雑誌マル 100006045

丸 第9巻第7号 = 第100号(昭和31年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
潮書房
出版年月
1956年(昭和31年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
108p
NDC(分類)
209
請求記号
209/Ma54/9-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:特集・数字から見た太平洋戦史10対1戦記
和書
目次

丸 100号 昭和31年7月
丸 特集数字から見た太平洋戦史10対1戦記 7
10対1の海戦記録
(写真・U・S・NAVY・PHOTO)
真珠湾の秘密をめぐる大論争
(太平洋戦史研究家・評論家 中野五郎)
真珠湾奇襲の成功はル大統領の陰謀だった。
その真偽を廻っての米国内の大論争!
アメリカは日本の作戦をどう見たか
(二航艦司令長官・元海軍中将福留繁)
敗戦の将、兵を語らず。
しかし米側は日本の作戦の失敗をどう見ているだろうか!
日本のダートマウス・江田島
(海軍兵学校教官・元海軍大佐 大石堅志郎)
日本海軍の殿堂・江田島。
そこに展開された生活と教育はどんなものだったろうか
イギリス東洋艦隊の最後
(イギリス海軍大佐 R・グレンフェル)
日本空軍を侮った英海軍は
日本雷撃機の神技の前に二巨艦を失った劇的な最後!
米比連合軍降伏記 【日本版権獲得】
かくて日本軍に敗れたり
元比島方面米軍司令官・陸軍大将・ジョネイザン・ウェインライト
主なる海戦における日米の艦艇勢力及びその損害比較
君子危うきに近寄らず
日本人は秘密を話したがる
天草四郎の呪縛
特攻機第零(?)号
白紙一枚で 画家の巻
誰が何処で何をしたか
(西日本新聞元海軍報導班員 伊東浩三)
画家だって裸婦だけ描いてたんじゃない。
絵筆を抱えて戦場を歩いていたんだが…
東京湾上米飛行艇撃墜記
(戦斗機塔乗員・元海軍大尉森岡寛)
昭和二〇年八月、不敵にも東京湾に着水した
米飛行艇と空戦する零戦隊の勇戦譜!
世界最初の空戦記録
レジオン・ド・ヌールの行方
(元毎日新聞航空部記者 田代継男)
日本人の身で西部戦線に活躍、
仏国勲章を授けられた一日本海軍士官の晩年を描く
大本営発表はどこまで真実であったか(雨宮隆一)
大本営発表は必ずしも真実ではなかった。
だが大本営のウソはどの程度だったのか
ショートランド水上飛行機隊始末記
(第一〇八海軍航空隊海軍技手 神長吉衛)
最前線に立たされたゲタばき飛行機隊が
戦線を整理ラバウルに転進するまでの労苦
ショートランドの電探に写った山本長官機邀撃の敵戦闘機群
主なる戦闘における日米兵力及びその損害比較
マ元帥比島脱出の真相
陸海軍対立の実相
(海軍部作戦課長元海軍大佐 大前敏一
/陸軍部作戦課長元陸軍大佐 服部卓四郎)
陸海空が一体になっていたら、
戦局の様相は変っていたかも知れぬと云われる。
果してそうだったか!
当時の陸海両軍の作戦課長が始めて語るその対立の実相!