を、かつての軍都宇都宮にさぐる!
この戦友の最後を知らないか 新設 遺族の方々へ
未曾有の大戦争の犠牲となり何等報いられずに若き生命を散華した人々の最後を広く世人に聞く!

丸 138号 昭和33年12月
丸 憎しみなき戦い 12月増大号
ルネタ広場の郷愁(作家 尾崎士郎)
今や流れ去る時日の中に、私は巨大なる運命の影を見る。円熟作家の脳裡に映る影とは?
軍縮条約前後の軍艦設計裏ばなし(元海軍技術少佐 福井静夫)
軍艦の状態と排水量の関係を説き軍縮下の日本海軍の真面目と技術陣の労苦をたたえる!
太平洋の旧海戦場に立つ(遠航部隊第二練習隊司令・一海佐 折田善次)
猛訓練とレセプションの連続だった一万二千浬の遠洋航海に旧戦場を偲ぶ一司令の手記!
最後の御前会議(当時内閣書記官長 迫水久常)
終戦前夜、天皇及び閣僚の胸中には何が去来していたか?最後の御前会議の席上に聞く!
太平洋決戦場奇跡の生還記
(1)大密林に挑む隼魂(飛行第三十戦隊付・元陸軍曹長 原口吉五郎)
絶望と弧独の大密林に、独り生きぬいた不撓の魂。興味津々感動あふれる冒険の記録!
(2)酷寒の北満彷徨三千里(元飛行第24戦隊教育隊長・中佐 大西豊吉)
敗戦後の北満の昿野を放浪して三千里、魔下教育隊をひきいてたどる生と死の記録!
(3)バシー海峡に沈んだ一万八千噸(元海軍上等兵曹・アンダマン陸戦隊員 和田最)
敵魚雷にもろくも沈んだ巨船の最後をめぐって、戦争の非情と、虚無性を痛恨する!
(4)軽巡“長良”轟沈の一瞬(当時陸軍報道班員・元東日記者 永松浅造)
グラマンの必殺の一弾に軽巡“長良”はあえない最後をとげた。乗組員の涙の後日譚!
米ソの戦力を比較すれば…強いソ連弱いアメリカ
アメリカはなぜソ連に敗けなければならないか
特別レポート
アメリカの大失敗
ソ連の口車に乗る
ヒスを起した米国
絶対有利なソ連軍
米国の最後のハラ
全人類の眼の前で
米ソの軍事力比較
日本の勝利と破滅の一週間(軍事評論家 稲井三郎)
事実は小説よりも奇なり。歴史の曲り角となった、開戦にいたる七日間の世界の出来事!
育ちゆく海上航空隊の基地・鹿屋(朝日新聞記者 木村登)
海鷲は既によみがえった。鹿屋航空隊を中心に海上自衛隊航空隊のその後の動向を訊く!
はなしのひろば
悲喜交々の戦場模様
三国直福中将の美挙
日本軍楽隊誕生裏面史
次期戦にロッキード
満州から飛行機脱出
三人三様の戦争記録
はなしのひろば
日本の軍事評論家が指摘する米ソの弱点(林三郎・服部卓四郎・他)
新しい日本・古い日本
フォト・ストーリー(「防衛大学」 解説)
読者から編集者から(読者交歓室)
戦さに勇敢なトルコ人
“明治天皇”ウラ話し
開こん部隊関東軍
コラム
国際裁判の主役さがし
「マジック情報」とは
もめる戦争の残酷シーン
今月の映画
SOSタイタニック・紅の翼・風は知らない
映画「大東亜戦争と国際裁判」の観どころ狙いどころ
カラーセクション
米加遠洋航海印象記(東京新聞記者 鈴木洋一)
「日の丸」を国民のものに【日本診断】
国防とはなにか【ニュース・フラッシュ】
軍隊用語選(逓伝・五分前)
私の戦闘記録
苦闘の片肺飛行(川中政喜)
波荒きミッドウェーに(渡辺武士)
わが生涯の最後の日(新美卓志)
第一騎兵師団栄光の奮戦史(リチャード・デニス)
マニラと東京と平壌に、一番のりした馬なき騎兵、第一騎兵師団の多彩な歴史をつづる!
私はなぜナチスのために戦ったか(元ドイツ親衛隊員・軍曹 ジョージ・G・シュナイダー)
ヒットラーに憑かれたもとアメリカ人。いまなおナチスの夢に生きて、その執念を綴る!
加賀陸軍の生涯と城下町金沢の今昔(本誌編集部)
日本陸軍の精鋭部隊と謳われた第九師団の生い立ちと戦歴を、封建の城下町金沢に探る!
グラビア
重巡「青葉」【一等巡洋艦ありし日の雄姿】
海空戦闘の終末【戦場の決定的瞬間・沈みゆくレキシントン】
今月の試写室【SOSタイタニック・大東亜戦争と国際裁判・他】
防衛大学【フォート・ストーリー】
のらくろ自叙談(田河水泡)
自由で正常な神経をもったのらくろが時に弧独を感じ戦争を批判し幽霊に怯える滑稽談!
神風特別攻撃隊かく戦えり(元台南空先任参謀・海軍大佐 安延多計夫)
沖縄をめぐる死闘は漸く序幕をあけ、彼我の損失は続出、凄惨ますます苛烈をきわめた!
軽巡「五十鈴」の生涯(元海軍々令部々員・海軍中佐 吉田俊雄)
常に第一線にたって奮戦し人の生命を救って自らは犠牲となった五十鈴の痛ましき生涯!
この戦友の最後を知らないか【遺族の方々へ】
憎しみなき戦い(エルウィン・ロンメル)
沙漠の狐ロンメル元帥が秘かにつづったアフリカ戦線勝利と惨敗の血みどろの手記!
綴込附録
ただ一度の好機
トブルク陥落す
エジプト国内の追撃
主導権の転換
希望なき戦い
勝利か然らずんば死か
零戦が当る零戦クイズ【第一回】