雑誌マル 100006046

丸 第9巻第8号 = 第101号(昭和31年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1956年(昭和31年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
108p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/9-8
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:特集・日本陸海軍空戦史
和書
目次

丸 101号 昭和31年8月
丸 特集日本陸海軍空戦史 8
大空の激闘
(グラビヤ)第一次大戦から第二次大戦の終結まで
日米海軍航空決戦史
零戦とグラマンの血闘
(大本営海軍部作戦部長・元海軍中将 福留繁)
わが海軍の至宝零戦
そしてこれに挑む米科学界の粋
グラマンの熾烈なる一騎打の全貌
爆弾搭載・中攻機の最高航続記録
翔破、千七百浬の爆撃行
(特設第三航空隊中隊長・元海軍少佐 須藤朔)
右眼をやられながら隻眼をもって千七百浬を翔破し、
奇蹟的に帰投した不屈の闘魂!
空の英雄、南昌に散る
噫、壮烈、南郷茂章の最期
(海軍戦斗機隊長・現自衛隊一等空佐 横山保)
かつて「日本のリヒトホーヘン」と謳われた
撃墜王南郷茂章の闘志の底に潜む人間性
知られざる大空の勇士奮戦記
陸鷲“隼”血戦譜
(ノモンハン・太平洋参加元海軍少佐 黒江保彦)
「秘殺捨身」の信条を胸に勇敢に戦い、
印度洋に沈んで行った知られざる大空の英雄
ヒロシマに原爆を投下したB29パイロットの告白
【版権獲得】
神よ、わが手は何をなせしや
(米予備空軍少佐 ロバート・ルイス)
壮烈、有馬少将の体当り
(第一航空戦隊司令長官・元海軍中将 寺岡謹平)
階級章を外して特攻機に搭乗、
ルソン島東方の敵艦に陣頭突入した有馬少将の最期!
これが大和魂か
土人の唇はなぜ赤い
土人部落見聞記
燦たり、日本空戦史上初の敵機撃墜
米人操縦者ショート中尉機を屠る
(空母「加賀」戦斗機隊・元海軍少佐 生田乃木次)
蘇州上空でショート中尉機を撃墜した
日本空軍の殊勲者が初めて綴る空戦記録
南太平洋の激闘
大型空母 ホーネット 強襲の雷撃機隊
(「翔鶴」艦上攻撃機隊・元海軍少尉 萩原末二)
砲煙で真黒に彩られた黄昏の南太平洋に
虎視耽々敵空母ホーネットを狙う雷撃機隊!
史上初の編隊空戦記録
南昌上空・海軍戦闘機隊の奮戦
(第三航空隊第一分隊士・元海軍少佐 志賀淑雄)
一機対一機の戦闘に見きりをつけた
日本空軍が世界に魁けて敢行した編隊空戦記録!
攻防ラバウル航空隊
向うところ敵なく、一機よく5~10の敵と
渡り合った強者の集うラバウルの全貌!
座談会
出席者
(第二十六航空戦隊参謀・元海軍大佐 安延多計夫)
(第十一航空戦隊参謀・元海軍大佐 三代辰吉)
(第十一航空戦隊参謀・元海軍中佐 野村了介)
(第七五一空飛行隊長・元海軍少佐 足立次郎)
(台南航空隊戦斗機塔乗員・元海軍中尉 坂井三郎)
世界空中戦史
(雑誌「航空フアン」編集長 野沢正)
操縦席に立ち上って敵機を狙撃した
40年前から誘導弾の今日に及ぶ大空の決闘の変貌
中攻隊不死身の帰還
(美幌隊雷撃隊長・元海軍中佐 高橋勝作)
はからずも敵戦闘機に遭遇16機を撃墜、
我は血に塗れて帰投する阿修羅の如き中攻隊
米比連合軍降伏記 【日本版権獲得】
かくて日本軍に敗れたり
(元比島方面米軍司令官・陸軍大将 ジョネイザン・ウェインライト)