雑誌マル 100006047

丸 第9巻第9号 = 第102号(昭和31年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1956年(昭和31年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
108p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/9-9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:特集・陸鷲空戦記
和書
目次

丸 102号 昭和31年9月
丸 陸鷲空戦記 9
陸鷲堂々の威容
写真提供・旧海軍報導部
快速新司偵転戦記
ポートダーウィン偵察行
(元濠北派遺空九九〇五部隊・陸軍准尉 北光一)
九八式直協機は敵戦斗機の攻撃を排除して
敵情偵察に成功した奇蹟の生還偵察行!
日本海軍航空隊終戦秘話
厚木航空隊の最後
(元厚木航空隊戦斗機隊長・海軍大尉 森岡寛)
“全国民に告ぐ、我に必勝の策あり”の
檄文をまいて終戦に反対して厚木航空隊!
悲劇の地上部隊掩護血戦記
インパール空爆行
(少年航空兵四期・元陸軍准尉 田谷徳三郎)
悪戦苦斗を続ける地上作戦を援助する為
戦爆連合の陸鷲が堂々と敢行する爆撃行!
陸鷲航空作戦の全貌
座談会
足の短い陸鷲も海鷲に伍して太平洋の空を駆け廻った。
その戦歴の跡を、往時の陸鷲達が一堂に会して語る
悲喜こもごもの陸軍航空部隊の決戦談!
(元第四飛行師団参謀長・陸軍大佐 猿渡篤孝)
(元陸軍航空本部部員・陸軍中佐 筑紫二郎)
(元飛行第百十二戦隊長・陸軍中佐梼原秀見)
(元飛行第六十戦隊中隊長・陸軍少佐 佐藤重由)
人くさいフカ
読者から・編集者から
悲壮、血染の嶺(中野五郎)
大陸空戦記
征空第一号の偵察機
(元徳川航空隊偵察機搭乗員・陸軍大尉 小林末太郎)
毒ガスにやられ、あばた面になった
偵察機の鬼がたどる数奇かつ豪胆不敵な転戦記!
ビルマ航空撃滅戦記
ラングーン上空の大空中戦
ラングーンは敵にとって最大の鬼門
“敗勢の戦局に活を入れた“隼”大勝利の記録!
(ノモンハン・太平洋戦争に参加・元陸軍少佐・黒江保彦)
飛燕戦斗隊長の手記
東京の空かくて敗れたり
(元飛燕戦斗隊長・陸軍少佐 小林照彦)
東京の空を護る高々度戦斗にたえうるもの三十機。
まさに一対一〇〇の陸鷲血戦譜!
二世部隊勇戦譜
米軍最強の部隊
(カンサスカレッジ・英文科卒 斎藤陸奥)
「キル・ジャップ!」の世論をよそに、
ひたすら戦った二世部隊の胸中には何が?
特別攻撃隊終焉記
悲運の「誠」特攻隊
(元特別攻撃「誠」隊員・陸軍軍曹 宇野禄)
夥しい数の若人達の生命を奪った特攻隊。
南の空を血に染めて奮戦する陸鷲魂!
特別読切連載読物
世界的に権威ある太平洋戦争の記録
(掲載権本誌独占)1
テナル河畔に一木支隊全滅す
(フレッチャー・プラット/中野五郎訳)